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2024年3月の読書メーターまとめ

みやび
読んだ本
10
読んだページ
4169ページ
感想・レビュー
10
ナイス
250ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 散文の詞

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 散文の詞

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みやび
兄を探してほしいという友人からの依頼。1作目の結末からまだ1ヶ月しか経ってなくて乗り気じゃないピップだけど、警察に頼むも動かないから仕方なく…という内容です。それでも目撃者にインタビューしポッドキャストで配信しながら手がかりを集める、その責任感には感心するし、正義についても考えさせられるし、後半の展開が本格ミステリで驚かされるしで、あっという間でした。青春小説の爽やかさは薄れ、ピップが壊れてしまわないか心配なので次も読むと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

みやび
ネタバレアクションにつぐアクションで引っ張っておいて、ゾーヤとの再会?一瞬でジェントリーが消えていったの、ちょっと笑ってしまいました。ヴェリスキーとオールトマンには生きていて欲しかった。かっこよくて何度も読み返しました。ブルーアは自業自得だけどこうなるとは思わなかったな。でもCIAはアンジェラに期待できそうなことや、ジェントリーとゾーヤの未来もすこし明るくなって、ラストじんわりしました。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
ジェントリーに去られ傷心のゾーヤが酷い状態で登場。ロシアの極秘データを持つウクライナ人を守るバイト仕事をするのですが、ボロボロでも強い!敵の工作員をどんどん倒します。CIAのブルーアに言いくるめられたジェントリーも、大義のためにと同じ極秘データを追っていて、列車のアクションシーンは息もつかさず。12作目。いいとこで下巻へ。ロシア・ウクライナ情勢がリアル。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
目撃者3人の情報が全然違うことに興味をそそられ、大学という舞台で心理学や生化学、精神分析のプロたちが登場するの面白そう!と期待したのですが、専門知識がないせいか嘘っぽく思えてしまいました。残念。。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
古書についた蝶の翅やワインのシミと思われるものなどから物語を展開させて、時代を遡っていく構成にはうっとりするものがありました。現代に発見されたユダヤ人の祈祷書。500年ものあいだに関わっていった人々の苦難、特に女性が描かれています。最初は嫌いだったけど、調査する古書鑑定家ハンナもまたその一人だったんだなと、ラストしみじみ思いました。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
ネタバレペルは生まれてきて楽しいことなんて1つもなかったと思えます。してきたことは許せないけど、虐待の被害者でもあることは間違いなく、とても複雑な気持ちになりました。2つの事件は絡まなかったけど、真実が政治的に処理されてしまう虚しい結末でした。キズの本心が知りたいしボッシュの恋の行方とマディの成長も知りたいので、これからも読みます。楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
ボッシュの天敵である市議アーヴィングの息子が転落死した事件と、容疑者が当時8歳という未解決事件とを捜査するボッシュ&チューですが、相変わらずボッシュのワンマンぶりが目につきます。元相棒キズとの関係の方が良好です。チューがんばれ!それにしてもボッシュ60歳かぁ。早いなぁ。もう15作目だそうです。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
兄を探してほしいという友人からの依頼。1作目の結末からまだ1ヶ月しか経ってなくて乗り気じゃないピップだけど、警察に頼むも動かないから仕方なく…という内容です。それでも目撃者にインタビューしポッドキャストで配信しながら手がかりを集める、その責任感には感心するし、正義についても考えさせられるし、後半の展開が本格ミステリで驚かされるしで、あっという間でした。青春小説の爽やかさは薄れ、ピップが壊れてしまわないか心配なので次も読むと思います。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
ヴェルサイユ宮殿で起きた密室殺人。公妃マリー=アメリーが事件を引き受け、容疑者でもある陸軍大尉のジャン=ジャックを相棒として捜査に乗り出す話です。公妃は15歳で嫁いできてすぐ未亡人になり、尽くしたマリー・アントワネットにも忘れられますが、故郷には帰らず気高く生きていて素敵です。大尉は母の愛を知らずぶっきらぼうですが、寂しさを抱える繊細な男。歴史的背景も登場人物も丁寧に描かれていて作家さん凄いと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
まずは生きることを諦めずに闘ったキャサリンに拍手です。そして権力に潰されそうになっても捜査を続けたクラリスにも。最初の事件に立ち返えることを思いつき、被害者の部屋で生きていた頃の被害者を感じようとする場面は、被害者の尊厳が回復するのが見えるようで好きでした。許可したクロフォードも素敵な上司です。そしてレクター博士!何をする気だろう。その後が気になります。
が「ナイス!」と言っています。
みやび
1988年出版。当時はそうとう恐ろしかったんじゃないでしょうか。私は映画も観ていなくて全く初めてですが、FBI訓練生クラリスが連続殺人犯のヒントを得るため、精神科医レクター博士に接触するのが今読んでもちょっと怖いです。心に侵入されるんじゃないかハラハラ。この心理戦に「金字塔」と言われるのがわかってきた気がします。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/16(2389日経過)
記録初日
2017/10/16(2389日経過)
読んだ本
597冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
242411ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
597件(投稿率100.0%)
本棚
4棚
性別
職業
事務系
現住所
沖縄県
自己紹介

*海外もの、特に現代ミステリーが好きです。
*そのくせmy殿堂入りは北方謙三の「三国志」と「水滸伝」です。
*皆さんのレビューからジャンル問わず読んでみたいので、ネタバレのレビューは読まないようにしていることをお許しください。

*お気に入り解除も気軽になさってください。かえって恐縮してしまいます

こちらのお作法的なものがわからないので、失礼があったらすいません。
気になった方は教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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