2023年6月12冊3779ページ6118ナイス→ https://bookmeter.com/users/822995/summary/monthly/2023/6 反差別、人権大事を叫ぶ人々が実はその意味を十分に理解できていないことがあからさまになった〈皮肉な〉6月でしたね。世の中のそういった方面への解像度が少しでも向上することを願いつつ、7月もよろしくお願いします。
人民解放軍には多くの予算を振り向け近代化促すことで納得させる。このようにダイナミックで柔軟に変化に対応できる能力を各分野で発揮することで持続性を保って来たことが示されます。 (3)各論者ともそのような中共と各アクターとの間の「良き関係」が持続するには、これまで同様の経済成長継続の必要性を述べています。しかし、その経済について論じた部分は制度経済学の知見からの論者が一人いるだけ(渡邉真理子氏)でやや薄く、例えば、財政・金融政策などマクロ政策がこの間の成長にどのように寄与し、(3/4)
さらに、これからの展望を描いたものはない。また、海外に対する経済的なパワーとしては、例えば世界各市場への食い込みや投資機会の提供等があると思いますが、台湾や米国等について一部触れられているだけで、日本・EUなど含めた総合的な動向については他の本に当たるべきことを理解しました。(4/4)
から論じて来られたし、今回も「英米系地政学」の立場に立つのは当然じゃないですか。そこが気に食わないのなら、堂々と正面から日米同盟のあるいは「英米派地政学」の考え方のここがおかしい!と論じて頂くのが筋が通ると思いますなぁ。なんか、こういう印象操作的な当て擦りはみみっちいですぜ、先輩?(補遺3)
【致命的なミス】人のこと論ってたらしでかしてしまいました。4頁目(コメント3頁目)の「英米派」と「大陸派」を後で「前者」「後者」と表記していますが、それが逆転して「英米派」の説明が「大陸派」のもの、「大陸派」の説明がその逆になってしまってます。謹んで訂正いたします。
ゼレンスキー氏以下首脳陣の優れた指揮能力、そして依然高いウクライナ国民の士気など、に素直に賞賛の声を上げるべきと思います。バイデン大統領も別の局面で言及していましたが「自ら扶く者を人は助ける」のですから。 b)また、不当で不法な侵略を受けた際も、その予防に当たっても、国際的結束は不可欠だということです。一部で不協和音ありますが、制裁や武器供与さらに復興援助などにNATOやG7が兎も角も足並み揃えたことはロシアの想定外(北欧2国のNATO加盟含めて)でした。(8/9)
一昨日の報道でもCIA長官の言として、この西側の結束は中国も注視しており、それが中国の台湾侵攻を占う重要な要素になっているとしています。その際、結束の要となるものはゼレンスキー大統領が度々我々に語りかけたように「自由」「民主主義」の防衛となるでしょう。著者も仰る様にそれはお題目でもなんでもなく、我々の日常を規律しそれを希う人々との絆になるものですから。決して冷笑的になるべきではないと思います。(9/9)
経歴が経歴なだけあって、実体験と理論にブレがないのでしょうね。そら恐ろしい方です。以前、このようなコメントでお話しさせていただいた際、猫組長様のお言葉を伺った記憶があったので。去年だったと思うんです。それ以来、猫組長様のお名前は記憶していた次第です。
まぁ、そういうのも「やったもん勝ち」「市場制したもん勝ち」な所あるでしょう、姉勤さん。竹内さんも、戦後ある時期までの電力業界は、松永翁や黒四に代表されるようにフロントスピリッツに溢れていたことを述べておられます。それを失わせたのが、国家主導の原子力開発にあるとするならば、実は「原発の罪」はそういう所にあるのかも知れません。そんな風に色々拡がりのあるスケールの大きい著作なんでおすすめしますよ、厚くもないし。
言われる前に言っとこう。そんなスピリッツに溢れてた電力会社でしたが、戦前、吉村昭『高熱随道』に著されたように、過酷で危険な労働現場で沢山の労働者の命が失われていったことは銘記シテおかなけれはなりませんね。まぁ、植民地からの労働者もその中に多くいたことも含めてね(理屈で考えればそれを特別視せねばならない理由は何か、とも思うのだが、理屈抜きで罪悪視せよ、と言ってくる人もいるんでね。)
「プロテストの精神失った」と片付けてしまうのは余りに狭くしか物事を見てない。彼らはその方が聴衆や自分たちにとって有益であり、また資本主義をより良い方向へ導けることを学んだので、シフトチェンジしただけなんだ。――兎角、己が「体制」とするものに感情的に反抗することだけがロックであり、イケている(ホント、若い方には見受けられるのが少ない)と考えている高齢者の方々は、ご自分を一度客観的に見つめ直してその「滑稽さ」に気づかれた方がエエんやないかね?吾輩、心底そう思うよ。(5/5)
そうそう。ですから次にこの本ですよ。『中国という捏造』https://bookmeter.com/books/20911301 まぁ、一度フィクションの上に楼閣をこさえちゃえば、ずっとウソをつき通さなくちゃならないんで、大変でございますわね。お可哀そうに(大あくび)。
積ん読、借り本優先なので、感想のアップは遅くなります。
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まぁ、中国人というアイデンティティを無理矢理作ってますからねぇ。出来るわきゃねぇのに
そうそう。ですから次にこの本ですよ。『中国という捏造』https://bookmeter.com/books/20911301 まぁ、一度フィクションの上に楼閣をこさえちゃえば、ずっとウソをつき通さなくちゃならないんで、大変でございますわね。お可哀そうに(大あくび)。