つまり、なんのために戦うのか、その理由なんて必要ないってことか 勝利そのものが目標なのかもしれない
「お前は変わってるな」「むしろ自分ひとりが正常で、他のみんなが全員変わっているのではないか、と思うこともありますね」
寺院のルールと高僧の茶菓子ハラスメントのどちらを優先すべきだろうか
「そもそもゲームってなんのためにするんだろう」
そういえばそうだと思えた。俺ひとりの仕事がなくなったところで、それほど滞ることのすくない世界だった。自分の存在の非重要性を忘れていた。
ひとの感情に、いちいち対処しなくてもいい、とおれはおもった。それは途方もないから
「女子はむずかしい」に込めた万感のおもいは共有されない
「ほんとうはこういいたかった」けど、「実際はこういっている」の差異、関係における相手の真意を推理する運動に、草野はつかれていた
もし推敲するなら原稿は寝かせたほうがいい。理想を言うなら一ヶ月以上。これを言うと、いつも「客観的な目で原稿に向き合えますからね」というようなことを言う人がいますがそうではない。タカハシクン!きみのことだよ!いや、言い方が違うだけかもしれないが「客観的な目」なんてものは存在しない。一ヶ月寝かせるあいだに、作品じゃなく自分の方が変わっていく。
母も小説家だったら私はよかった
People In The Box が好きです
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます