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2025年11月の読書メーターまとめ

Tanaka9999
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2025年11月に読んだ本
11

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tanaka9999
2019年発行、KADOKAWAの単行本。民俗学ミステリー。初めは子供の光景からはじまって、文献調査から謎が深まる。途中で主人公は妙に確信があるような態度を見せるのが不思議っだったが最後の場面につながる。それにしてもちょっと中間の足踏みがちょっと鬱陶しかったかな。でもただの足踏みじゃないところもおもしろいものだった。
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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

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2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3873ページ ナイス数:433ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/802502/summary/monthly/2025/10 久しぶりの13冊。なんと2024年7月以来の13冊。1冊あたりの300ページは切っているものの。ここ1年ならこんなもんなんです。

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2025年11月の感想・レビュー一覧
11

Tanaka9999
1996年第一刷、徳間書店の単行本。陳舜臣と田中芳樹の対談なんてあったんだ。私は中国史は古代から三国志ぐらいが興味深く思っていて以外の時代は通史を読んでいてもあまりよく頭に入らない。ちなみに北宋中期から南宋代は好きではない、特に理由はないが。だからお二人の深い知識に圧倒。田中があげた99名の名称は一部説明をうけてもよく知らない人が多い。
Tanaka9999
2025/11/29 23:09

内容:(対談部分の他)、「私選 中国歴代名将百人」田中芳樹、「あとがき」陳舜臣、「大いなる灯火」田中芳樹、

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1979(昭和54)年発行、新潮文庫の新潮文庫。40編。『税金ぎらい』税金をのがれるため稀少金貨で給料をもらう男。抜け道はすぐに思いつくようなものだが、男の滑稽さ。『歴史の論文』ナポレオン1世と思い込む精神異常者、なぜか夫人のジョゼフィーヌが常に出てくる。現実のナポレオン1世とジョゼフィーヌはしっくりいってなかったようだが、思い込む人にとっては関係ないのか。現実のジョゼフィーヌにとっては迷惑この上ない話だよな
Tanaka9999
2025/11/27 23:02

収録作:笑い顔の神、現代の美談、サービス、魔法使い、奇妙な旅行、出来心、問題の男、非常ビル、古代の秘法、死の舞台、マスコット、税金ぎらい、隊員たち、指紋、権利金、保護色、夜の声、機会、箱、魅力的な薬、未知の星へ、夜の事件、歴史の論文、重要なシーン、商売の神、四日間の出来事、愛の指輪、効果、協力者、狂気と弾丸、天罰、無表情な女、ささやき、午後の出来事、夜の召使い、三年目の生活、すばらしい銃、そそっかしい相手、伴奏者、敬服すべき一生、解説:「解説」中島梓(昭和54年4月)、他:昭和40年7月新潮社より刊行、

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1991年発行、光文社の光文社文庫。14編。栗本薫『ポップコーンをほおばって』幼女暴行殺人事件と言う世間がいやがる犯罪の犯罪者を扱う。このショッキングさがアンソロジーに採録される原因だろうが、ミステリーとしては平凡のような気がする。もちろん新聞記者の主人公の心情を追うのはなかなかだが。戸板康二『先代の鏡台』藝術ものかと思ったら(いや藝術ものだが)最後のオチは以外なもの。まぁ藝術の開花ってそんなものかもしれません。
Tanaka9999
2025/11/25 23:31

収録作:『先代の鏡台』戸板康二、『ポップコーンをほおばって』栗本薫、『記憶』笹沢左保、『白眼がどこかで笑ってる』戸川幸夫、『超速球150キロの殺人』西村京太郎、『因果の車』結城昌治、『凍った蜜月』田中光二、『泥棒三重奏』海渡英祐、『五千万円すった男』夏樹静子、『くわえ煙草で死にたい』都筑道夫、『異人館の遺言書』和久峻三、『若葉照る』宮原昭夫、『献本』石沢英太郎、『密室演技』生島治郎、解説:「解説ー短編ミステリーの書き方ー」(ミステリーと趣向)佐野洋(作家)、

Tanaka9999
2025/11/25 23:31

他:1980年11月カッパ・ノベルス(光文社)刊『殺人貸借表』改題

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1975(昭和50)年発行、日本文藝家協会の単行本。23篇。星新一『島からの三人』この作品がここにあるとは、おかしみもある、しかし三人はたしかに最後はちょっと間抜けなところがありそう。上層部の政争にからんでそうな案件なのに素直に上司に伝えてしまうところはよく考えるとまぬけ。藤沢周平『潮田伝五郎置文』ラストはちょっとかわいそう。主人公の完全な片恋か。でも身分制社会とかを思うとわからなくもないかも
Tanaka9999
2025/11/23 22:50

掲載作:『勝海舟の素顔』杉森久英、『藤棚の下』伊藤桂一、『島からの三人』星新一、『かさぶた宗建』渡辺淳一、『コロリ』吉村昭、『おらんだ時雨』船山馨、『雪の夜語り』古山高麗雄、『酔小楠』滝口康彦、『緋ざくら』杉本苑子、『つるべ心中』土師清二、『小金井小次郎島抜け始末』青山光二、『紙衣の天狗』村上元三、『護摩と鉈』五味康祐、『蚊帳の外』小松左京、『伊賀のあらしこ』早乙女貢、『不肖の弟子』南条範夫、『潮田伝五郎置文』藤沢周平、『殺気』池波正太郎、『帯勲車夫』井上ひさし、『霞の水』戸部新十郎、

