読書メーター KADOKAWA Group

2024年8月の読書メーターまとめ

gtn
読んだ本
31
読んだページ
5341ページ
感想・レビュー
31
ナイス
1113ナイス

2024年8月に読んだ本
31

2024年8月のお気に入り登録
3

  • 結海@無浮上
  • ゆたか
  • 茶無

2024年8月のお気に入られ登録
3

  • 結海@無浮上
  • ゆたか
  • 茶無

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

gtn
男性として感想を述べる。彼女は幼馴染のお姉さん。憧れの人。数十年後に結ばれる。だから甘えてしまう。時には感情を爆発させてでも。彼女は涙ながらに正論で叱る。男は余計に愛情を抱く。女性の著者はその心理を知っている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

gtn

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:35冊 読んだページ数:5262ページ ナイス数:944ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/789562/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
31

gtn
桂枝雀のいう「期待と裏切り」の典型。何百年前から、万人の琴線に触れる笑いが日本にあったことを誇りに思う。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
ステロタイプかもしれないが、男は単純、女はしたたか。男は浅はか。女性は計画的。すべて、女性が自らを守るための智慧。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
なぜ嫌われ者は、いつまでも嫌われ者なのか。それは、本人が嫌われているという自覚がないから。俺は偉いと思っている限り直らない。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
どんな詭弁も、ひるまず通せば勝ち…とはいかない。特に、カジノ問題や万博を控える大阪が心配。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
満基(満塁)の時が「最も危険なる最も愉快なる場合」との明治29年の記述。打者が好球を打てば二者ホームインするが、凡打ならトリプルプレーもあり得るとする。また、子規喀血後、自分を閻魔に裁かれる者に見立て、地獄に落ちてもベースボールをやりたいと述べる。ほとんど野球が知られていない当時において、子規はの熱は本物。「野球(のぼる)」という雅号も持っていた。なお「漱石とは高慢よりつけたるものか」と記す。気取っているということだろう。二人の飾らない関係が窺える。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
妻の仕事の代わりが利かない自分に"負け惜しみ"で納得しようとする夫。だが、最後は妻に屈服。私も、職場に代わりの者はいくらでもいる。だが妻の代わりは…。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
エフライムの父。だらしなくて、天衣無縫。子はそれを恥ずかしがっている。だが、やがて、子は父から注がれる無類の愛情に気付く。お互いの人格を尊重し、愛し合う関係。考えうる限り最良の親子。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
読了感がいいのは、著者がドリフのメンバーや妻を含め、全てに感謝していること。著者は、「野心」がないからここまでやってこれたと言うが、ドリフの立ち位置が分かり、野心を捨てたということだろう。著者の人柄は、大槻ケンヂ、サザンの関口、ももいろクローバーZの高城れに等、世代を超えて愛されていることからも分かる。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
明訓が神奈川県予選突破し、甲子園へ。試合以外にも、各選手の決して裕福とは言えない生活を描きこみ、ドラマに深みを与えている。岩鬼だけは金持ちだが、その意外性もいい。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
キャッチャー山田の頭部を狙いスウィングした雲竜は、明らかに守備妨害。というか犯罪。だがこの漫画では、ラフプレーが常態化しており、読者はストーリーに引き込まれるのみ。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
既に歴史上の人物力道山の未亡人が、現在も矍鑠とされていることに驚く。夫が非業の死を遂げた時、まだ22歳。その後の夫の負債との格闘、夫人を利用しようとする者との葛藤は想像以上。だが、存外本人はあっけらかん。楽観主義の強みを感じる。政界、スポーツ界、芸能界との交流を残しながら、今はプロレスショップのバイトを楽しんでいるところが、何とも言えず微笑ましい。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
男性として感想を述べる。彼女は幼馴染のお姉さん。憧れの人。数十年後に結ばれる。だから甘えてしまう。時には感情を爆発させてでも。彼女は涙ながらに正論で叱る。男は余計に愛情を抱く。女性の著者はその心理を知っている。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
コージ苑が「ビッグコミックスピリッツ」連載開始したのが、昭和60年。それ以来、スピリッツが愛読書になった。中でも、丸山君とノッコの関係は、四コマ漫画でありながら、続き物の体を成し、当時高校生の私の心を鷲掴みにした。全編押しなべて、独身をこじらせているが、それが当時共感した大きな理由。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
近鉄で首になったカズ山本。バッティングセンターでひたすらバットを振り、南海に拾われる。ダイエーを経て2億円プレーヤーに。だが、重傷を負い退団。その山本が再び古巣近鉄に現役復帰。本人は、「考え方ですよ、考え方。人生はおもしろいかよ、苦しいこともあるけど」と笑い飛ばす。本書から離れるが、フジのプロ野球ニュースで、彼が「"だ"が大切。勝つんだ、やるんだ、その一念ですべて変わる」と述べたことを思い出す。その時、解説者別所毅彦氏が漏らした「彼は哲学者ですよ」との言葉も味わい深い。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
手塚氏が晩年に残した言葉。きっと今の子供たちは「国も人種も民族も宗教も超えた新しい地球規模の哲学を携え地上に警告を発するかもしれません。僕にはそれが目に見えるようです。」皆、一つ屋根の下に住んでいるのに、戦争、政争、差別は続く。手塚氏は地球を俯瞰していた。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
おばあさんは、自然の荘厳さを目に焼き付け、孫の愛情を全身で受け止め、静かに目を閉じる。最高の人生。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
手塚先生の原動力は空想と好奇心。各誌に缶詰にされ、24時間缶詰めされても、持ち堪えたのは、その苦しみを上回るものがあったから。その苦しみとは、ゴッホの肖像のように窶れ、死を迎えた「赤胴鈴之助」の福井英一氏の原動力と同じ。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
子供の頃を思い出す。小学生の頃、夏の甲子園京都出場校は、京都商一強で、平安は低迷。京都市外の高校は出る幕もなかった。それが79年にようやく宇治市の宇治高が風穴を空ける。私の甥も、福知山市の成美高に進学。春の選抜、ベンチ入りに過ぎなかったが、甲子園に出場できたときの嬉しさは一入だった。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
戦争の愚かさを、婉曲せずストレートにぶつけてくる。著者は1931年生まれの戦中派。まだ調子が良い頃の高揚、敗戦後の脱力、父を亡くし、母一人が背負った苦労、すべて体感している。そんな方々も減りつつある。未経験者が行うことは一つ。風化させないこと。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
著者は、現役の花菱アチャコ先生にぎりぎり間に合った。その先生から、「君らは売れる」とお墨付きをいただいたのだから本物。芸人だけではなく、歌手、役者、プロレスラー、力士、プロ野球選手等、その交遊関係の広さに驚くばかり。人柄の良さは、一流の人物も引き寄せる。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
シルバークロスの別冊を依頼されたと勘違いし、逡巡する満賀(安孫子)。それを「僕も手伝うから、引き受けろよ」と後押しする才野(藤本)。昭和30年頃、既に二人は共同執筆していなかったことが分かる。才野の連載は長く続くのに、自分の連載は短期終了する悩みも窺い知れる。赤塚は「おそ松くん」、石森は「サイボーグ007」の連載開始というところで、本シリーズは終える。トキワ荘の終焉というところか。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
リベックじいさんの深慮は、近所の子供たちにだけ向けられたのではない。狷介な息子が、少しでも生きやすくするためとの親心も籠められている。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
猿のいじらしさが心を打つ。権力を笠に着る殿様も泣きだす。純真無垢なものに心を動かされるのは、いつの時代でも、どの地でも変わらない。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
対談者二人に共通するのは、戦争は絶対悪という民衆視座。国益本位の覇権主義、帝国主義により日露戦争に至った軌跡と本質を分析する。それが破滅への道であったことも指摘。御一新後、外圧等理由はあれど、日本が列強諸国と並ぼうと目論んだことが、そもそもの誤りであったと改めて気付く。その愚かさはさておき、当時、日本は、独自の技術により、世界最新鋭の武器を有しており、それが日露戦争の勝利の一因であったという解説が目新しい。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
しがらみより、愉悦を優先し、刹那主義に生きる女性。その先にあるものは何か。主人公は、「結果はすべて自分で引き受けてみせる」と強がるが、分かっていない。主人公にハッピーエンドは想像し難い。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
平成12年11月刊。東京コントがメインテーマ。中でも伊東四朗と小松政夫による「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」は、小学生の私に衝撃だった。「電線音頭」や「しらけ鳥」は同級生みんな真似をしていた。特に、小松は一見不景気な顔なのに、ギャグを連発し、人は見た目ではないんだと何かしらの影響を受ける。その他、「テレ東御用達タレント名鑑」として、クロベエ、ビシバシステムの住田、高松しげお等の名前が並んでおり懐かしい。その中でも彦麿呂は出世頭であり、テレ東脱出組と言えよう。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
6月場所小結で全休し、前頭12まで地位を下げた元大関朝乃山が、4日目、一山本戦で重傷を負い休場。年内出場は絶望的とのこと。幕下まで陥落することは必至。怪我で序ノ口まで落ちた炎鵬等、同様の例が多発しており、公傷制度の復活も検討されているが、私は反対。仮病とまでは言わないが、公傷力士が続発し、うんざりした時代を知っている。また、心が切れなかったら必ず復活する。横綱照ノ富士がまさにその実例。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
平成12年6月刊。先代円楽がインタビューにて「笑点は日本の笑いのふるさと」などとコメントしているが、私にとって先代円楽司会期は、暗黒時代。黄金時代はなんといっても三波伸介期。歌丸と小円遊の抗争。また、木久ちゃんのイヤーン、バカーン。こん平のチャラーンが確立したのはこの頃。出演者をキャラクター化したのは、創始者談志の功績だが、キャラが払拭できず、小円遊、小痴楽、好生が酒に溺れ、亡くなる等、闇も大きい。紙面で、奇しくも、昇太が「待ってろ(先代)円楽!」と吠えているが、まさかが実現。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
「焼け跡の演芸興行」と称し、終戦直後の寄席風景を描く。1946年9月の下席を見ると、「演劇とんがり座」とある。とんがりとは、先代正蔵、後の彦六の綽名。とにかく頑固で、一見融通が利かない正蔵も、当時は、本寸法では食えなかったと想像。だが、芝居噺の名人であり、新趣向の人だったから、本人は案外楽しんでいたのかも。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
前半は組織における処世術を述べているが、後半は生き方論。特に、会社組織以外の「聖域」を持つこと、社会的な価値が高い中間団体に属することと説く。著者は実在の団体をイメージしている。
が「ナイス!」と言っています。
gtn
女性の情愛の本質は、女性にしか描けないのではと思い、本書をを手に。独りよがりな夫、そして体を許した舞台演出家の傲慢に翻弄される主人公。だが、そこから脱出するには、男性以上の覚悟と勇気が必要と知る。巻末に第三の男性が出現。下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/09/01(2644日経過)
記録初日
2017/09/01(2644日経過)
読んだ本
5058冊(1日平均1.91冊)
読んだページ
933266ページ(1日平均352ページ)
感想・レビュー
4268件(投稿率84.4%)
本棚
1棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう