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2025年12月の読書メーターまとめ

timeturner
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82
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感想・レビュー
82
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2025年12月に読んだ本
82

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

timeturner
短編というより掌編に近く、きっちりしたオチはつけず読者に委ねる感じで終わるものが多い。雑談に色をつけたようなものやこじつけっぽいものも混じっているけど、みんなが銘々勝手に注文した肴や、酔っ払いの与太話みたいなものだと思えば納得がいく。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
82

timeturner
完結。すっきりしない終わり方だなあ。真野と壇の対決は予想通りだったけどいまいちぱっとせず、壇は救世主扱いのまま。どうやら壇を主人公にしたシリーズがスピンオフとして出ているらしい。なるほど、作者はそっちに引っ張られちゃったのか……。SFRの庶務を担当している女性が警察内の誰かのスパイみたいなことをしていた件はどうなったのだろう。
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timeturner
動かないブランコの記憶を視覚化した物語は『あの湖のあの家におきたこと』の姉妹版のようだけれど、こちらは、歴史に残ることのない人々のささやかな、でも、かけがえのない人生の一齣が美しい絵に昇華されている。梨木果歩さんの翻訳はそっけないくらいシンプルで、こちらの心にすっと入ってくる強さを持っている。
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timeturner
死んでくれたほうが世の中良くなるクズばかり出てきて、「これでもあなたは正義の裁きを否定できますか?」と挑まれているかのようだ。はたして真野は次の完結巻で……
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timeturner
ネタバレタイトルだけ見たときは何時間もかけて食べる朝ごはんかと思ったのだけれど、サイズ的に長い朝ごはんだった。みんながそれぞれ好きな食べ物を持ち寄って、野外でピクニックの朝ごはんは楽しそうだ。でも、ほら穴の中のかまどは換気が心配。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
大学の合気道部で同期だった4人の男女の卒業後の人生を描いた連作集。子供の死、癌、心身症、離婚……重苦しい話のどこかにふっと息がつける瞬間があるものの、安易な救いに頼らないバランス感覚が素晴らしい。生きていくってこういうことだよなと思う。この手の小説にありがちな恋愛関係をもちこんでいないのもよかった。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
いや、なんかシリーズの方向性が変わっちゃってない? 「科捜研法医研究員の追想」じゃなくて「サイコパス 壇浩輝の追想」では? まあ、いまどきのSNSを中心とした「正義厨」への批判を意図しているんだろうけど、作者の意図に反して壇を支持する読者もいそうでキモチワルイ。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
思いつきとダジャレから生まれただけみたいだと最初のうちは思うのだけれど、時に慈愛にあふれ、時に諷刺のきいた説明を読んでいるうちに深~い教えを受けた気分になる。それにしてもこの人の絵の吸引力は本当に凄い。天才だ。
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timeturner
SFR一件目の事件はちょっと無茶ぶりがすぎる。それに、真野が最後に末次に話したこと、あんなに嫌ってきた「推測」じゃないか。
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何に気をつけろというのだろうと思っていたら、テレビは嘘つきだから簡単に信じるなということか。今だったら「ネットくんにきをつけて」か「エーアイくんにきをつけて」になるだろうな😅。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
短編というより掌編に近く、きっちりしたオチはつけず読者に委ねる感じで終わるものが多い。雑談に色をつけたようなものやこじつけっぽいものも混じっているけど、みんなが銘々勝手に注文した肴や、酔っ払いの与太話みたいなものだと思えば納得がいく。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
SFRって、いろんな専門家が集まっていて、ドラマ「CSI:科学捜査班」シリーズみたい。全13巻中の9巻まできてるのに、いまさらリフレッシュの意味あるのかな。
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お月さまってかぜをひくとしぼむのか😅。よぞらのかいだん、便利だなあ。登ってみたい。主語がやたらと入る幼い文章は、子どもが自分で作ったお話を語る調子を真似ているのだろうか。こうなっていると読む側の子どもも自分にひきつけて感じられるとか?
