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2023年3月の読書メーターまとめ

さっちゃん
読んだ本
17
読んだページ
4086ページ
感想・レビュー
17
ナイス
1338ナイス

2023年3月に読んだ本
17

2023年3月のお気に入られ登録
1

  • 夜桜キハ @呪術廻戦完結おめでとうございます!

2023年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さっちゃん
博士号取得という異例の経歴を持つ沢村依理子警部補シリーズ続編。新設の大学院で爆発事件が発生し、沢村が班長として捜査の指揮を執るが…。/読友さんの言うように前作より格段に読みやすい。さらに、前作では女性であることや博士号持ちということが警察組織の中で足枷になっていたのが、今作では、だからこその視点を生かしている。日本のアカデミアの旧態依然とした在り方やアカハラ、ジェンダー差別の問題なども物語に折り込み読み応えもあった。タイトルから勝手に数学者との頭脳戦を期待していたけどそこは違った(笑) 次作も楽しみ!
aquamarine
2023/03/12 00:01

これ、私はタイトルに惹かれたので、いつになったら女王がでてくるかワクワクして読んでたんだけど、さっちゃんの想像した頭脳戦も楽しそうかも(*´艸`*) 想像以上に社会派部分が前面にでてて、沢村が主人公であることに意味もあって読み応えあったね。ほんと次作もたのしみ♪

さっちゃん
2023/03/12 09:57

まりりんちゃん♪確かまりりんちゃんは理系好きだったよね( *´艸`) 沢村は社会学系のドクターだけど、タイトルから勝手に文理を越えた頭脳戦を期待してたのよ😅 でも最後はちゃんとタイトル回収されてて納得したよ。哀しい女王だったね。社会派だけど堅苦しくないし、男性優位の世界で頑張る沢村を応援したくなるシリーズ♪次も楽しみだね(*^-^*)

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2023年3月にナイスが最も多かったつぶやき

さっちゃん

いつもナイス&コメントありがとうございます。家人のバタバタに付き合った結果、2月はあっという間に去りました。やり残したことが山積みの現実から本の世界に逃避しがち…。日々衰える集中力や抗いがたい眠気と戦いながら今月も頑張ります。よろしくお願いします♪ 2023年2月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:4896ページ ナイス数:1319ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2023/2

いつもナイス&コメントありがとうございます。家人のバタバタに付き合った結果、2月はあっという間に去りました。やり残したことが山積みの現実から本の世界に逃避しがち…。日々衰える集中力や抗いがたい眠気と戦いながら今月も頑張ります。よろしくお願いします♪
2023年2月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:4896ページ ナイス数:1319ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2023/2
tamy@ウミアイサ
2023/03/02 21:53

さっちゃん❣️今月もよろしくお願いします☺️自分の読書は低空飛行が続いていますが、こうしてレビューやつぶ拝見するのが心のオアシスです🥰

さっちゃん
2023/03/03 08:48

tamyサン♪ありがとう😃 いつもtamyサンの鳥つぶや(おかげで鳥の名前を少し覚えちゃった)、その時々の丁寧な感想が楽しみです。こちらこそ引き続きよろしくお願いします🥰

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2023年3月の感想・レビュー一覧
17

さっちゃん
22巻。ハラハラドキドキしっぱなしの一冊。あっちもこっちも綱渡りでギリギリで、こちらまでドキドキが止まらない。そして太宰とドストエフスキーのほうにも動きが。どうなるのか凡人には全く予想できないわ。そしてラヂオよりスマホのほうがプラムくんも嬉しいはず。文ちゃんのまっすぐな思いが世界を救うのかな?
さっちゃん
2023/03/31 17:07

