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2024年10月の読書メーターまとめ

ガラスの文鎮(文鎮城)
読んだ本
10
読んだページ
3604ページ
感想・レビュー
10
ナイス
1365ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
2

  • やまはるか
  • ワスレミズ@ベルばら同盟会長

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • やまはるか
  • ワスレミズ@ベルばら同盟会長

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ガラスの文鎮(文鎮城)
チャンドラー自身が出来が良くないと言う作品を『プレイバック』に続いて読んでしまった。確かに筋が入り組んで最後の最後までくるくると真犯人が変わって行く。はて、誰が真犯人だったのか。しかし女が描けないと言われるチャンドラーを女が描けないと言われる村上春樹が訳して「妹」たる女オーファメイが描けていたかと言うと良く描けていたと思う。最初に現れてから最後に去って行くまでに印象が翩翩と変わる。それが読み応えがある。短く淡々と進む地の文と洒落た会話は村上春樹がチャンドラーから学んだものだろうが訳者として再び→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/11 23:01

村上春樹の文章になっている所が面白い。「妹」って誰の妹かと言う事はそのうち分かって来るのだが彼女の目的がどこにあるのか後半分かって驚く。そこに至るまでの筋書きは作者が嫌うのが分かるくらいあちこちに飛ぶ。とは言えついつい引き込まれて行くフィリップ・マーロウの世界だった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ガラスの文鎮(文鎮城)

やっと涼しくなりましたね。林真理子『ルンルンを買っておうちに帰ろう』はいろんな意味で衝撃的でした。林真理子ムリ!『超ひも理論をパパにならってみた』結構面白く『大栗先生の超弦理論入門』を買っちゃいました。バルザック『ランジェ公爵夫人』バルザック上手い。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3321ページ ナイス数:1789ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/815148/summary/monthly/2024/9

やっと涼しくなりましたね。林真理子『ルンルンを買っておうちに帰ろう』はいろんな意味で衝撃的でした。林真理子ムリ!『超ひも理論をパパにならってみた』結構面白く『大栗先生の超弦理論入門』を買っちゃいました。バルザック『ランジェ公爵夫人』バルザック上手い。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3321ページ ナイス数:1789ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/815148/summary/monthly/2024/9
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/01 20:09

今月もよろしくお願いします。写真は小豆島の寒霞渓のてっぺんから見た瀬戸内海。島が多いです。天智天皇はここを通って白村江の戦いに行き、額田王は天皇に代わって歌を読んだのでした。「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかないぬ今は漕ぎいでな」だったと思います。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
10

ガラスの文鎮(文鎮城)
マサミは一人っ子で実家暮らしだが独身だ。昔はあれやこれや言われたが40歳になると誰も何も言わなくなった。父母と3人暮らしだが父親は一度浮気をした事があってそのせいか母親に頭が上がらない。マサミが小学校の頃から今に至る迄のご近所の人達との人間関係を書いている。ヤマカワさんはいつも箒を持ってそこらを掃いている。一方でご近所の家庭の話を興味津々で探っている。レレレのおばさんと呼ばれる。母はヤマカワさんから色んな情報を仕入れる。この話は現代の話か昭和の話か分からなくなる。多分昭和の話だな。大きな家で妻に→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/29 20:46

威張るだけでは無く近所でも威張り散らすジジイなぞ昨今は見かけない。近所の人と気さくに喋る小学生も今どきあまり見ない。親や教師が知らない人と喋ってはならないと教え込んでいるからだ。昭和の小学生はもっとのびのびしてたなと思うのは自分がオヤジを超えてジジイの領域に入って昔は良かったと言ってるのかも知れない。群ようこもそんな感じで書いている様に思われる。

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ガラスの文鎮(文鎮城)
福島第一原発の事故から10年後にNHK取材班が取材した事を編集したもの。730ページに及ぶ。3.11の事故の顛末が蘇って来る。「全電源喪失」が想定外だったのは事実だ。だが原発の様な事故が最悪の状況を起こしうる施設においては「全電源喪失」も想定に入れて置くべきだと言う苦い経験だ。本書を読んで事故後24時間経って起きた1号機の水素爆発があの事故を大きくした原因だと分かった。水素爆発により放射性物質を含む瓦礫が飛び散った事により電源車からの電源があと一歩で届きそうだった2号機もメルトダウン、続いて3号機も→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/26 21:21

メルトダウンした。吉田所長がイソコン(非常時復水器)により1号機は冷却されていると思い込んでいた事が直接の原因だが中央制御室の現場は事故直後にイソコンをOFFしておりその事が免震棟の吉田所長に伝わって居なかった。さらに1号機の圧力容器の水が燃料棒がむき出しになる迄1時間と言う報告も淡々となされた為吉田所長は覚えていないと言う。所長は当時6000人居たF1の人達の避難が最優先で本店とのTV会議にも集中していた。全ての責任は吉田所長にあるが指示は本店が出すと言う指揮命令系統がこの様な過酷事故では無理筋→

