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2024年10月の読書メーターまとめ

たいたいぶん
読んだ本
16
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5589ページ
感想・レビュー
16
ナイス
64ナイス

2024年10月に読んだ本
16

2024年10月のお気に入り登録
2

  • 志村琴音
  • よう

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たいたいぶん
ネタバレシリーズ3作目 仕事第一にしつつも母親の体調が気になる静緒、やはりこれまでと同様、ゆりかごから墓場まで、外商としてするべきことを全うする彼女にすげぇなという気持ち。子供の受験までサポートしやってほしいと言われれば美容手術も受けるえげつなさ。エステートセールというのは初耳だった。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

たいたいぶん

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2024年10月の感想・レビュー一覧
16

たいたいぶん
色々なことで悩んでいる中高生に向けた本。自分は男でもう大学生なのでとても響いたとは言えないが、共感するところはあり、自分もこの本が出版された時に小学生、中学生であったので星座占いやキラキラした文房具などには懐かしさを感じた。 物語は短編集で、まさに人間関係の悩みを写した悲しい物語もあれば希望を感じさせてくれるような物語もあり、自分が中学生だった頃を思い出しながら読んだ。 「なぜ存在価値を測られるのか?学校は行かないといけないのか?」そんな多感な時期の子だからこそ読んでほしい一冊だった
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たいたいぶん
ネタバレ氏の作品は初めて。「ママがね、ボケちゃったみたいなんだよ」というセリフから始まるストーリー。認知症が始まった母を支える夫とその子供、姉妹のストーリーが交差していくのはとても良く、感情移入しやすかった。血の繋がっていないサックス奏者もストーリーに加わるのは面白い手法だろう。老老介護の大変さ、そして支える子供達にもさらに苦悩がありつつも、最後は悲しみで終わらないのもいいところだ。
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たいたいぶん
「身の回りの人を頼る方法」ではなく「自分で自分を助ける方法」を伝授した本書。 心の中にある騎士がストッパーをかけており、騎士がいるからこそやろうと思ったことができないことがあるという説明には納だった。 心の中の騎士に質問して、自分の心のモヤモヤを晴らすという方法は自分も参考にしたい。
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たいたいぶん
シリーズ3作目。福丸百貨店が合併し、静緒は外商部の責任者になるところからスタート。責任者として人をチョイスし、降りかかる多くの課題に対処しようとする一方体調不良も目立ち始めてしまう。最後に上司に時給アップを突き付けるのはとても現代らしい。百貨店ではなくフリーランスとしてやってくかつての仲間もいることから静緒もフリーランスになるべきか葛藤が生まれるのも素晴らしいなと思う。
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たいたいぶん
長年テレビ東京で数々の番組を生み出した氏が語る仕事の仕方。よく動画やラジオで聞く弁当の話。初めてのことに取り組むことが大事であることや、アイデアの出し方として反転法と組み合わせ法をしれたのは今後自分でもアイデア出しをするにあたっていい手法を知れたなと思う。 またテレビ東京所属なのにも関わらずラジオのパーソナリティーに選ばれた理由も分かるし、ピラメキーノを作った本人となると、話していることも説得力がある。 テレビ関係で働いている人はもちろん他業種の人でも役に立つし、また読み直したい。「ナミダメ」見てみたい。
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たいたいぶん
脳を生きたまま保存し、精神だけ生存し続ける方法を研究している医者が事故に遭い、自分がその実験台にされるというストーリー。 物語は全て場所が動く事はなく、ずっと研究室の中でこの医者の語っていることが主のストーリー。話せないので心の中で語っているだけだが、こういったものは珍しい。 また常体でなく敬体で話し続けているのも何か意図があるのだろうか、これまでの小説を突き破ったとても異端的、珍しい本であると思った。
たいたいぶん
FP勉強のため購入。本書とFP学習アプリの両立で合格! 解説は図を用いられており各章必ず編集部が厳選した過去問が何問か出るので勉強しやすい。 ただ実技問題に関してはあまり問題数が少ないので実技は筆記ができれば大丈とはいえ、もう少し実技の過去問も記載してほしかった。 正直実技は少なかったので実技の過去問もしっかり記載されている他の参考書か、この本でまず内容を身につけつつアプリも使って勉強を進めた方が良いと思う。
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たいたいぶん
ネタバレ東北の三流大学に赴任した元研究員が震災など多くの障壁を越えながらソーラーカーで日本一を目指す物語。 高嶋哲夫の著書の最後は、悲惨なことが起きながらも良い結果で終わるものが多いが、本書も震災という大きな障壁に立ち向かう姿を見ながら締めくくられた。 定員割れしている三流大学の知識もやる気もない学生たちでも試行錯誤して日本一になろうと各々が努力している姿は創作とは言え同じような大学に通っている身として勇気を与えられた。
