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2023年2月の読書メーターまとめ

さっちゃん
読んだ本
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4896ページ
感想・レビュー
20
ナイス
1317ナイス

2023年2月に読んだ本
20

2023年2月のお気に入り登録
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2023年2月のお気に入られ登録
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2023年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さっちゃん
12歳のテッドは自閉症スペクトラムの「症候群」を持つ少年。ある日、姉のカットと従兄弟のサリムは大観覧車ロンドン・アイに乗ろうとするが、ひょんなことからサリムが一人で乗ることに。カットとテッドの姉弟はサリムの乗るカプセルを見守っていたが、30分後に地上に戻ったときにはサリムの姿は忽然と消えていた。/大人の事情、子どもの言い分、症候群の特性をミステリ仕立てで描き、大人にもおすすめできる作品。子どもは子どもなりに色々と考えている。症候群を持つ子どもも然り。それぞれの得意を活かし、頼り頼られる。素敵な読後感。
あさみ
2023/02/26 19:23

面白そうで、読みたい本に追加しちゃいました!

さっちゃん
2023/02/26 19:34

あさみさん>ありがとうございます🎵児童書のようですが大人でも楽しめる内容ですよ(*^-^*)

が「ナイス!」と言っています。

2023年2月にナイスが最も多かったつぶやき

さっちゃん

今日は朝から娘の用事の付き添い。待ち時間ができたので、たっぷりサイズのコーヒー片手にのんびり読みながら待ちます。あ、朝ごはん2回目だわ( *´艸`)

今日は朝から娘の用事の付き添い。待ち時間ができたので、たっぷりサイズのコーヒー片手にのんびり読みながら待ちます。あ、朝ごはん2回目だわ( *´艸`)
アーちゃん
2023/02/07 18:12

コメダのモーニングいいなあ( *´艸`)ついているのはあんこですか(・・?

さっちゃん
2023/02/07 19:39

アーちゃん♪そうそう小倉あんです。小倉あん、ゆで卵、卵ペーストの中から選ぶんだけど、私は小倉あんチョイスが多いです(*^-^*)

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2023年2月の感想・レビュー一覧
20

さっちゃん
12歳のテッドは自閉症スペクトラムの「症候群」を持つ少年。ある日、姉のカットと従兄弟のサリムは大観覧車ロンドン・アイに乗ろうとするが、ひょんなことからサリムが一人で乗ることに。カットとテッドの姉弟はサリムの乗るカプセルを見守っていたが、30分後に地上に戻ったときにはサリムの姿は忽然と消えていた。/大人の事情、子どもの言い分、症候群の特性をミステリ仕立てで描き、大人にもおすすめできる作品。子どもは子どもなりに色々と考えている。症候群を持つ子どもも然り。それぞれの得意を活かし、頼り頼られる。素敵な読後感。
あさみ
2023/02/26 19:23

面白そうで、読みたい本に追加しちゃいました!

さっちゃん
2023/02/26 19:34

あさみさん>ありがとうございます🎵児童書のようですが大人でも楽しめる内容ですよ(*^-^*)

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
シリーズ最新作。櫃洗市役所のよろず相談窓口はコロナ禍でリモート相談に。安楽椅子探偵スタイルはこれまで同様だけど、密かな楽しみだった美味しそうな料理屋探訪や、ユリエさんとの掛け合いがないのは寂しい限り。こんなご時世なのだから仕方がないけれど…。リモートでの相談ながら、事件関係者である相談者の話からジワジワと核心に迫りつつ、思いがけない方向から真相をそっと差し出す腕貫さん。これまで以上に腕貫さんのキレが光るスタイルだった。うちの市にもこんな市民サーヴィスが欲しいなぁ。
aquamarine
2023/02/26 12:04

そうそう、お料理屋探訪も楽しみだったよね。相変わらずキレキレの腕貫さんは堪能できたけど、リモートゆえに出て来れなかった諸々は本当に寂しい。でもあとがきでユリエさん達も出すつもりだったって書いてくれてたから、次はきっと♪ぜひ早めにお願いしたいわ(*^^*)

さっちゃん
2023/02/26 16:27

まりりんちゃん♪そうなのよ。美味しそうなグルメの数々が密かな楽しみだったのよね🍴 腕貫さんはリモートのほうが安楽椅子探偵ぶりにキレがあるけど、やっぱりシリーズのお楽しみとして料理屋探訪とユリエさん登場は期待しちゃうね。次作が早めに出るといいね(*^-^*)