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/26 21:38

だろう。こう言う場合は現場に任せるべきだと言う一般論だ。その命綱のイソコンが1968年の稼働以来一度も動かしていなくてイソコンが働いた時どういう事が起きるか現場の人は誰一人知らなかったと言う点をNHKは問題視する。米国での聞き取りで米国では5年に1度動作確認すると言う事実を掴む。もの凄い轟音がするそうだ。東電はこの轟音が周辺住民に不安を与えるのではと言う理由で保安院に実際の確認はしないとし保安院も認めている。原発安全神話のなせる技だ。結果としてこれが命取りになる。10年間の知見が生かされる事を期待する。

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ガラスの文鎮(文鎮城)
ガラスの天井はあるかと言うと断固あるし昭和の時代はそれは鉄の天井だったと自らの経験で知っている。女子が優秀な高校に行ったので女性が学業的にも優秀な事は身にしみている。昭和50年代に就職したが企業で4大卒の女子を取る所は先ず無かった。大学教育まで受けさせて勿体ない事だと思うと共に同級生女子にスマンと言う気持ちもあった。本書は1924年生まれで満州で育ち東京女子大から戦後一橋大学に進み高島屋の取締役になった石原和子から始り1962年生まれで初の真打ちになった落語家三遊亭歌る多まで7人の先駆者を取り上げて→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/22 20:35

男女差別に遭いながら粘り強く自らの道を切り開いて来た7人の女性を取り上げている。特に戦前生まれの人は家制度の元で母親の苦労を見、母親も娘に自分の様な従属的立場ではなく自立した人間になって欲しいと応援された人が多い。1985年に施行された「男女雇用機会均等法」の推進をしたのも労働者婦人局長である赤松良子の活躍のおかげだと知った。この法律により女性の雇用機会は増えたがキャリアパスは男性優位と言う状況は未だに続いている。企業においても女性役員の割合は低くさらに多くは社外取締役と言う状況である。→

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/22 20:48

女性のキャリアパスをちゃんと設計して来なかったつけが今になって出ている。嬉しい事に技術者として入社してくる女子が増えて何故か美人が多い。若い美人が同僚と言う竜宮城の様な状況になって来てオヤジとしては大変嬉しい。彼女らの中から将来の役員が出てくるのは自然な事だ。自民党だけが夫婦別姓に反対している。時代錯誤な政党は生き残れない。

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
太宰治の心中後井伏鱒二が各所に書いた追悼の文を集めたもの。知らなかった太宰治が随所に出てきた。昭和5年に井伏鱒二に会ってくれなければ死ぬと言う手紙を書いて上京して来たと。如何にも太宰と言う感じ。本来気が弱いのだが追い詰められると唐突に無茶な事をする、と言うのもさもありなんだ。本来気が弱いの中に女性に対して気が弱いも含まれていたがハテナだ。麻薬中毒になった経緯も分かった。阿佐ヶ谷の篠原外科で盲腸手術を受けたが腹膜炎を発症しその痛みに対して医師がむやみに麻薬を打ったのが原因だと。初代との結婚時代に重なる。→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/20 20:31

その後最悪時は1日に50本も打っていた。段々と効かなくなるので。津島家の番頭中畑と東京で国会議員をしている兄の支持者の北が作者と共に江古田の武蔵野病院に入院させる。初代は画学生と不倫をしたと言う事で離縁されその後青島で30代で亡くなる。可愛そうな事だ。薬が抜けて退院した後戦争も激しくなり甲府に疎開する。甲府で嫁取りの話があり石原美知子と見合結婚する。津島佑子の母。その前に文藝春秋の編集者をしていた石井桃子と作者宅で偶然会い、太宰は憧れている様だったと言う。「私だったら太宰を死なせはしなかった」→

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/20 20:42

と言う石井桃子の言葉は作者も書いているが私は石井桃子の『幻の朱い実』で読んだ。桃子さんは太宰と同時代の人だったんだと不思議な感じがした。山崎富栄との関係は富栄が積極的だった様だ。作者は富栄が太宰を宿屋の一室に閉じ込めていたと書いている。心中の時にも太宰の首には絞められた後があり富栄の無理心中だったと匂わせる。当時の雰囲気はそうだったのだろう。真相は藪の中だ。本書には太宰に関する場所が多く書いてある。文学碑も含めて。太宰ファンの聖地巡りには良い本かも知れない。

