変に誤解を産むと嫌なので本の感想には記載しないけど、読み切った本に現在の中国ウイグル自治区のウイグル人は東トルキスタン方面のトュルク語系を話す人々が団結と政治上の主張の為「ウイグル」の名称を採択したというのは面白かったなー。ていうか盛世才っていう人物がウイグルって呼称を始めたとwikiには書いてある。
自分は唐以降の中国史に詳しくないので後半が頭に入ったかちょっと怪しいですw中国史をあらかじめ軽く理解してから読んだ方がいい本かも知れません。分量が多いですが読み物といった感じで書かれているので無味乾燥とはなっておらず、多少は読みやすいかと思います。ただ、分量が多いのでなんとも。。。そこは仕方ないですね。
そういえば南宋の時にイスラム商人が中国の港に相当進出していて土着化(?)していたというのは初めて知りました。こんな様子でなかなか細かい各時代の様子が解説されていて勉強になりました。良かったです。分量多すぎますが。。。(くどい)
他の人の数学、技術系の本の書評を参考にするのと趣味の読書を充実させるために使用。新書を読むことが多いです。
自然科学、社会科学、哲学、歴史等々幅広くに興味があります。
メッセージも歓迎ですので、趣味が合いそうだなーと思った方はお気軽に送ってもらえれば。宜しくお願いします。
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