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timeturner
すごいなあ。グリーフケアを読みやすくわかりやすく丁寧に描いている。重いテーマなのに軽やか。ほのかなユーモアを漂わせ、それでいて決してふざけてはいない。主人公と一緒に読者もさまざまな感情と向き合い自覚し再生する。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレうわあ、衝撃の巻。壇は本物のサイコパスだった! っていうか、呼び出されてのこのこ出ていくなよ、真野。
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ネタバレ助けた子猫の親猫が訪ねてきて「まほうのどうぐをあげる」なんて言ってくれたら興奮しちゃうよね。しかも、数ある中から試してから選べるなんてめっちゃ親切。とはいえ、これだけ多いと悩むなあ。複数の子どもに読み聞かせをしたら、どれがいいかで盛り上がりそう。
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timeturner
怖い話もあるけどどぎつい表現がないので心臓の弱い人でも大丈夫なファンタジー集。今読んでも斬新なタイムパラドックス物「明日の家」、読み終えたあとに想像の翼が広がる「異次元への扉」「壁に開いた扉」あたりが好み。「エルマーのアグラヴェイション」の言葉遊びも楽しかった。表題作では魔法と科学の関係について考えさせられ、なぜか『葬送のフリーレン 15』を思い出した。
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timeturner
4巻で完結って短すぎる気がするけど、書きたいことはすべて書き切ったし、むやみに続けてもだらだらしちゃうからってことかな。放火犯の正体は「なんだそれ?」って感じだったけど、シリーズ全体としては読み応えのあるエピソードがぎゅっと詰まっていた。
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timeturner
石津ちひろさんの詩に荒井良二さんが絵を添えた、目にも心にも美しい絵本。読む前には、せっかく荒井さんの絵なんだから大判にすればいいのにと思っていたのだけれど、開いてみて納得。両手に持って広げたときに、見開きが一度に視界におさまるサイズだから絵の中にすっと入っていける。荒井さんの絵には風の流れや、どこかから響いてくる音や、ふりそそぐ光まで描かれているよね。あとがき代わりの「こんなふうに空ばっかり」の詩には胸がぎゅっとした。
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timeturner
被害者の政治家が最低最悪な奴なので、死に至る状況は悪夢のようだけど自業自得だと思ってしまう。それにしても作者はレッドへリングをばら撒きすぎ。話を引っ張りすぎ。芝居っ気ありすぎ。決め手となる証拠が偶然みつかったり、犯人がいかにもなタイプだったりするのはどうかと思うけど、まあまあ納得のいく解決だった。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
地震の被災地救助を描くために実際に被災地に派遣された救助隊員たちに取材したそうで、すごくリアルで心をうつエピソードが多い。神生の秘密を打ち明けられる友人ができたのはよかった。
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水が凍ってできる雪と氷のいろいろな形をとらえた写真集。もう、とにかく、写真がすごい。よくこんなところを撮れるなあ!というようなものばかりだ。しぶきごおりやアイスモンスター、見てみたいけど、寒い時期に寒い場所でじっと待ったり、歩き回ったりしないと見つからないんだろうなあ。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
親切と寛容が奇跡を招く、クリスマスにぴったりのファンタジー。導入部分を読むだけであとの展開は丸わかりだし突っ込みどころもあるけれど、そういうところには目をつぶり、お約束が果たされるのを楽しむのがクリスマス精神なのだ。
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timeturner
瑞沢高校かるた部員とOB・OG全員が勧学館にそろった! 過去のいろんなことを思い出しちゃうなあ。太一から教わる時間を千隼がもてたのはよかったけど、あんなふうにすぐ実践できるものなのか? ちょっと展開を急ぎすぎている感がなきにしもあらず。タイトルにも「plus」とあるくらいだから、ちょっとしたおまけって感じで、あまり長く続ける気はないのかもしれないね。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
氷や雪や水が幻想的ですてき。どうやって描いているのかな、ひょっとして指を使ってる? などとあれこれ考えながら読んでいたんだけど、最後のオーロラの見開きでよけいなことはすべて吹き飛んだ。美しすぎる……絵描きさんはオランダ出身だけど2017年から北ノルウェーのトロムソ在住だそう。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
リアリティはないけど、だからこそ楽しく読める大人のお伽噺。登場人物のキャラが立ってて飽きずに読める。雛ペンギンの愛らしさに身悶えした。86歳で人生をより良い方向に変えようとするヴェロニカの勇気にも力づけられる。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレ「影なる戦士」って、困難な状況にいる子供を勧誘・洗脳して都合のいい殺し屋に仕立てるテロリスト集団かカルト教団みたいだな。このエピソード、途中から嫌な予感がしていたのだけれどゼーリエが……次の巻までまた半年くらい待たされるのか。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
なんてことのない話なんだけど、クリスマスツリーみたいなスリッパの木のビジュアルがとにかく素敵で、それだけで成立してる気がする。てんとうむしの団体の絵も見たかったな。それにしてもおかあさん、スリッパの片方がないのに気づかずに履いてるって、迂闊すぎない😅?
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
これでシリーズは終わりなのかな。店同士の関係もつながってきて、これからもっと面白くなりそうなのに残念。でもまあ、誰もが満足する作品ばかり集めるのは難しいから、このくらいで「いいシリーズだったね」と終わらせるのが賢明かも。彩瀬まる「川平金物店」は『なんどでも生まれる』のダイジェスト版とでもいうような内容。こんな素敵な設定を短編で終わらせたらもったいないから長編にしたんだね、わかる! でも、ほぼ彩瀬さん目当てでこのシリーズを読んできた私としては、ちょっとがっかり。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレうわあ、この包丁は罠でしょう。引っかかるなよ、真野。それにしても、真実をすべて知りたいと言っていながら、自分の家族の戸籍も調べたことがなかったって迂闊すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレ言われてみれば確かに、サンタクロースも人間よりはモンスターに近いかもしれないなあ。「サンタもサタンも似たようなもんじゃ」というドラキュラ伯爵にざぶとん1枚。それにしても、デーモンもドラキュラもよくがんばって手伝った、えらい!
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
差別と偏見に満ちた胸糞悪い巡査部長によくぞ言ってくれた! えらいぞ、沢口。しっかし壇の父親は「この親にしてこの子あり」の典型だな。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
こんな凶悪な顔つきのサンタクロースが13人も出てきたら、子どもたち、トラウマになりそう😅。絵本というよりアイスランドのトロル伝説やクリスマスの伝承について図解した本って感じかな。文字も多い。この作家が文を担当した『やねの上にさいた花』にも出てきたけれど、アイスランドの田舎には草屋根の家が多いとこっちにも書いてあった。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
法医科長がなにかしら関わっているんじゃないかと思ってたけど、こういうことだったのか。当時の科長、立派な人だったんだな。言ってること、真野とおんなじだけど。
が「ナイス!」と言っています。
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あんなに待ってたわりに、サンタさんに会えなくてもあまりがっかりしないのね。サンタさんに会うことよりもプレゼントをもらうことのほうが大切だからか。クリスマスのプレゼントって、その本が書かれた時代の子どもが喜ぶものを選んでいるから、今の子がもらってもそれほど喜ばないんじゃないかと思うものも多い。読み聞かせだったら、大人が気をきかせて別のものに変えたりするのかな。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
彩瀬まるさんが書いていないのでこの巻は抜かしてもいいかなと思っていたんだけど、読んでよかったと思える内容だった。人生の途中でつまずいて途方にくれている人たちに「まだあきらめなくてもいいんじゃない?」と寄り添うような話が多く、ポプラ文庫らしい。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
いやいやいや、この刑事部長、完全にイッちゃってるでしょ、怖すぎる……と思ったら番外編が「本当にあった怖い科捜研」で笑った。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
まめじいから今日はクリスマスで、なんでも願い事がかなう日だと聞いたまめうしくんは、牧場のみんなの願いごとを聞いてまわることにした・・・。まめうしくんのお父さんもお母さんも、いつかは息子が大きくなると信じているのか。排泄ネタで始まったので、クリスマスだっていうのにこれかよと思ったけど、結果的にはいかにもクリスマスらしい平和でハッピーなお話になった。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
サイが残酷な手段で殺される話が衝撃的。密猟者が存在するのはベトナム・中国の富裕層が高額で買うからだという。薬効などないサイの角を欲しがる愚かさ・残酷さを周知できればステータスシンボルとしての価値がなくなる。日本でサイの保全運動が広まれば、隣国である中国にも伝わっていくはず。この冊子はそのための啓蒙パンフレットだと思う。教科書くさくはなく、推しであるサイへの熱い思いが生き生きと伝わってくる。たくまざるユーモアと簡潔な文章のおかげでぱっと読めて必要な事実が頭に入ってきた。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