なるほど❗ それにアニメだとそれぞれのキャラがイケボで楽しめるしね🎵 アマプラ行ってくるー😀

yukaring
2023/03/31 20:53

行ってらっしゃーい🙋🎶

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さっちゃん
21巻。世界中で吸血鬼が増殖する中、探偵社の無実を訴える立原は黒幕に一人立ち向かう。泣けるなぁ。久々の探偵社勢揃い。敵の真の狙いは三大厄災のひとつ「大指令」。これを敵に渡さないため、乱歩の計画に沿っていよいよ動き出す。というか、異能凄すぎて勝てる気がしないわぁ…。そして突然の少女に「え?誰?」ってなったけど思い出した!思い出したけどピーンチ!
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さっちゃん
20巻。絶体絶命の敦の前に現れた芥川。再びタッグを組む二人の敵は、桁外れの強さを誇る神威。経験値も異能も上回る敵を相手に、二人はどう戦うのか。そして新たな脅威が世界を襲う。
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さっちゃん
19巻。乱歩くんの大活躍が嬉しい。 頼もしいぞ! これで探偵社復活だと思ってからの黒幕登場…いや、勘弁してよ。どう戦う敦!
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さっちゃん
「英国庭園の謎」「暗い宿」収録。どちらも数年前に小説で既読だけど、思っていた以上に内容を忘れていて我ながらびっくり。大丈夫か私の記憶力。
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さっちゃん
18巻。天空カジノ編もいよいよ大詰め。世界中を巻き込むテロ計画を阻止できるのか。/カジノを守ろうとするシグマと猟犬・燁子の対決。「想いの力」を宿すのはどちらも同じ。守りたいモノはそれぞれにある。ドストエフスキーと太宰の天才同士にしかできない即席暗号でのやりとりもすごかった。人間技じゃないわ。そして国木田さんのその後が明らかに。えーっ!(((((゜゜;) いよいよ頁の在処がわかった敦。探偵社起死回生なるか。
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さっちゃん
シリーズ第3弾。「地霊のことわざ」「地獄の犬」の二話。ついに物語が動き出した。現場で初めて見る土門の技、折原警視正の生前の人となりや死んだ理由、赤バッチの悪魔憑きの理由と経緯。これまではミカヅチ班のメンバーに対して仲間意識こそあれど、まだ自分だけ知らないことがあることに寂しさを感じていた伶だが、グッとメンバーとの距離が縮まり素晴らしいチームになった。伶にはもっと大きな力が秘められているようで、今後の展開が怖いような楽しみなような。動き出した地霊はいよいよ本格的にヤバい怪異の前触れなのか。次作が楽しみ!
aquamarine
2023/03/22 22:45

「ついに」なのか!めっちゃ楽しみ♡積んだとこだから、図書館本と年度末ラッシュが終わったら追いかけるね(*^^*)

さっちゃん
2023/03/23 09:27

まりりんちゃん♪そう!「ついに」って感じよ。これでメンバー個々の深掘りが一通り終わって、いよいよすごく大きくて禍々しい何かが動き出した感じ。ここまでは第一章だったのかって印象だったわ。バトルは少なめだけどシリーズファンには大切な一冊よ。ゆっくり追いかけてね🎵 まりりんちゃんのレビュー楽しみにしてるね(*^-^*)

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さっちゃん
パラレルワールドの【レイワ】が舞台のリーガルSF。あったかもしれない、或いはあるかもしれないレイワの、いかにもありそうなピリッとスパイスが効いた6編。中でも「自家醸造の女」は主婦には身につまされる内容。令和の場合だとお惣菜や冷凍食品やレトルトを使うと⋯に似てる?いや美味しいよ、市販品。「シレーナの大冒険」はありそうな未来。「健康なまま死んでくれ」は背筋がひやりとする。「接待麻雀士」は私に麻雀の知識がないため楽しめなかったのが残念。これまでにないテイストで新川さんの引き出しの大さと想像力に驚かされる一冊。
さっちゃん
2023/03/18 21:19

#NetGalleyJP

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さっちゃん
東大卒(浅野さんのみ在学中)縛りの企画モノで偏差値高めのアンソロジー。皆さんリーダビリティが高く、読みやすくて面白かった。/新川さんと辻堂さんの作品では東大の女子学生ならではの悩みが見え隠れしたり、結城さんの合コンシーンでは東大と聞いて目の色を変える女性への複雑な感情に、高学歴ゆえの大変さを感じた。市川さんは当時の雰囲気を思い出したし、新川さんのウ◯コ事件はテーマは重いけどインパクトあった笑。マイベストは思わぬ展開にゾクリとした結城さんの「いちおう東大です」。浅野さんも落ち着いた筆致で今後が楽しみ!
雪紫
2023/04/14 23:01

