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2024年10月の読書メーターまとめ

ねぼすけ
読んだ本
2
読んだページ
773ページ
感想・レビュー
2
ナイス
70ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ねぼすけ
いやーなかなかよかったです。特に最後の展開が自分的に刺さる。じとっ…とした人間関係のエピソードも世界観にマッチしてよかったなぁ。こうね、単純に怪異に巻き込まれるだけじゃなくて、いやーな人間関係とマッチさせる作品好きです。結局登場人物に降りかかった怪異はなんだったのか。。。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ねぼすけ

変に誤解を産むと嫌なので本の感想には記載しないけど、読み切った本に現在の中国ウイグル自治区のウイグル人は東トルキスタン方面のトュルク語系を話す人々が団結と政治上の主張の為「ウイグル」の名称を採択したというのは面白かったなー。ていうか盛世才っていう人物がウイグルって呼称を始めたとwikiには書いてある。

ねぼすけ
2024/10/23 15:20

民族問題ってややこしいですね。よく知りもせんのにウカウカと関わらん方がええなー。人権侵害とかなら別だろうけど。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

ねぼすけ
スキタイや匈奴といった紀元前の頃から元朝モンゴルまでの中央ユーラシアにおける遊牧国家の解説を行っている本であった。扱う国は匈奴、柔然、突厥、契丹、モンゴルといった国々で、モンゴルは結構ページを割いているけど、柔然、突厥、契丹は中国史も半分といった印象です(当たり前ですが)。解説の内容はそれぞれの国の政治の様子や社会のあり方や各王朝の歴史など様々な内容に渡り、何か一つのテーマに対して詳細に語るというよりはそれぞれのテーマごとにマニアックなネタも入れながら東方寄りの中央ユーラシア史を語っていたと感じました。
ねぼすけ
2024/10/23 14:48

自分は唐以降の中国史に詳しくないので後半が頭に入ったかちょっと怪しいですw中国史をあらかじめ軽く理解してから読んだ方がいい本かも知れません。分量が多いですが読み物といった感じで書かれているので無味乾燥とはなっておらず、多少は読みやすいかと思います。ただ、分量が多いのでなんとも。。。そこは仕方ないですね。

ねぼすけ
2024/10/23 14:53

そういえば南宋の時にイスラム商人が中国の港に相当進出していて土着化(?)していたというのは初めて知りました。こんな様子でなかなか細かい各時代の様子が解説されていて勉強になりました。良かったです。分量多すぎますが。。。(くどい)

が「ナイス!」と言っています。
ねぼすけ
いやーなかなかよかったです。特に最後の展開が自分的に刺さる。じとっ…とした人間関係のエピソードも世界観にマッチしてよかったなぁ。こうね、単純に怪異に巻き込まれるだけじゃなくて、いやーな人間関係とマッチさせる作品好きです。結局登場人物に降りかかった怪異はなんだったのか。。。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/28(2582日経過)
記録初日
2017/10/29(2581日経過)
読んだ本
457冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
127102ページ(1日平均49ページ)
感想・レビュー
441件(投稿率96.5%)
本棚
15棚
自己紹介

他の人の数学、技術系の本の書評を参考にするのと趣味の読書を充実させるために使用。新書を読むことが多いです。
自然科学、社会科学、哲学、歴史等々幅広くに興味があります。

メッセージも歓迎ですので、趣味が合いそうだなーと思った方はお気軽に送ってもらえれば。宜しくお願いします。

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