まだ3巻なのにもう過去の事件のおおよその経緯がわかってしまった。大丈夫なのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
えーっ、サンタクロースってこんなワーカホリックだったんだ?! エルフたちはプレゼントをもらって、それぞれの家でお祝いもしていたってことなのかな。シロクマさん、グッジョブだったね。シドニー・スミスの絵は『おばあちゃんのにわ』に近いタッチ。村にたくさんの豆電球がともった瞬間は声が出るほどきれいだ。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
作家視点で古典名作を深く読みこみ分析する評論かと思ったらちょっと違った。くだけた雰囲気で直観的に感想を喋ってる感じ。何を感じたか、それによって自分がどう変わったか、あるいは変わらなかったか。普通の読者が友人に語りかけているようでとっつきやすい。それでいてなるほどと気づかされることがたくさんあった。読み返したい本が一気に増えてしまう。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレ科捜研で調べるものってほとんどが汚物みたいなのに、正義や真理を追究するためにここまでできる人って凄いな。どう考えても私には無理。まあ、なりたいと思って簡単になれる仕事じゃないか。真野に情報を渡しているの、誰なんだろう。こいつが真野をいいように操ってる可能性もある?
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
林明子さんの絵本に出てくる子供はみんな無垢のかたまりで、絵がどうのという以前にたまらなく愛しく思える。うっかりもののサンタさんは、酔っ払いのおとうさんに見えなくもない。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
全巻無料になっていたので1巻から読み直し。科捜研法医研究員の実態を見せながら、怨念にこりかたまっている真野がどうするつもりなのかで引っ張っていくシリーズかな。ドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」にも、意図的に鑑定結果をすりかえて連続殺人をしている研究員が出てきたっけ。あとがきを読んで作者が科捜研で働いていると知り、一気に内容への信頼度が高まった。 
が「ナイス!」と言っています。
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19世紀半ばから20世紀初めに書かれたクリスマス向けの幽霊譚17編を収録。平和や寛容などクリスマス精神を説くもの、クリスマスならではの習俗を盛り込んだもの、心霊主義の流行を取り入れたものなどバリエーションが豊富。どちらかというと穏やかな話が多い中で、アイスランドのサーガを下敷きにしたセイバイン・ベアリング=グールド「Glamr」の暴力と流血の凄まじさに驚いた。「ベオウルフ」の世界だもんなあ。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
えーっ、なんなの、この男? 12年前から狙ってたなんて、ただの放火魔じゃないよね。叶之助の頬に痣があることに関連しているのかな。
が「ナイス!」と言っています。
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小さな男の子フランタのクリスマス・イブを描く、善意にあふれた心温まる話。文字が多く、ページ数もあるので、絵本というより挿絵がたくさんついたお話の本って感じ。ちいさなイエスさまがプレゼントを配るとか、ベツレヘムのあかりとか、教会の募金箱とか、日本の私たちが知っているのとは違うチェコのクリスマスのあれこれをチェコ在住の画家・出久根育さんの絵で知ることができる。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレばあちゃん組とじいちゃん組が大活躍の巻。グレーターデーモンも火吹き竜も唯一無二の存在のように思ってたけど、子ども時代があったってことは親がいたってことで、ってことは同族もそれなりにいるってことだよな。羽のおじちゃんは猫の子たちの、悪魔先生は人間の子たちの面倒を見ているから、番をみつけて自分の子を作る気にはならないのかもね。ガリーと王子の関係性はどんどんいい方向に向かっている。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレあっはっは、たのし~い! マック・バーネットとジョン・クラッセン、黄金の組み合わせ。よくここまで考えるなあと思うアイディアの面白さをクラッセンのユーモラスな絵が増し増ししてる。無慈悲にサンタさんを押し込むトナカイと、それをコーヒーを飲みながら眺めてるトナカイ、最高! そして、最後には世界中の子どもたちの本音が😅。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
