大学時代に読んでまったく理解できなかった超大物、文庫化を機に満を持しての再読へ。当時の読書ノート(紙)によれば、「おもしろいと思うシーンがなかった」「今までの人生の中で一番難解な本」とのこと。あれから18年、今の私は何かを捉えられるのだろうか。少し緊張しながらの再会です。
takuさん♪ ラフロイグ、なんか私好きなんですよ😆つまみが何も合わないほど癖の強いあの香りが何とも…笑 ただ、酔ってくると登場人物が誰が誰やら余計わからなくなってくることが判明したので、百年の孤独との相性は微妙です。
ブルちゃん、ありがとー❤️パジャマ姿だけどね!🤣🤣しかも弱いから、ウイスキーだとほんと舐める程度だし、しかも眠くなって読みながら寝落ちしそうに…💤でもついなんか飲みたくなっちゃう。もうちょっと強かったらなあ…。
二十歳の私へ。あなたがこの本をまったくわからないと思ったのは、ある意味とても健全なことだと思うのでご安心を。ただ、「この人結局何なの?」と理解に苦しんだアマランタは、少なくとも部分的にはかなりあなたに似ているのと思うで気をつけて、もう遅いけど。
たぶん出版社の意向だろうけど、原題「The Social Lives of Animals」を「動物のひみつ」とは、いくら一般向けでもどうかと思う。エッセンスがまったく伝わらないし、むしろ相当数の読者を逃すのでは。翻訳者も納得いかなかったんじゃないのかな。あと、私の愛する爬虫類と両生類が一切出てこないということは、社会生活をしないのだろう。そんなところも好きだ。
ブルちゃん💕そうなんだよー青春小説読むと、懐かしいなって思いつつ中身はたいして変わってないなって思っちゃう🤣自分なりの処世術は身につけていくけど、どんな状況でも悩みもあるよねえ💧無理せずやっていこうね〜✨
明治の受刑者の生活はもちろん今以上に過酷だが、当時の受刑者は日本にとってかなり大事な仕事をしていたということも印象に残った。彼らの生産物はしっかりと国庫を潤し、集治監の周りには新しい集落もできる。そして本書で書かれた硫黄採掘を含め、劣悪な環境で使い捨てにされていたのも事実だろう。政府の都合で有罪になった政治犯なども多いことを思うと、残酷なことだ。
現実世界から少し離れさせてくれるような本を好む傾向にあります。ファンタジーでもSFでも、歴史ものやハードボイルドなんかも。
あと生き物がすごく好きで、図鑑を眺めて過ごしたりしています。
基本は図書館なので、新しい本はあまり読んでいません。
好きな作家さん
・ミヒャエル・エンデ(わが読書人生の原点)
・いしいしんじ(絵画や音楽のような物語)
・梨木香歩(自分に通じるものを感じる)
・小川洋子(痛々しさになぜか救われる)
・司馬遼太郎(歴史小説への扉を開いてくれた)
私にとって読書記録はある種の日記。読んだその時に考えたこと、感じたこと、覚えておきたいことを自分のために書きつけておくという感じです。解説なども読まないことが多いので、的外れなこともよく書いているかもしれません。
読書メーターを始めてから、同じ本を読んだ方のレビューに共感したり発見したり、全然知らなかった本のレビューを読んでワクワクしたり…私の世界を広げてくれる全国の読書家の皆さんに感謝です。
どうぞよろしくお願いします♪
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明治の受刑者の生活はもちろん今以上に過酷だが、当時の受刑者は日本にとってかなり大事な仕事をしていたということも印象に残った。彼らの生産物はしっかりと国庫を潤し、集治監の周りには新しい集落もできる。そして本書で書かれた硫黄採掘を含め、劣悪な環境で使い捨てにされていたのも事実だろう。政府の都合で有罪になった政治犯なども多いことを思うと、残酷なことだ。