でも、作者の言いたいことはよくわからない。心が前見返しの絵みたいになったら、あきらめずにカウンセリングを受けて後ろ見返しの絵みたいにしてもらおうってこと?
このアンソロジー以降、翻訳刊行された短編集は『フォーチュン氏を呼べ』(論創社/2006)、『フォーチュン氏説明する』(ROM叢書/2024)のみで、長編『死者の靴』(東京創元社/2000)と幾つかの短編がアンソロジーや雑誌に収録されただけ。日本では売れないのかな。読み慣れてくるとけっこうクセになるのに。
面白そうな本は無節操になんでも読んでみます。文字制限内で書ききれないことはブログに書いています。http://timeturner.exblog.jp/
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