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さっちゃん
14巻。乱歩VS小栗虫太郎の戦いがアツい!と呑気に思っていたら、ちょっとえらいことになってきた。福沢の決意はアツい。アツいけれどそれでいいの?ヤバくない? 「天人五衰」なる組織が暗躍し、探偵社存亡の危機。危機なんてもんじゃなさげだけど、この窮地をどうするのか。今後の展開が楽しみ。
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さっちゃん
13巻。いよいよドストエフスキーのアジトに潜入。ウィルス異能者を捕縛する作戦に太宰に選ばれたのは敦と芥川。反目しあいながらも名コンビぶりを発揮する。乱歩の超推理を封じる異能を持つ隠滅屋も登場し、解決したかに見えた対ドストエフスキー戦もまだまだ終わらない模様。太宰さん、カッコ良過ぎんか…。
yukaring
2023/02/26 12:19

そうそう太宰さんはカッコいいのです💕😆それとポオ君とカールが出てくるとなんだかほのぼのします😁虫太郎の異能もすごい⤴️✨

さっちゃん
2023/02/26 16:21

ゆかちゃん♪太宰さん、いつも以上にカッコ良すぎなんですけど。こんなのズルい! うん、ポオ君可愛くてもっと出番増やして欲しいわ~♥️ 虫太郎の異能凄いけど、けっこういい人だったのね🤔

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さっちゃん
ノンシリーズ短編集。7編中5編既読。何度再読しても「夫の余命」「カフカ的」にはやられてしまう。今回未読だったのは「同級生」と「数学科の女」。どちらも良かったけど、特に「数学科の女」は乾さんらしいドン引きな作品でニヤニヤしてしまった。男性には気の毒な作品だけど、女性からしても◯◯の行動力には恐れ入る。体張ってるなぁ(笑)。真似は出来ないけれど、自分の幸せは自分で掴みにいく、その確率は少しでも上げる…その心意気だけは見習いたい。
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さっちゃん
ネタバレ資産家高齢女性強盗殺人事件が発生。現場には犬が飼われていた痕跡があるのに犬の姿はない。事件と前後して、突然犬を飼い始めたコンビニ店員の松本を不審に思う後輩の鶴崎。愛犬の散歩中に松本の犬と出会い、別人の飼い犬ではと疑うミステリ作家の小野寺。過去の少年事件や多頭飼育崩壊問題、様々な人の思惑が絡み合い、事件はやがて思わぬ結末を迎える。/犬嫌いの植村刑事と下山刑事のコンビが微笑ましくてサクサク読める。途中のワンコ視点の語りもほっこりできて良かった。探偵役と思われたあの人の執着と暴走がありそうな話で一番怖かった。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
いじめたこと、いじめられたこと、それを傍観していたこと。誰しもどれかは経験があるだろう。それぞれの理由や言い分もあるけれど、いじめた事実は消えてなくならないし、いじめられて傷ついた心も元には戻らない。昔よりも今の子はストレスに晒され人間関係も複雑化している。子供の世界は大人が思うより狭くて密だ。もっと大人が眼差しを向ける必要があるのに大人にも余裕がない。/6年生の清也、連、颯人、担任の原島の視点から語られる物語。児童書のようだけど親や教師には是非読んでほしい。それぞれの視点から語られる構成の妙が光る一冊。
sayuri
2024/01/16 12:49

私は3歳児、年少クラスの担任をしていたけど、その頃からもういじめはあったよ。大人が注意して観察する事、鈍感になってはいけない事を当時学んだわ。大人になってもいじめがあるし、自分がされて嫌な事はやらないが基本だと思う。良い作品だったね。

さっちゃん
2024/01/16 14:40

よつばちゃん♪年少さんでもいじめがあるのね😞 意地悪程度ならわかるけど、傍目にいじめに見えるなんて。でも、よつば先生のクラスはみんな安心だね🎵 「自分がされて嫌なことは他人にしない」って幼い頃からよく言われるたよね。今は周りの大人にも目配りする余裕がないのかもね。うん、これは良い作品だった(*^-^*) 仕事で中学生を相手にするけど(学校の先生じゃないよ)、オススメの本を尋ねられた時のラインナップにこの本を追加したよ( *´艸`)

