新規登録(無料)
ログイン
トップ
読書メーターとは
本ランキング
作家ランキング
トップ
ポポロ
読書まとめ
2024年5月の読書メーターまとめ
読んだ本
6
冊
読んだページ
1808
ページ
感想・レビュー
6
件
ナイス
27
ナイス
twitter
facebook
2024年5月に読んだ本
6
本を登録する
2024/05/26
誰も書かなかった統一教会 (集英社新書)
有田 芳生
256
登録
11
本を登録する
2024/05/26
「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した…
湊 一樹
296
登録
179
本を登録する
2024/05/22
ボクシング日和 (ハルキ文庫 か 8-3)
角田光代
184
登録
55
本を登録する
2024/05/19
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英…
三宅 香帆
288
登録
2903
本を登録する
2024/05/18
雨滴は続く (文春文庫 に 18-6)
西村 賢太
560
登録
63
本を登録する
2024/05/09
北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実 (…
有田 芳生
224
登録
50
2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー
ポポロ
2024/05/19
なぜ本を読むのか(読まないのか)はその時代の労働に依拠するという考察にびっくりした。自分も含めて人々の読書量が減っているとは感じていたがここに正体があったのか!読書は階級格差を乗り越えるためのものだった。現代ではその役割が読書のようなノイズに満ちていない情報に移っている。だから本は読まれなくなった。人々が読書に求めていたものが実用的な役割に過ぎないと看破されるのは説得力があるだけに読書好きな私にはショックであったしそこから本が読める生き方をしていこうへの展開には飛躍を感じてしまったが、本を読むのは楽しい。
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)
三宅 香帆
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
12人
が「ナイス!」と言っています。
2024年5月の感想・レビュー一覧
6
ポポロ
2024/05/26
統一教会を単なるカルト宗教だと思っていたが本書で書かれる実像は野望に満ち多くのビジネスを手掛けおそらくは文鮮明を支配者にするために活動する巨大な組織である。選挙の支援で日本の政治家の懐中に入り影響力を発揮するところは民主主義のバグであろうしここをついてくるのは狡猾だ。日本を支配する目的に対してはいいところまでいっていたのではないかと思われる。オウムより恐ろしい面も感じられた。これで日本人信者の大部分が実質的には被害者なのが辛い。著者の文章は焦点がボケていて、編集がそれを補正していないのか大変読みにくい。
誰も書かなかった統一教会 (集英社新書)
有田 芳生
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
1人
が「ナイス!」と言っています。
ポポロ
2024/05/26
Twitterで話題になっていたので読んだ。日本人は中国への対抗馬としてインドに親近感と期待を抱いている(我々は敗戦前にはソ連に期待した)がいまやそんな国ではないという。独裁的な権威主義がモディの元で進んでいる。その手法や実態は歴史のどこかで見たものばかりで目新しさはまったくない。なんて凡庸なと思うが、進行する少数者への迫害を見過ごしたことがあとで憂いになりそうである。本作のテーマではないがモディがなにを目指しているのか動機がわからない。ヒンドゥー至上主義の実現なのだろうか、私欲ゆえのものなのだろうか?
「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義 (中公選書 151)
湊 一樹
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
1人
が「ナイス!」と言っています。
ポポロ
2024/05/22
十数年ぶりにボクシングの試合(井上ネリ)をテレビで見てボクシング熱が高まったがボクシングといえば角田光代でインタビューなどで触れられるエピソード(輪島伝説)などは非常に面白い。そういうのが読めるのかと思ったら観戦記だった。人がすることだから勢いや老いもあるし心と身体が一致しないことだってある。それでもリングで力をぶつけ合って殴り合うこの競技にはテレビで世界戦を見るだけではわからないくらいの魅力と興奮があるのだろう。それは伝わったが、作家が書く文章でなにがすごいのかを解かずにすごいとだけ書かれちゃうと困る。
ボクシング日和 (ハルキ文庫 か 8-3)
角田光代
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
3人
が「ナイス!」と言っています。
ポポロ
2024/05/19
なぜ本を読むのか(読まないのか)はその時代の労働に依拠するという考察にびっくりした。自分も含めて人々の読書量が減っているとは感じていたがここに正体があったのか!読書は階級格差を乗り越えるためのものだった。現代ではその役割が読書のようなノイズに満ちていない情報に移っている。だから本は読まれなくなった。人々が読書に求めていたものが実用的な役割に過ぎないと看破されるのは説得力があるだけに読書好きな私にはショックであったしそこから本が読める生き方をしていこうへの展開には飛躍を感じてしまったが、本を読むのは楽しい。
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)
三宅 香帆
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
12人
が「ナイス!」と言っています。
ポポロ
2024/05/18
私小説は小説のなかの一分野なのだろうがこの筆致を読んでいると、結句、人が書けるものは自身の理想と現実と慾の間での苦悩でしかないのではないかと思う。決して他虐でない自虐でそれを書ければ、他人を感動させることはなくとも何某かの傷をつけることができるのではないか。西村賢太の作品を読むたび創作性と露悪趣味について考える。それが私小説にとって重要な問題なのかも釈然としないのだが蛇足と思われた付録の手記は読めてよかったように思った。私はこの絶筆の箇所の一年後、新宿で西村賢太に会いたいと言われあって話したことがあった。
雨滴は続く (文春文庫 に 18-6)
西村 賢太
本を登録する
あらすじ・内容
ポポロ
2024/05/18 20:43
「おゆう」は小春まり(上戸まり)のイメージ
ナイス!
取り消す
コメントする
ポポロ
2024/05/09
拉致問題は事実と伝聞と報道、人々が知っていること口にすることの差が大きくどのレベルの話をしているのかわからなくなることが多い。この極秘文書について改めて未知の情報だったと読む人は少ないのではないか。安倍政権以降の日朝交渉不全の仕組みについてはなるほどと思わされた。現実的な解決方法を提案しているのはわかるし自民党の一部を評価しているのはフェアだが、筆者が重要と強調する部分が的外れに思えてしまう点は多かった。拉致被害者だけでなく残留日本人日本人妻のことを思うと早期解決を願うがどの道筋があるかわからないのが辛い
北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実 (集英社新書)
有田 芳生
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
1人
が「ナイス!」と言っています。
ユーザーデータ
ポポロ
15
お気に入られ
5月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
234
冊
読んでる本
0
冊
積読本
0
冊
読みたい本
24
冊
プロフィール
登録日
2017/11/06(2420日経過)
記録初日
2017/11/06(2420日経過)
読んだ本
234冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
67673ページ(1日平均27ページ)
感想・レビュー
231件(投稿率98.7%)
本棚
0棚
外部サイト
Twitter
お気に入り
12人
お気に入られ
15人
読書メーターの
読書管理
アプリ
詳しくはこちら
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
会員登録(無料)が必要です
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
登録がまだの方はこちら
今すぐ登録(無料)
Facebookで登録
Twitterで登録
Googleで登録
既に登録済みの方はこちら
ログイン
ナイスした人
-
最初
前
次
最後
読
み
込
み
中
…
読み込み中です