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2024年3月の読書メーターまとめ

とくけんちょ
読んだ本
10
読んだページ
3027ページ
感想・レビュー
10
ナイス
691ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月のお気に入り登録
3

  • Porco
  • すう
  • 中玉ケビン砂糖

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • 迷ったらGO
  • Porco
  • vult_9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とくけんちょ
イライラする。善良に。ムカムカする。その傲慢さに。恋愛って、なぜにここまで単純化されず、複雑になるのだろう。とか、なんだかんだ考えてしまう。ここまで40過ぎのオッサンの感情が揺さぶられるほど、登場人物に深く切り込んでおり、まるで自分が主人公の友人、主要メンバーであるかのように錯覚する。そして、お節介にも、その行末を案じ、イライラする。物語のテンポも、現実同様、歩みは遅い。あー、イライラした。でも、満足感。
ミカママ
2024/03/05 08:47

これ、某SNSでオススメされてました。いただいていきます👇

とくけんちょ
2024/03/06 12:22

コメありがとうございます。やきもきしながら、お楽しみください 笑

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

とくけんちょ

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2655ページ ナイス数:530ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797223/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

とくけんちょ
全ての生物にとって、平等なものと思っていた時間。その常識が覆された。少々おおげさになってしまったが、読んでいて、そうなんだの連続。あらためて全ての生物って理にかなってるんだなぁと楽しめた。さらっと知識を増やせて、学術論文などとは違い作者独自の考察もあったり、面白い。これぞ新書という作品。
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とくけんちょ
小学館ノンフィクション大賞受賞作。山谷地区、貧困地域に生きる人たちとその生活をサポートする人たちの交流をえがく。サポートされる側、する側は紙一重。それが現実。する側を束ねる立場から一転、愛する者に去られて、金はなく、酒に溺れ、自己の排泄さえままならない状態になったとしても、その人がいう、山谷にあって、資本主義からはみ出ているもの。それは、愛。深すぎる。知りたいところに手が届く、さすが大賞受賞作。
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とくけんちょ
昭和史に残る残虐な事件。取調べの録音テープの残されたやりとりから、事件捜査を見返す。まず、なんで取調べの録音テープなんてものがあんの?ってところと、よくそれがマスコミに漏れたなと。確かにそこに興味を持ち、読み終えたものの、この本で明らかにしたことって一体、なんだったんだろうか。テープの存在は衝撃的だが、それ以上以下でもなく、よくわからないままだった。
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とくけんちょ
今、九州の原発は運転している。そういうことなんだろう。タイトルにある脱原発は地方を滅ぼす。経済の衰退によって滅ぶ?事故が起き、人の住めない地域なって滅ぶ?10年20年の話ではないし、単なるメリットデメリットの話ではない。戦争に負け、盛り返し、原子力に未来を託し、栄枯盛衰。夢のエネルギーは、あくまで夢。
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とくけんちょ
新書大賞3位。タイトルどおりとは言えない内容。前半は、客観性について、時代をおって展開されるが、どうやら作者が示したかったのは後半部分。社会的弱者にも汲むべき事情があるよ、人それぞれ詳しく聞かないとわからないよということみたい。全てを数字で判断して、差別や排除はダメ。みんなが幸せな世界になればいいなって結論づける。確かにわかるのだが、綺麗事がすぎる。この本が売れる意味を考える。
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とくけんちょ
連作短編集。淡々と話が進むが、人物それぞれに闇というか翳りが潜んでいるような不思議な作品。全体を通して評価が分かれるような気がする。なんというか登場人物やストーリーに厚みがない。ちょっと厳しい意見となったが、あくまで私の感想。あまり物語に入り込めず、残念。
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とくけんちょ
久しぶりに本シリーズを手に取る。読み始め、なんか期待していたのと違う展開。?が浮かび、訝しく思いつつ、読み進めていくと、まさかまさかの急展開。そういう怪異との戦いだったんやね。人間の本性をまざまざと炙り出すような、本能に訴えるような嫌悪感をもたらす描写。いい意味で期待を裏切られた。圧倒的な構成力。
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とくけんちょ
知らないことを知らないとは、なんと恐ろしいことだろう。犯罪被害に遭ったような特殊な記憶は意外にも正確らしい。でも、記憶は汚染に弱い。ハードディスクに保存されているようなものではなく、流動的で常に書き換え可能。メカニズムを知ることは、知らないことを知るうえで大事だ。
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とくけんちょ
イライラする。善良に。ムカムカする。その傲慢さに。恋愛って、なぜにここまで単純化されず、複雑になるのだろう。とか、なんだかんだ考えてしまう。ここまで40過ぎのオッサンの感情が揺さぶられるほど、登場人物に深く切り込んでおり、まるで自分が主人公の友人、主要メンバーであるかのように錯覚する。そして、お節介にも、その行末を案じ、イライラする。物語のテンポも、現実同様、歩みは遅い。あー、イライラした。でも、満足感。
ミカママ
2024/03/05 08:47

これ、某SNSでオススメされてました。いただいていきます👇

とくけんちょ
2024/03/06 12:22

コメありがとうございます。やきもきしながら、お楽しみください 笑

が「ナイス!」と言っています。
とくけんちょ
読みやすい作品でした。衝撃のラスト。最後の最後に何が待ち受けているのか、楽しみに読みました。あえて語られない絶望の全容。これを想像するだけで、なんだかニンマリ。まるで自分が黒幕になったよう。だから、言ったじゃんってね。絶望の淵に立っているのは、誰なのか。楽しめました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/11(2390日経過)
記録初日
2017/09/09(2422日経過)
読んだ本
818冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
286857ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
817件(投稿率99.9%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

ジャンルなどにこだわりは全くありません。その時、そのタイミングで興味があるものを読んでます。
感想は、読み終わった直後の直感で書ききってます。
なので、感覚重視となります。

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