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
ルシア・ベルリン作品集3冊目。22編の短編。7歳の頃から晩年までほぼ順番に書いている様だ。自身の体験に基づく小説集。とは言えどこまでが本当でどこから創作なのか境目は良く分からない。最初の「オルゴール付き化粧ボックス」は7歳の作者と親友のシリア人の少女ホープが悪ガキが企画した詐欺を上手く利用する賢い少女達の話。最後から2つ目「陰」は晩年1人でメキシコの闘牛場に行った時、闘牛のある種の神聖さと残虐さの中で新婚旅行の日本人男性が心臓発作で亡くなる物語。一つ一つの物語が面白くてつい引き込まれてしまう。→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/17 22:34

長男が後書きで3度の結婚で4人の子供を得るがその間恋人が何人いたか勘定出来ない恋多き人生であったが4人の子供をほぼシングルマザー状態で育てあげた事に感謝すると書いている。作者が「ホーム」だったと。下世話で女も男もすぐやってしまう、ヤク中、アル中だらけという骨格と変なユーモアが混在して独特の味を出している作品が多い。自由なのだ。訳者岸本佐知子が好きそうな物語でもある。訳者名利に尽きる所だろう。作者の母親の言葉「誰が聖人君子なんかと結婚して面白いと思う?」が本作品集を代表する、とワタクシは思う。

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/17 22:47

作者は波乱万丈の人生を送りながら常に文学が好きだった。少女の頃から小説が好き。「ルーブルで迷う」ではパリに滞在して「失われた時を求めて」の聖地巡りをしている。やはりあの退屈で(自分の学生時代の感想)途中下車した小説は読む人が読めば面白いのかと思った。再読してパリで聖地巡りをしてみたいものだ(笑)

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
「塔と重力」「重力のない世界」「双塔」の3作からなる。表題作がメインで後2作がそのSF的変奏曲。表題作で主人公田辺は高校生の時予備校に通い仲間となった男女6人と合宿をする。その時阪神大震災が起き田辺と憎からず思っていた美希子が生き埋めになる。田辺は助かり美希子は死ぬ。物語はここから始まる。田辺は大学に進むもPTSDに苦しむ。大学の同級生に水上が居てこれが異常な程の女好き。合コン設定が生きがいの様な奴だが一方で自死願望に取り憑かれ田辺の目の前で服毒自殺を図る。田辺のおかげで命拾いしたので田辺を「神」→
かんやん
2024/10/16 20:08

最近読む日本の現代小説は、なぜか女性作家ばかりなんですが、そうか観念が足りなかったか。いや、小説で観念論て。ポチります😁

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/17 19:53

そりゃ良かった👍

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
チャンドラー自身が出来が良くないと言う作品を『プレイバック』に続いて読んでしまった。確かに筋が入り組んで最後の最後までくるくると真犯人が変わって行く。はて、誰が真犯人だったのか。しかし女が描けないと言われるチャンドラーを女が描けないと言われる村上春樹が訳して「妹」たる女オーファメイが描けていたかと言うと良く描けていたと思う。最初に現れてから最後に去って行くまでに印象が翩翩と変わる。それが読み応えがある。短く淡々と進む地の文と洒落た会話は村上春樹がチャンドラーから学んだものだろうが訳者として再び→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/11 23:01

村上春樹の文章になっている所が面白い。「妹」って誰の妹かと言う事はそのうち分かって来るのだが彼女の目的がどこにあるのか後半分かって驚く。そこに至るまでの筋書きは作者が嫌うのが分かるくらいあちこちに飛ぶ。とは言えついつい引き込まれて行くフィリップ・マーロウの世界だった。

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
本職は翻訳家であるがいろんな媒体にエッセイを書いている。本書は2000年から2004年迄を中心とした在庫集なので次が有るのではないかと期待する。本人は子供の頃から「空気が読めない」子だったらしい。「地球人の振りをしている宇宙人の気持ち」と言っている。その感覚に共鳴するから好きなのかも。ごたまぜの本だが一番面白かったのは2001年から5年迄朝日新聞に連載された「ベストセラー快読」。ベストセラーの多くは実用書。現実感覚の無い作者に実用書が面白かろうはずが無い。従って書評は随分ひねくれたものになる。その→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/10 18:59

左様でございますか。失礼をばいたしました✨

ポロン
2024/10/11 03:29

🙇‍♀️💦

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
作者にしては妙にスケールがデカい。従ってちとハリボテ感も否めない。が、お話としてはそれなりに面白かった。水道民営化の物語であるが日本だけでなく国際的に展開する。水メジャーが世界中の水道事業に入り込んで利益を独り占めしようとする様子がよく分かる。先ず該当国の政治家を落とす。金の出どころとして投資銀行を巻き込む。ダムを崩壊させて水不足にすると言う手段を日本で行うと言うストーリーはちと行き過ぎか。或いは水メジャーと政治家とはそこ迄やるのか。それはさて置いて作者が書きたかったのはNS通信社と言うスパイ組織→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/05 20:49