Tanaka9999
2025/11/23 22:55

掲載作(続き):『太平記異聞』半村良、『ある会津人のこと』司馬遼太郎、『長崎奉行始末』柴田錬三郎、他:「まえがき」村上元三、「あとがき」尾崎秀樹、付録:「附・既刊(一~二十集)収録内容」、

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2019年発行、KADOKAWAの単行本。民俗学ミステリー。初めは子供の光景からはじまって、文献調査から謎が深まる。途中で主人公は妙に確信があるような態度を見せるのが不思議っだったが最後の場面につながる。それにしてもちょっと中間の足踏みがちょっと鬱陶しかったかな。でもただの足踏みじゃないところもおもしろいものだった。
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1994年発行、講談社の単行本。次々とものが消え、その消えたものに対する記憶が消えていく。それに対する諦観と、記憶が消えない人との違い。全体にすごく淋しい物語。どのように物語として着地するのか、と思っていたら肉体まで消えていきそしてすべてが消滅する。消滅を予感しながらもそれを受け入れざるおえない人々。最後の場面、一体その後はどうなるのかと思いつつも消滅していった人の救いとなるのか。
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1975(昭和50)年発行、新潮社の単行本。「未来いそっぷ」39編+「ちぐはぐな部品」30編。何度読んでも「ちぐはぐな部品」の後半は印象に残る。時間旅行者を目撃する「出入りする客」。壁に穴をあけると別世界が見える「壁の穴」今回気付いたが、直径30センチの穴、って結構大きいよね。もっと小さい、外れた壁が手の平に乗るぐらい、本当にのぞき見する程度だとおもってたのだが直径30センチだと顔がかなり入るぐらい。イメージが少し違った。
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2025/11/14 23:16

収録作:「未来いそっぷ」いそっぷ村の繁栄:アリとキリギリス、北風と太陽、キツネとツル、カラスとキツネ、ウサギとカメ、オオカミがきた、ライオンとネズミ:シンデレラ王妃の幸福な人生、表と裏、頭の大きなロボット、底なしの沼、ある商品、無罪の薬、新しがりや、余暇の芸術、おカバさま、利口なオウム、新しい症状、いい上役、電話連絡、やさしい人柄、つなわたり、オフィスの妖精、健康な犬、熱中、別れの夢、少年と両親、ねらった金庫、価値検査器、企業内の聖人、夢の時代、ある夜の物語、旅行の準備、どっちにしても、不在の日、奇病、

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2025/11/14 23:19

収録作(続き):ふしぎなネコ、やはり、たそがれ、「ちぐはぐな部品」いじわるな星、万能スパイ用品、陰謀、歓迎ぜめ、接着剤、なぞの贈り物、飲みますか、廃屋、宝島、名判決、魔神、凍った時間、みやげの品、シャーロック・ホームズの内幕、夜の音、変な侵入者、恋がいっぱい、足あとのなぞ、抑制心、みごとな効果、神、最高の悪事、ネチラタ事件、ヘビとロケット、鬼、取立て、救世主、出入りする客、災害、壁の穴、

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Tanaka9999
1982年発行、講談社の単行本。まだ南京に入っていない。南京に入るまで2年、天京事変までが約5年、そこから崩壊まで約8年。でも2巻を費やしてまだ南京に入っていない。ここから天京事変までを重要と考えているのだろうか。ちなみにこの作品には書かれていないがほぼ同時期に清はアロー戦争を戦っていることも太平天国の乱の鎮圧に手間取った要因のひとつ。
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1998年第一刷、ソフトガレージの大型本。水木しげるの妖怪絵である。それ以上でもそれ以下でもない。しかし、水木の絵が日本人一般の妖怪の特徴として一般認識になっているものがある、というのは面白い。文章が少ないから時間がかからず読めるかと思ったが、文章も面白く意外と時間がかかった。ただし字が小さく苦労したが(笑)
Tanaka9999
2025/11/09 13:55

他:特別対談Ⅰ 水木しげるVS京極夏彦、スキャントーク・ライブ、

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Tanaka9999
1992年発行、光風社出版の単行本。旧版(新書館版)の1巻と2巻にあたる。新書館版は既読で読書メーターに感想が書いてあるのだがピンとこない。特に旧版第1巻。別の作品の感想を間違えて書いたのではないか、と思うほどだ。こちらには小説がないのでそのせいもあるかもしれない。批評対象の小説がないため、個人向けの批評内容がどういった対象にむけあられたものかわかりにくい。一定の方向性で書かれてはいるものの、個人向けでは人によっては相反することがアドバイスとして書かれたりするし。
Tanaka9999
2025/11/07 22:54

収録作:第一回から第十八回、その他:「前説」1992年5月1日 道場主敬白、「あとがき」1992年6月1日、

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Tanaka9999
1991年発行、和泉書院の単行本。本を探す際に全文検索で検索すると全く関係ない本が引っかかったりします。この本は「田中 芳樹」で検索し、著者に田中という名字の人がいて、著述対象者に芳樹という名前の人がいたため検索結果にあがってきたようです。田中芳樹さんが解説でもしているのかと思いましたが違いました。ひとまず読んだ、というより目をとおしましたが、あまり興味が持てる内容でなかったです。学問的には必要な内容なのだろうとは思いますが。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/03(2962日経過)
記録初日
2017/10/26(2970日経過)
読んだ本
1225冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
391522ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1210件(投稿率98.8%)
本棚
1棚
性別
職業
IT関係
現住所
大阪府
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