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さっちゃん
ネタバレ12巻。福沢と森を襲う「共喰い」の異能ウィルス。48時間以内に一方を殺せば一方が助かるルールに、互いのトップを守るためマフィアも探偵社も総力戦で挑む。そんな中、福沢と森の前に現れたのは伝説の異能者・夏目漱石だった(ФωФ)。戦闘シーンと友情がてんこ盛りの一冊。
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さっちゃん
11巻。鏡花の過去や両親と夜叉白雪の秘密が明らかに。紅葉姐さんなかなか粋だなぁ。モンゴメリと敦のやり取りにニンマリ。乙女心も勉強してね敦。フィッツジェラルドのその後のエピソードが面白かった。意外と憎めないキャラなんだよね。ドストエフスキーも活動を開始。各方面で本格的に「本」を巡る戦いが始まる。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
シリーズ第3弾。1話目は無料で悪魔祓いをするエクソシストの姉妹のお話。西洋系祓い屋の朱雀院に相談を受けた空洞淵は、自分の身に悪魔を憑依させて祓う儀式に違和感を覚え…。2話目は錬金術師のお話。幽世に来て初めて出会う◯◯から来た人物との出会い。余命幾ばくもない女の子の命を救う薬は「賢者の石」なのか…。/エクソシストの影に見え隠れするアノ人物。錬金術師に女の子を託した前伽藍堂店主の宝月。「幽世」という存在。いくつも謎を残しつつ幽世の時は進む。/読み手も慣れてきた幽世の怪異システムのロジックをうまく使った一冊。
pao
2023/02/15 23:21

うんうん、確かに幽世のロジックに慣れてきたかも😊まだ色々隠されてることがありそうで、追いかけるのが楽しみなシリーズですね🎵

さっちゃん
2023/02/16 09:03

paoさん♪最初はロジックの理解に一呼吸必要だったけど、やっとスムーズに飲み込めるようになりました😙 今回はイメージしにくかった感染怪異の実例をじっくり…だったからかな。謎の解明、二人の恋の行方など今後の展開が楽しみですね🎵一緒に追っかけましょう(^-^)/

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さっちゃん
10巻。ギルド戦以降、しばし探偵社とマフィアは休戦状態。そんな中での様々なエピソード。モンゴメリのその後、敦の過去、国木田の理想、元探偵社員・田山花袋の恋。そして、探偵社とマフィアに静かに忍び寄るドストエフスキー。盛り沢山な一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ネタバレ9巻。ギルドの作戦阻止のために白鯨に潜入した敦の前に現れた芥川。フィッツジェラルドと三つ巴の戦いが繰り広げられ、やがて決着の時が。一方、捕らえられた鏡花に太宰がある提案をして…。/またまた次なる敵が登場して新たな局面を迎えそう。太宰はどこまで見通しているのだろうか。凄すぎんか、太宰。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ネタバレ8巻。ギルド戦に向け、探偵社はマフィアとの共闘を申し入れる。トップ会談が行われるものの話し合いはうまくいかない…が、太宰の元に中也が現れ、かつて「双黒」と呼ばれたコンビが一夜限りの復活。めっちゃアツい! 一方、乱歩はポオとの推理合戦に挑む。ミステリ好きにはたまらん! 敦は白鯨に単身潜入するがそこには芥川が…。探偵社とマフィアは横浜を守ることができるのか。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ネタバレ7巻。ギルドとの戦いが本格化。本拠地を失ったギルドの新たな拠点は白鯨という名の空飛ぶ鯨。封印から解き放たれた「Q」こと夢野久作のやっかいな異能をどう攻略していくのか。政府組織の坂口安吾登場。モンゴメリが切ない!
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
三人のベストセラー作家による「作家デビューした(してしまった)新人」へのアドバイス。お金の話から編集さんとの関係まで生々しい話も満載。夢にまで見たデビュー(新人賞受賞)は地獄の一丁目で、投稿時代は素人相手だったのが、突如東野圭吾など売れっ子作家と対等な勝負を強いられる。デビュー作でブレイクすべき理由も納得。さらに5年生存率は数%。専業作家は100~200人。なんと厳しい世界! 投稿を続けている作家志望者や、作家を夢見ている人は必読。文壇の舞台裏を覗けて、作家を目指していない人にも楽しめるエッセイだった。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ゴミ屋敷や事故物件のハウスクリーニングを行う特殊清掃会社の「エンドクリーナー」。日数を経過した孤独死の現場は凄惨を極めるが、彼らは部屋に残された物から小さな違和感を拾い出して故人の最後の声を聴く。ちょっとしたミステリ仕立ての全4話。/脳内映像変換の解像度をできるだけ下げて読む。それでもちょっと想像してしまうとキツイ。しばらくニュースで死後◯日経過して…なんて聞いたら思い出しそう。とりあえずしばらくシチューは作らないでおこう。切ない話が多かったけれど読後感は悪くない。氏家さんも登場してシリーズ化の予感♪
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
シリーズ2作目。大富豪から孤島での『密室トリックゲーム』に招待された葛白たち。ただのゲームだったはずが本当の密室殺人事件が次々と起こり…。/ミステリの小ネタを散りばめた密室だらけの一冊。前作は密室トリック披露の為の物語だった印象だけど、今作は密室トリックの必要性に無理がなく(だってゲームだもん)、ミステリとして格段に面白くなった。トリックも繊細なものから豪快なものまでバリエーション豊か。さらに◯◯◯◯も再登場でニヤリ。犯罪者の必需品なのね。個人的には「首切り密室」と「カードキーの密室」が好み。次も楽しみ!
yukaring
2023/02/10 11:44