不思議な小説。物語の展開を追って読む作品ではない。ヤマネと一体化してコロナ禍の日々を生き、ヤマネだけでなく受講生たちの記憶や思いを短編映画のように見続けた気分。たいしたことは何も起こらないのに退屈せずにいられるのは、自分の思いや記憶とリンクする面があるからだろうか。ヤマネがずっと書けなくて、最後になってようやく筆が進み始めた長編小説って『帰れない探偵』なのかな。あれの芽みたいなものがあちこちに顔を覗かせてて、すごく納得がいくのと同時に、ここからあそこにつながるって凄いと感嘆してしまう。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
死んだ人の霊が見えて声も聞くことができたら、救助隊員としてはすごく便利じゃないかと思ったけど、まあ、現実にはこうなるよね。めったな人には打ち明けられないし、かといって理由を言わなければ行動に移れない。ジレンマだな。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
あはは、サンタさん、その場で決めちゃうんだ😅。どうなることかと思ったけど、最後にはみんなハッピーになれてよかった。しかけ絵本といっても窓の部分をくり抜いてるだけなんだけど、それが面白さをましましにしてるのはさすが。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
落差が激しい巻だった。巧劣の差ではなく、作風の違いというか、ほのぼのタッチの作品ばかり集まっていた1巻に比べると、やたらとんがって攻めてる作品もある。お気に入りは彩瀬まるさんの「赤城ミート」。人間性や人生についてこんなユニークな視点から切り込んでくるなんて。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
いきなり日本語の内定通知書が出てきたのでびっくりした。玉田、大学を卒業して社会人になるんだな。そういえば、有名になったダイとの思い出を回想する形で出てきたときにはバリバリのビジネスマンって感じだったっけ。最強のライバルが登場したダイはぐいーんと成長できそうな予感。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ふくろう、こまどり、のねずみ、はりねずみ、りすの5匹は大の仲良し。でも、はりねずみは冬のあいだ眠っているのでみんなとクリスマスが祝えない。ある年の冬、こまどりがいいことを思いついた・・・。ゼバスティアン・メッシェンモーザーの《リスとハリネズミ》シリーズを思い出させる絵とお話。パステルを使った美しい背景はこの作者ならでは。文章はもっと簡潔にしたほうが子どもにはわかりやすいかな。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ニューヨークは甘くないね。でも、少しずつ前に進めているのはダイのポジティブ精神のおかげかな。シンバルの製造過程には驚いた。全部が全部ああやって作るわけではないんだろうけど。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
そうだよなあ。いくらサンタさんだって「こんなこと、もう、やってらんない!」って思うときあるよなあ。親切な子に出会えてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
オランダとの国境に近い小さな街にある「翻訳者の家」で、世界各国の翻訳者たちと過ごした日々について綴った本。「翻訳」を国際的な交流にとって重要な仕事と考え翻訳者を支援する組織がドイツにあり、とてもよく考えられ運営されていて素晴らしい。
が「ナイス!」と言っています。
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あれ、赤沢よりもっと上のほうも裏にいる? 知れば知るほど暗い沼にひきずりこまれるみたい。それにしても心麦の伯母は酷いな。ふつうはもうちょっと体裁を繕おうとするものだけど恥ってものがないのかな。
が「ナイス!」と言っています。
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うほーっ、たまらん。しもかわらゆみさんの描く動物たちの顔のアップは、味のある表情がなんともいえず愛らしくて、ずーっと眺めていたくなる。猫がかわいいのは当然だけど、犬も鼠も山羊も狐も狸もアシカもアザラシも、みーんな愛敬たっぷり。ウインクしてるからかな?
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
中編5編のうち表題作を含む4編でマダム・ストーリーとベラが敵の手におちるスリリングな展開。そういう状況でただ救いを待つのではなく、マダムが沈着冷静に自力でなんとかするところが1930年代の作品としては先駆的だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
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赤沢刑事が怪しすぎるんだけど、どうなんだろう。いきなりこんなシチュエーションに放り込まれた心麦が気の毒。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ真夜中にお屋敷の子ども部屋の絵から抜け出した子供たちが、外で思い切り遊んで帰ってくるまでを描いた話。背景にまぎれて隠れている双子の少女たちを探す楽しみもある。子どもたちの微妙に異なる服装を見ると、何代も続いた由緒正しいお屋敷なのだろう。鉛筆で丁寧に描かれた絵はちょっとセンダックっぽい。でも、不気味な要素はなくて素直に可愛い。しっぽだけ白い茶色い犬は実際に存在するのかな。それとも絵の中ではしっぽがパーシーの背中に隠れているので絵具が塗ってないってことを示しているのかな。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
特集テーマはHumdrum(退屈派)。ジュリアン・シモンズが苦手なので「退屈派」は好みかもと思って前にジョン・ロード&マイルズ・バートンを何冊か読んだことがあるけど、結論は「作品による」だった。面白いものだけ読みたいからと既成のカテゴリーに頼るのがいけないんだけど、時間とお金が限られている身としてはねえ。フィルポッツ『Monkshood』翻訳出ないかな。他にも気になるものがあったけどKindle版が出ているものは少ない。
Re-ClaM Vol.15
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ネタバレ羽のおじちゃんにグレーターデーモン以外の兄姉がいたとは! いつもはいちばん強くていちばん偉いおじちゃんが末っ子になって小さくなってるの可愛い。ガリーと王子はいい相棒になりそうだよね。おつきの猫たちは苦労しそうだけど。
が「ナイス!」と言っています。
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ねこのおばけ「おにゃけ」にニャブリ!とかじられると、ねこ耳がはえて、ねこの形になってしまう……なんともふざけた話で同じことの繰り返しなのに面白い。おにゃけにかじられたものを探す遊びにもなっている。「ぎょばけ」にかじられた猫の姿に笑った。
が「ナイス!」と言っています。
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人間が決めた時間や距離の概念を知らない犬はこんなふうに感じているんだろうなと思わせる書きっぷりなので最初は少し戸惑うけれど、すぐにヨハネスと同じ感覚を共有できるようになって、あとは最後まで一気に駆け抜けた。個性あふれる鳥や動物とのつきあいも楽しい。最後の場面では胸が熱くなった。17~19世紀の画家が描いた風景画に現代の画家が犬を描きこんだ美しいカラー挿絵がこの本の魅力を増している。でも、この邦題はなんとかならなかったのかなあ。
が「ナイス!」と言っています。
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1巻同様、なんて説明したらいいのかわからない内容なんだけど、めちゃくちゃ面白い。無人島の宇宙人、こだわりの強い五徳、人をダメにする座敷わらし、やさしいナマハゲさん……etc. 人畜無害の「人畜以外」が多数登場。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレ恐竜を探しにいく探検隊かと思ったら、探検隊員が恐竜で構成されている探検隊だった。色鮮やかだけどケバくないアレックス・ラティマーの絵と、「ぼくらは きょうりゅう たんけんたい どんどこ どんどこ すすめや ほい!」というリズミカルなフレーズに導かれてどこまでも行けそうな気になる。
が「ナイス!」と言っています。
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家族そろって町田イズムって😅。はじめだけでなくきょうだい全員がこんなふうに育ったのは両親のおかげなのかな。父親、ぜんぜん出てこないけど。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレいろんな要因で居場所を追い出され、思ってもみなかったところに運ばれていく石ころたちは、どこに行っても「ここはここでいいな」と満足する……クラッセン風のとぼけた絵が愉快だし、作者の意図はどんなところに行っても良いところに気づける気持ちがあれば幸せになれるよってことなんだろうけど、今の時代に読むと、ちとつらい。災害や戦争で故郷を出るしかなかった人たちに、この石ころたちを見習いなさいなんて平気で言える人はいないよね。
が「ナイス!」と言っています。
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『首ざむらい』収録短編の続編というか、あのアイディアをふくらませた長編。そりゃあ、こんなに面白い設定を短編ひとつで終わらせるのは勿体ないもんね。猫矢又四郎の父親との確執、謎の女辻斬り、狸穴の霊など盛りだくさんで楽しかった。猫吸いさんには悶絶必至のシチュも頻出。