のあり様の様だ。鷹野と田岡のコンビ。彼らの出自と訓練方法には独特なものがある。そしてアヤコと言う峰不二子の様な分かりやすくて分かりにくい女。リーヨンソンと言うシンガポール籍の男が主たる登場人物。スリルとサスペンスがお好きな向きにはどうぞ😁

が「ナイス!」と言っています。
ガラスの文鎮(文鎮城)
地質と植生について先生お薦めの場所を書いている。観光の手引きとしてどうぞと言う趣旨だがいささか理屈っぽくてタモリ並の地質知識と専門家に近い植物知識が無いと良く分からない。学者が書いた観光案内。海岸、山、火山等6つの章からなる。野付半島から始まっていたので読んだ様なもの。野付半島は北海道の東にある砂嘴。地図を見ると妙な形で気になる人には気になる。一度行ったが日が暮れて途中迄しか行けなかった。それは寂しい所。鰊漁がさかんな時代には先端に集落と遊郭もあったそうだ。日本三大奇景と言うものがあるそうで妙義山、→
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/02 22:58

大分県の耶馬渓、小豆島の寒霞渓。最近寒霞渓を見た。何故こんな地形が出来たのかと思わせる鋭い切れ込み。小豆島は1400万年前の火山活動で出来て硬い岩と柔らかい岩が組み合わされて柔らかい部分が侵食された結果寒霞渓が出来たと。もの凄く一般的な説明だった。実は良く分からないらしい。カルスト台地として有名な山口県秋吉台と北九州の平尾台は何億年か前のサンゴの堆積が押し上げられて陸になった後雨に侵食された跡だがピナクルの形が違う。前者が尖っていて後者は丸いのだが後者はシアノバクテリアの影響だと。→

ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/10/02 23:12

大変興味深いのが福井県三方五湖の水月湖の湖底から73mもの堆積層が採掘された事。1年ごとに縞になっており平均して1年が0.7mm。つまり7万年分の地層が1年ごとに観測出来ると言う画期的なもの。鹿児島の姶良火山の堆積物は20cmも有り諸説あった噴火時期が3万年前と分かったと言う。ちょうど日本に人類が渡って来た頃。いきなり酷い目にあったのか。その後に続く寒冷期をどうやって生き延びたのか、と思ってしまう。今もある意味酷い事が起きているが自然が暴れると人間は手も足も出ないのは一緒なんだと思った。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/12(2539日経過)
記録初日
2017/12/12(2539日経過)
読んだ本
1279冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
388161ページ(1日平均152ページ)
感想・レビュー
1271件(投稿率99.4%)
本棚
9棚
性別
職業
技術系
自己紹介

ガラスの文鎮というニックネームですが文房具フェチな所があってそういう意味の文鎮です。文鎮と呼んでください。嫌いな作家は百田尚樹なのでそのレビューだけはナイスをパスします。悪しからずご了承ください。
(好きな作家、敬称略、順不同)
岸本佐知子、絲山秋子、津村記久子、宮本輝、平安寿子、奥田英朗、原田マハ、山田宗樹、山田太一、椎名誠、群ようこ、宮部みゆき、篠田節子、角田光代、白石一文、小川洋子、橋本治、真保裕一、姫野カオルコ、向田邦子、本多孝好、笹本稜平、幸田文、高野悦子、高野文子、高村薫、森絵都、湊かなえ、貫井徳郎、宮脇俊三、関川夏央、佐藤多佳子、ドウス昌代、真山仁、楡周平、池澤夏樹、村上春樹、恩田陸、東野圭吾、永島慎二、庄司薫、佐々木譲、柴田翔、寺田寅彦、中山七里、川上弘美、江國香織、西加奈子、桜木紫乃、竹内薫、瀬尾まいこ、川上未映子、安部公房、北杜夫、遠藤周作、開高健、塩野七生、多和田葉子、朝永振一郎、、稲垣みえ子、太宰治、楊逸、川端康成、夏目漱石、堤未果、斎藤美奈子、矢作俊作、大江健三郎、伊藤比呂美、佐野洋子、小山田浩子、町田康、小池真理子、橋本治、瀬戸内寂聴、ジョングリシャム、パトリシアコーンウエル、フィリパピアス、マイケルクライトン、ロビンクック、トムクランシー、エミリーブロンテ、イアンマキューアン、リチャードファインマン、フィリップマーロウ、アンソニー・ドーア、ベルンハルト・シュリンク、フランスワーズ・サガン、ジェフリー・ディーヴァー、リサ・ランドール、ケイト・モートン、ヴァージニア・ウルフ、ギュスターヴ・フローベル、エミール・ゾラ、ユン・チュアン、ル・クレジオ、パウロ・コエーリョ、トーマス・マン、ガルシア・マルケス、エリザベス・ストラウト、劉慈欣、サイモン・シン、スタンダール、マリオ・ガルパス=リョサ

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