さっちゃん、○○○○は前作では確かアマゾンで買えることになってたと思います😜📦️恐ろしい世界だ😱私も「カードキーの密室」好きです🎵「十字架の塔の密室」もネーミングがそれっぽくて好き🤗

さっちゃん
2023/02/10 14:35

ゆかちゃん♪そうだったんだ!覚えてなかったわ(^o^;) ありがとう♪ やっぱり◯◯◯◯は身近なモノなのね💀 うん、「十字架~」もミステリっぽくていいよね~😙

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ネタバレ第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞優秀賞の百合×ミステリ×ホラー。3部構成で1部で不穏なムードにグッと引き込まれ、2部は物語の仕掛けが明らかになり…と過去と現在を混乱なく読ませてくれる。ただ、SF風味もあるけれど近未来感は感じられず、キモとなる科学技術の凄さに対して犯行手段がなんだかアナログ。さらに1部の終盤には怪しい人物など薄々気が付いてしまうので、もう少し引っ張って欲しかった。あの黒幕にはもっと狂気を出して欲しかったなぁ。とはいえ、個人的にはめっちゃ好みだし楽しめた!次作も楽しみにしてます。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ずいぶん遅くなったけど今年も「私の隠し球」目当てで読む。青崎さんの「地雷グリコ」がやっと書籍化しそうと知り、もう嬉しくてたまらん!めっちゃ待ってた! 阿津川さんの館シリーズ3作目「黄土館の殺人」も楽しみ。また読みたい本や積読本がたくさん増える一年になりそう。頑張って読まねば。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
舞台は総合病院の泌尿器科。幸いこれまでお世話にならなかった科だけに何も知らず、私も冒頭の同窓会メンバーの「チンコドクター」と大差ない認識だった。すみません。認識を新たにできてホントに読んで良かったです。どの話もテーマは重いし話題にしづらい疾病部位だけど、重くなりすぎない良い塩梅だった。陰茎絞扼症の彼は自業自得とはいえ気の毒だったな…。/泌尿器科医・鮎川、忍者のようなMSWの忍、元ヤン看護師長の大神、同期の救急医・石田など周辺キャラも抜群なので、続編やスピンオフとか出てほしい。似鳥さん、楽しみにしてます!
sayuri
2023/02/04 16:25

さっちゃん、共読おつ(^^)/陰茎絞扼症の彼、読んでるだけで痛かったわ(;´Д`)あれは本当に気の毒だったね。

さっちゃん
2023/02/04 18:44

よつばちゃん、共読おつ(^-^)/ あの彼は気の毒だったね。おばちゃんでも読んでて痛そうで冷や汗出たわ💦 これ男性が読んだらもっと冷や汗モノだろうね🥶 理由が理由だけに病院に行けない気持ちも分かるわぁ…😑

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/11(2552日経過)
記録初日
2016/04/20(3091日経過)
読んだ本
1232冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
364474ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
1176件(投稿率95.5%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

ミステリ中心の雑読です。
皆様の感想を参考にしているうちに読みたい本がどんどん増えました♪
これからものんびりと読書を楽しみたいです。

気まぐれにつぶやき、通りすがりにナイスを押し、お気に入りに登録したりします。
どうぞよろしくお願いします。

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