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たいたいぶん
ネタバレシリーズ3作目 仕事第一にしつつも母親の体調が気になる静緒、やはりこれまでと同様、ゆりかごから墓場まで、外商としてするべきことを全うする彼女にすげぇなという気持ち。子供の受験までサポートしやってほしいと言われれば美容手術も受けるえげつなさ。エステートセールというのは初耳だった。
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たいたいぶん
多感な時期の中学生男女2人が謎の先生とともにお金について共に考え疑問に解き明かしてく過程を写した著書。 本書は子供向けの本だが、大人が読んでもとても面白く、お金や働くことに対しての本質を思い出させてくれる。 彼ら中学生達と一緒に謎解きをしているような感覚で読むことができ、経済学科生の私はまた一つの学びを得られた気がする。
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たいたいぶん
東日本大震災に巻き込まれた福島民友記者たちの奮闘を描いた本。紙齢を途絶えさせないために多くの人々が必死になって奮闘していたことに尊敬を思うとともに、亡くなった熊田記者が記者としてだけでなく"人"としても愛されていたことに何か地方紙らしさがあるなと思った。 本書の冒頭と中間にあった東電・小森常務と橋本記者が記者会見の場で再会しお互い泣いてしまうという異例のシーンは彼らの人間らしい一面を感じたし、東電の人も福島とともに歩んでいた人もいたことを分かり、何か自分の中でも悲しみの感情が湧いた。
たいたいぶん
あまり注目されない弱者男性についてまとめた本。著者の集めた統計データ、特にアンケートの正確性については正直疑義が残るが、弱者男性の置かれている状況がしっかりわかってくる。またイメージが少ない男性の性被害にも触れており、実際の当事者の思いもそのまま載せているので、皆読むべきであろう。
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たいたいぶん
シリーズ2作目。 やっぱり外商というある意味お金で繋がれた関係にも関わらず、客のために尽くそうとする鮫島にとてもではないがすごいなと。もはや仕事人間なのではないかと思うほど自分としては尊敬的に思う。
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たいたいぶん
台湾危機に乗じて宮古島が戦場となる物語。自衛隊、政治、源氏住民の視点が交互に映し出され、ちょっと軍事に関する知識がないと難しくもう少し解説が欲しかったが物語としては読んでいてとても面白かった。 同時にこんな一斉に死傷するような事案がいつの日か起きる可能性があることに恐ろしさを感じた。
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たいたいぶん
日本を出た人達の声をまとめた本。日本の数多くの問題も鮮明になり、自分と同じような境遇の人もいたことから「自分も海外で働いてみたいな」と勇気を与えられた一冊だった。 その一方で読み進めるにつれ日本の良さも出てくるようになり、後半には海外で働いた後日本に戻り日本の病院で働いている人の経験談が出るので、日本もまだ変われるかもしれないという希望も湧いてきた。 個人的には安定した鉄道会社から海外で料理人に転身した人の経験談には驚くものがあった。
たいたいぶん
女性外商員のストーリー。外商がどのような仕事をしているのか小説らしいストーリーも混えながら知ることができる一冊で金持ちの生活には大変驚いた。外商は営業でもあるが、その営業テクニックもしっかり見ることができるので営業に関する仕事をしている人にも為になるだろうし、楽しく読めるのでおすすめ
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/23(2557日経過)
記録初日
2019/09/17(1894日経過)
読んだ本
143冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
41710ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
135件(投稿率94.4%)
本棚
4棚
性別
年齢
20歳
血液型
A型
職業
大学生
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

ども。たいたいぶんと申します。
今、大学生をしております。偏差値が35の所謂Fランと言われるような大学で、経済学を専攻しています。やはり低偏差値ということで学習意欲がない学生が多く、正直失望してしまう事はありますが、教員と連んだり、都心から離れた大学で、四季を感じながら大学へ通っている事に楽しみを見出しています。
実は、読書をするようになったのは大学生に入ってからでした。
中高生の頃から本には興味を持っていましたが、やはり本というのは高かったためあまり本を買うことができず、中高生の頃は、最後まで読み通したのは10冊程度でした。
大学に入ってから私の大学の図書館の広さと本の多さに驚き、とんでもなく興奮したのです。無料(施設費は払ってますが)で何冊も読めるので、入学して以降本を読むようになったのです。
紙の本とAudibleで月何冊か読んでます。毎週の休日は図書館やカフェに篭って常に本を読んでますww
私の大学には同じように本を読んでる人はいないので、同世代で話が合う人がいれば嬉しいです。
よろしくお願いします!

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