本当に結城さん、ゾクッとしました・・・😱😱😱新川さんも乾さんの「嫉妬事件」かと思いきやかなり真面目で考えさせられましたね・・・。

さっちゃん
2023/04/15 07:36

雪紫さん♪ 玉の輿狙いから学歴コンプまで東大生も周囲の人間関係を築くのが大変そうです。こんなの読んだら、東大生たち枕を高くして眠れないかも(笑) 新川さんもウ〇コのインパクトで騙されるけれど、これもなかなか重いお話でしたね(-_-;)

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さっちゃん
Z県警本部通信指令室の万里眼シリーズ第3弾。事件よりもウブなラブコメの比重が高めの安楽椅子探偵モノ。今回は万里眼に恨みを持つ者が復讐を企てる事件がメインで、そのせいか110番通報されて解き明かす事件はやや小ぶりで地味(どれも事件だから不謹慎だけど)。それでも細谷さんのイケイケな過去話や元祖万里眼の登場、いぶき先輩の元カレ、和田さんとミキちゃんの恋模様、ようやく関係が一歩進んだ早乙女といぶき先輩など、シリーズファンには嬉しいアレコレがいっぱいの一冊だった。頑張れ早乙女!
さっちゃん
2023/03/12 17:05

「人見知りでコミュ障で引っ込み思案だと言い訳をしながら、やさしい人が歩み寄ってきてくれるのを待ってる。あらかじめ、こんな人間だからというレッテルを自分に貼ることで、変わることを拒んでいる。自分から歩み寄ることはできませんから、僕と仲良くなりたい人はそっちから歩み寄ってくださいねって宣言する姿勢が、傲慢じゃなくてなんだっていうの」→

さっちゃん
2023/03/12 17:06

ミキちゃん、私もそう思う。でもそれは私がミキちゃん側の人間だから。世の中には失敗したり傷付くことが怖くて現状維持が精一杯の人がいる。やらずに後悔するより失敗して後悔するほうが…なんて余計なお世話で、内向的より外交的な人が上、友人の数が多いほうが上、何事にも挑戦できる人が上で…そんな価値観に苦しむ人がいる。できる側の価値観で迫っては逃げ場がない。現状維持も生き方の一つ。早乙女の場合は結果オーライだったけど、それが万人に通用するわけじゃないとオバチャンは思うのよ。

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さっちゃん
博士号取得という異例の経歴を持つ沢村依理子警部補シリーズ続編。新設の大学院で爆発事件が発生し、沢村が班長として捜査の指揮を執るが…。/読友さんの言うように前作より格段に読みやすい。さらに、前作では女性であることや博士号持ちということが警察組織の中で足枷になっていたのが、今作では、だからこその視点を生かしている。日本のアカデミアの旧態依然とした在り方やアカハラ、ジェンダー差別の問題なども物語に折り込み読み応えもあった。タイトルから勝手に数学者との頭脳戦を期待していたけどそこは違った(笑) 次作も楽しみ!
aquamarine
2023/03/12 00:01

これ、私はタイトルに惹かれたので、いつになったら女王がでてくるかワクワクして読んでたんだけど、さっちゃんの想像した頭脳戦も楽しそうかも(*´艸`*) 想像以上に社会派部分が前面にでてて、沢村が主人公であることに意味もあって読み応えあったね。ほんと次作もたのしみ♪

さっちゃん
2023/03/12 09:57

まりりんちゃん♪確かまりりんちゃんは理系好きだったよね( *´艸`) 沢村は社会学系のドクターだけど、タイトルから勝手に文理を越えた頭脳戦を期待してたのよ😅 でも最後はちゃんとタイトル回収されてて納得したよ。哀しい女王だったね。社会派だけど堅苦しくないし、男性優位の世界で頑張る沢村を応援したくなるシリーズ♪次も楽しみだね(*^-^*)

