ネタバレ甲子園を目指す息子と母の物語。って書くと安っぽいけど、すごく中身の詰まった、ぎゅっと面白い3年+αな日々が描かれた作品。スポーツやってる息子がいる人はもちろん、子供がいない人が読んでもホロッとくる展開あり。息子目線で読んでも、親の気持ちが伝わっていいと思う。これは、今年の本屋大賞に選ばれる気配を感じる

ネタバレ父が盗んだと思われるご神体が倉庫から発見され、家族一丸となって、青森まで返しに行く。道中で、父が盗んだのではないと気づき、疑心暗鬼に…なんか、良くわからない設定なのに、ミステリーっぽい感じがあって、続きが気になる。 が、ご神体を返却？したところから、ストーリーがガラッと変わり、ここまでも多少出てきていた、家族とはなんぞやみたいな部分がクローズアップ。読後感は重いというか、難しい話だったかぁという感じ。もっと、軽くてくだらないと思ったのに、重めのテーマだったなぁ。

ネタバレ甲子園を目指す息子と母の物語。って書くと安っぽいけど、すごく中身の詰まった、ぎゅっと面白い3年+αな日々が描かれた作品。スポーツやってる息子がいる人はもちろん、子供がいない人が読んでもホロッとくる展開あり。息子目線で読んでも、親の気持ちが伝わっていいと思う。これは、今年の本屋大賞に選ばれる気配を感じる