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2025年9月の読書メーターまとめ

たこい☆きよし
読んだ本
18
読んだページ
1696ページ
感想・レビュー
18
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2025年9月に読んだ本
18

2025年9月のお気に入られ登録
1

  • キ♡リン☆か

2025年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たこい☆きよし
天文部少年少女たちの宇宙への憧れを描くジュブナイルとして始まった物語が、エスカレーションしていく。SFというジャンルが蓄積してきたサブテーマとそれに関わるアイデア、一つで長編になりそうなアイデアの数々が次々と使い捨てられて、先へ、遠くへ進んでいく。久しぶりにSFの醍醐味を実感した。とはいえ、それだけに一見さんお断り、という側面もあるかもしれない。とはいえ、『三体』が楽しめた人にはこれも楽しめるのかな? すれっからしじゃない読者の感想が聞いてみたい。
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2025年9月にナイスが最も多かったつぶやき

たこい☆きよし

2025年8月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:2618ページ ナイス数:68ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/814149/summary/monthly/2025/8

が「ナイス!」と言っています。

2025年9月の感想・レビュー一覧
18

たこい☆きよし
掃除機とお風呂が家出して……設定から展開まで予想ができない(笑)。
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たこい☆きよし
ちょっとフシギなふかさくえみ同人誌の電子版。6集目は短めのものの合本だけど、どれも初読。生徒が寝ている夢の中でだけ授業ができる先生、という表題作がなかなか。
たこい☆きよし
SF大会で物販に最初だけあって、手に取ったけど、企画聞いてから買おうかな、と思ったら、数少ない在庫を持ち込んで企画始まる前に完売したと聞いてちょっと後悔していた。増刷分にもなかなか巡り会えず、やっと入手。読んでみたら、コンパクトなページ数に破綻なくストーリーを盛り込んである職人芸。庵野・出渕対談でも語られていたけど、番外編が特にいい。自分はテレビマガジン派だったのでリアルタイムでは読んでいなかったけど、復刻したくなる気持ちはわかる。『コズミック・ゲーム』の絵柄で読む『ヤマト』!
たこい☆きよし
体裁は絵本だが、都会の学校ではいじめなどで適応できていなかった女の子を祖母が(結果的に)保護してくれて、自然の中での生活に居場所を見出しているところに、趣味の猟のために森を訪れた青年との交流から、女の子は「ある行動」を自分から選択する。石井桃子がとある全集に訳していた訳文を採用。いかにも古風な翻訳のため読者を選ぶ本になっている。とはいえ同じように全集ものの中に埋もれていた岸田衿子訳『赤毛のアン』のように、いろいろな翻訳があちこちにまだまだ埋もれているのかもしれない。
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たこい☆きよし
カケラのはずのファイアオパールがあそこまで力がありすぎるのは驚き。ここまではリアルな狩猟時代を舞台にしたちょっとオカルト、という印象だったけど、天候を自在に操るところまで行くと、世界観の更新が必要なレベルに感じた。いつもながら勝てそうにないぎりぎりの闘いで、あの新キャラがいなかったらどうなっていたことか。ウルフは最後までがんばった。あれほどの大物のラスボスを倒して、いったんは予定通り全6巻で完結ではあったのね。
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たこい☆きよし
うちが観始めたのは2010年だったので(番組開始のちょっと後くらいだった模様)、もう15年のおつきあいのEテレ『0655』の干支ソング1巡目ラストを飾った「たつこたつ」。好評につき年末年始と関係ない「たつまなつ」まで作られた。その中で断片的に語られていたエピソードや友人関係の背景がこれでもかと1年分明かされている絵本。とはいえ、その楽しみはそっちを知っている人のためのもので、これ単独で十分楽しめる絵本になっている。これをきっかけに『0655』を観る人が増えたり……はしないかな?
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たこい☆きよし
サンドイッチを作る過程をひとつひとつていねいに絵本に。ざっくりした画風だけど、素材それぞれと、特にパンの質感がリアルに感じられる。
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たこい☆きよし
天文部少年少女たちの宇宙への憧れを描くジュブナイルとして始まった物語が、エスカレーションしていく。SFというジャンルが蓄積してきたサブテーマとそれに関わるアイデア、一つで長編になりそうなアイデアの数々が次々と使い捨てられて、先へ、遠くへ進んでいく。久しぶりにSFの醍醐味を実感した。とはいえ、それだけに一見さんお断り、という側面もあるかもしれない。とはいえ、『三体』が楽しめた人にはこれも楽しめるのかな? すれっからしじゃない読者の感想が聞いてみたい。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
こちらも久しぶりに。透明感があってリアルだけど決して写真っぽくない不思議な画風を改めて実感。
たこい☆きよし
久しぶりに手に取った。そういえば、おおた慶文って『詩とメルヘン』がデビューだったっけ。
たこい☆きよし
植田正治の生涯を時系列で綴った一冊。けっこう知らなかったことがたくさんあって、もっと過去の写真集を眺めたくなった。あと、砂丘に行ってみたい。
たこい☆きよし
かまってもらえなくて家出した犬のチャッピィの遍歴。戯画化された森も街もちょっとこわい。おうちがいちばん。
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たこい☆きよし
「長靴をはいた猫」をもとにしつつ、ステップアップしていくストーリーは端折って、その中の「ある要素」だけにフォーカス、ふくらませた絵本。オリジナルでは猫のご主人という以外に何もしてなさそうの見える主人公に、この絵本では自分の手を動かさせているのと、その後も手を動かし続けることが幸せ、という描き方は現代的というべきか、あ、「こびとのくつや」が混じってる?
たこい☆きよし
宝塚の基本がイラストつきで網羅されたわかりやすいガイドブック。けっこう最近の演目までネタで出てくるのが楽しい。歴代演出家の作風一覧もあって、かゆいところに手が届きすぎる一冊。
たこい☆きよし
眠れない女の子と羊たちの不思議な交流。数えてる羊が…というアイデアは何かで見たこともあるけど、こういう切り口もあるのか。
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たこい☆きよし
文化祭の演目に向けて男役を意識したさらさと娘役を意識した愛のそれぞれの変化と決意が描かれる。この感じだと本科生編で全編完結? スピンアウトしたかと思われていたあの先輩のまさかのカムバックにもちょっと目頭が。
たこい☆きよし
スピンアウトのスピンアウト。まあ、上手に(?)がつく時点で、一冊で丸く収まって吉。娘の結婚式で号泣しそうな元主人公の姿が浮かんでくる(笑)。
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たこい☆きよし
ものづくりがロボコン、プログラミングに代表される現代の絵本。展開やオチなどはいかにも絵本なんだけど、なんというか、時代を感じる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/09(2938日経過)
記録初日
2015/01/01(4011日経過)
読んだ本
2037冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
367405ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
2037件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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