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
タイトルと表紙の絵のイメージが噛み合わないと思っていたけれど、読了後はぴったりに。男子高校生バディの日常の謎系始まりがおぞましい事件へと繋がっていく。愛されキャラと自覚のないイケメンの幼なじみコンビ、美醜と偏差値に格差のある双子姉妹、狂気に満ちたヤバい母親など、キャラ立ちが抜群でアニメを見ているような読み心地でサクサク読める。「ドールハウス」の意味が明らかになるラストはめちゃくちゃ胸糞悪い真相なのに、希望を感じさせるところも好き。今夏には続編が出るとのこと。また楽しみな作家さんが登場した♪
sayuri
2023/08/09 15:38
さっちゃん
2023/08/09 16:45

お!『ドールハウスの惨劇』の続編だね♪ ありがとうー😊

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
中堅ゼネコンのヤマジ建設の社員が立て続けに不審な死を遂げる。被害者は人望も厚く実直な人柄。現場は事故としか思えない状況で捜査は難航するが…。/リーダビリティの高さでどんどん読み進められるが、警視庁捜査一課の瑠衣のキャラにちょっとイライラ。身内が被害に遭えば冷静ではいられないだろうけど、捜査一課の刑事としてこの瞬間湯沸し器並みの気の短さや浅慮さはどうかと思う。/どんでん返しや派手さはないけれど、鳥海&比米倉コンビが魅力的な作品。次作ではもっと計画段階の話やターゲットを追い詰めていく様をじっくり読みたい。
yukaring
2023/03/05 20:36

なるほど❗️確かに突っ走るキャラが1人ぐらいいたほうがハラハラ感があっていいかもね🤡🏃それも警察の情報がとれるポジションだし😜

さっちゃん
2023/03/05 21:49

ねー🎵みんな冷静だと盛り上がらないかも。少しお荷物キャラがいないと(失礼だわ)ピンチも来なくなるし(笑) うん、警察情報も欲しいよね。警察の裏をかいてスカッとしたいわ😝

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さっちゃん
17巻。虫太郎いいやつだなぁ。ヨコミゾのこと、ホントに大切な友人だったのね。坂口安吾は敵か味方か、内通者は誰か、国木田の安否は。あちこちで色々起こりすぎてややこしくなってきた(そこが面白いのだけど)。モンゴメリも再登場して舞台は天空カジノへ。/暗号を送る為に自らの◯◯◯を自在に操る太宰さん。いや、人間離れしすぎだって!
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さっちゃん
16巻。敦と鏡花は虫太郎を探すためフィッツジェラルドに協力を求める。その頃与謝野たちはマフィアに身を寄せるが…。与謝野の悲しい過去が明らかになり、やがて過去の因縁が与謝野の前に。当たり前かもしれないけど、戦争は誰も幸せにしない。
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さっちゃん
15巻。嵌められて犯罪者集団に仕立てあげられた探偵社。記憶の改竄までできる「本」の力は虫太郎の力を遥かに上回り、さすがの探偵社も為す術もない。軍警だけでなく最強の異能特殊部隊「猟犬」も探偵社追跡に乗り出し、絶体絶命の大ピンチ。そして国木田さん!いやーっ😱😱😱
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ネタバレ転校を繰り返す小学生の礼恩は、転校先で浮かないように世界に擬態している。そんな彼が小さな違和感から周りの嘘に気付いて推理するちょっとビターな連作短編集。「靴の中のカメレオン」のビター加減が好み。/子どもは子どもの世界で必死に頑張っていて、すっきりしない結末もまた受け入れるしかなくて…。米澤さんの古典部要素を感じながら読んでいると、最終話で急に趣が変わってボーイミーツ系に。ここと「騙してやろう」感が好みの分かれどころか。一瞬「これは誰?」と思ったけれどプロローグを読み返して納得。なるほどそう繋がるのね。→
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/11(2552日経過)
記録初日
2016/04/20(3091日経過)
読んだ本
1232冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
364474ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
1176件(投稿率95.5%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

ミステリ中心の雑読です。
皆様の感想を参考にしているうちに読みたい本がどんどん増えました♪
これからものんびりと読書を楽しみたいです。

気まぐれにつぶやき、通りすがりにナイスを押し、お気に入りに登録したりします。
どうぞよろしくお願いします。

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