が「ナイス!」と言っています。
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『路傍のフジイ』のフジイさんが高校生になったみたいな世界。最近はこういう自然体な生き方を描いたものが好まれるのかな。みんな現実に疲れてるんだろうね。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ネタバレこどもが好きな食べ物の絵でひらがなの「あいうえお」を覚える絵本。それぞれのひらがなには書き順が示してあるということは、これを見てひらがなが書けるようになりなさいねってことなのかな? 「る」のつく食べ物を探すのは難しかったようで「ルッコラとミニトマトのスパゲティ」という、おいしいのかどうか微妙なものが出てきた。ケチャップ味にすればこどもは喜ぶのかな。
が「ナイス!」と言っています。
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あはは、笑える。障害のある猫2匹を抱えた45歳の女性派遣社員が、イケメンだらけのシェアハウスに住むという、厳しい現実と甘い妄想を合体させた話。それにしても、真面目に働いて生きている未婚女性を年齢や容姿で差別しないがしろにする社会って厭だねえ。そのために卑屈になっている鶴子にも苛々する。作者もそう感じているから、「もう」が「まだ」になる世界を目指して描いてるんだろうね。猫飼いさんのあるあるや有用な知識もたっぷり。
が「ナイス!」と言っています。
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犬の代理で登場した猫に犬らしいことをさせようと「本(著者)」があれこれ指図するが、猫は言い返したりごまかしたりする掛け合いを楽しむユーモア絵本らしいのだが、翻訳のせいか読む側にそれがうまく通じない(それとも私だけ?)。もうちょっときちんと考えて、多少意訳になってもいいから笑えるように訳してほしかった。『ほら、ねこだよ!』という姉妹編も出ているらしい。
が「ナイス!」と言っています。
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「幽霊駅馬車」「婆やの話」「墓掘り男をさらった鬼の話」「失踪綺譚」などの有名どころから知られていない作家まで、ヴィクトリア朝&エドワード朝に発表されたクリスマス向き幽霊譚19編を収録。めちゃくちゃ怖い本気の怪奇短編と、クリスマスイブの夜に暖炉の前で話すのにふさわしい他愛のない怪談が交じり合っていて、読み終えるまでどちらかわからないのがまた楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
モーツァルトがチェスを楽しんだという記録はあるけど、ここまで強かったという記録はないみたいだよね。そのへんは作者の創作なんだろうな。それにしても、こんな単純な造りの機械人形、すぐにばれるって。
が「ナイス!」と言っています。
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大きなハリネズミと小さなハリネズミが森を通って家に帰るまでを描いているだけなんだけど、日が沈み空が染まるところから小さなハリネズミが足を止めたくなるような風景がどれも夢のように美しくて退屈しない。ホタルの存在も効いている。目の前の道だけを見て家路を急いでいると見逃してしまう素敵なことに気づかせてもくれる。最後に灯りのともった家が見えたところで、読み聞かせをしてもらっていた子供はほっとして眠くなりそう。おやすみ絵本向けかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
シリーズ1作目だから設定の説明が多いのと、主筋の展開が見え見えで登場人物たちが類型的なのが気になったけれど、いろんな要素が盛りだくさんで楽しかった。ドラマ原作大賞の応募作だと知って、なるほどと腑に落ちた。リラックスして視るためにはわかりやすさが肝心だものね。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
現代日本から18世紀の神聖ローマ帝国のウィーンにタイムスリップした天才少年が、実在した機械人形タークの中に入ってチェスを指す――突拍子もない設定だけど作者は世界史好きだそうだから、歴史考証はきちんとしてあるのかな。
が「ナイス!」と言っています。
timeturner
ジート・ズーンによる幻想的な熱帯雨林と野生動物の絵にうっとりしていたら、途中からコマ割りが入って漫画っぽくなったのでびっくり。グラフィックノベルだった。このほうが若い読者には受け入れやすいんだろうね。野生動物保護に関する知識は絵に溶けこむ形で簡潔に説明してありわかりやすかった。チャーンが『重版出来!』の黒沢心に似てると思ったのは内緒😅。それにしても、チャン・グエンさん、根性あるなあ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/11/17(5530日経過)
記録初日
2005/04/11(7576日経過)
読んだ本
15815冊(1日平均2.09冊)
読んだページ
2412792ページ(1日平均318ページ)
感想・レビュー
15524件(投稿率98.2%)
本棚
40棚
自己紹介

面白そうな本は無節操になんでも読んでみます。文字制限内で書ききれないことはブログに書いています。http://timeturner.exblog.jp/

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