ネタバレ生と死が対極ではなく延長上にあると捉えるのは、死を迎えるにあたっては良いのかもしれない。でも延長にあるとあまりに簡単に境界を飛び越えてしまいそうで、残された者の苦しみを考えるのならば生と死はあまりに対極であると思う。 ワタナベは最後にどこにいたのだろう。緑は生の象徴で彼女を選んだ=生き続けるということなのだろうけど、キズキの死と直子の死でワタナベの一部は死んでしまっているのではないのだろうか。

ネタバレ木原さんの作品はなんとなく苦手意識あって食わず嫌いなのだけど麻生さんだし漫画なら読めるかも！と思いシリーズ購入。すごく面白かったし読んで良かったという気持ちと正直いいとは言えない読後感が混ざって複雑。。重い、辛い、これでもかというほど不幸の連続で本当に途中読むのがきつかった。愛というよりそれよりはるかに重い共依存的関係が苦しんできた2人にとっての最上のハッピーなのか。ちょっと辛すぎて原作は読めそうにない。

ネタバレめちゃくちゃよかった、買って大正解。アラフォーではないものの自分も独身女なので雀の「独り」感が見事にぶち刺さる…。(自分も近い未来までにやりたいことリスト作ろうかと思ったw)1人ででなんでもできるけど、1人だと行動力落ちたり行動範囲狭まったりするのも共感。慶司のような都合のいいイケメンが近くにいるのはまあファンタジーなんだけどビジュアルと一途さが相まってすごくキュンとした。面白かったしリスト達成までのまとめ方も良い、そしてスーツ男子の書き方もうますぎる。blアワード取ったのも納得だった。

ネタバレ生と死が対極ではなく延長上にあると捉えるのは、死を迎えるにあたっては良いのかもしれない。でも延長にあるとあまりに簡単に境界を飛び越えてしまいそうで、残された者の苦しみを考えるのならば生と死はあまりに対極であると思う。 ワタナベは最後にどこにいたのだろう。緑は生の象徴で彼女を選んだ=生き続けるということなのだろうけど、キズキの死と直子の死でワタナベの一部は死んでしまっているのではないのだろうか。

ネタバレわかっていてもやっぱりショック。それだけ五条悟は魅力的だった。生徒思いの最強で最高にめちゃくちゃかっこいい悟が好きだった。最後に高校生の姿で描かれていたのは彼の心は本当はあそこで止まってしまっていたからなのか。自分は高校生クソガキ時代も好きだけどグレイトティーチャー五条も大好きなので辛口の感想がたくさん出たのもわかる。(あと硝子もいるしね)主人公をも霞ませる看板キャラの退場でこれからどうなるのか。というかもう誰も勝てなくない？五条の存在によってインフレが防がれていたところがあると思うので先が少し心配

ネタバレ大学サークル年下わんこ後輩×クール美人先輩。自分的にはそんなに刺さる作家さんではないので今回も普通かな〜と思って読んでたら中盤以降か大当たり。特に涼が友人に恋の相談をするシーンが最高。クールで全然表情も変わらないのに突然可愛さ爆発して私も同じくキュンとした。サークルとか飲み会とかかっこいい先輩とか自分の大学時代も思い出して楽しんで読めた。続編も買う。