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2023年1月の読書メーターまとめ

れいあ
読んだ本
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読んだページ
8184ページ
感想・レビュー
27
ナイス
391ナイス

2023年1月に読んだ本
27

2023年1月のお気に入られ登録
1

  • 山口透析鉄

2023年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいあ
ネタバレきたきた捕物帖2。全三話。茂七親分のところにいた〈おでこ〉が大人になって登場。所帯をもって特技もちゃんと生かしていて感激した。北一の方は文庫屋も下っ引きのような仕事も板に付いてきた。喜多次の謎は少しだけ明かされた。最後の事件はぞっとしたなあ。
が「ナイス!」と言っています。

2023年1月にナイスが最も多かったつぶやき

れいあ

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。2022年12月の読書メーター: ミステリー以外ではファンタジーやノンフィクションが多め。 読んだ本の数:41冊 読んだページ数:10110ページ ナイス数:467ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/830783/summary/monthly/2022/12

が「ナイス!」と言っています。

2023年1月の感想・レビュー一覧
27

れいあ
孤島もの。色々な違和感が積み重なってのモヤモヤが最後の最後に種明かしされてスッキリ。他のシリーズをちゃんと読んでいたらもっと楽しかったと思う。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ畠中恵・しゃばけ第2回 「いつまで」、若だんなが5年後のお江戸にタイムトラベル。1月号から連載が始まっているのを見逃していた。事の発端を知りたい、バックナンバーを手に入れなくては。
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れいあ
ネタバレ木挽座シリーズ・昭和編1。立女形の荻野沢之丞の情が深いけど意地悪なところとか、普段は気が弱くて押しに弱そうな桜木先生がここ一番でべらんめい調の伝法な喋り方になるのが面白い。戦争が近づいてくる不穏さがよく出ていた。
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れいあ
ネタバレ人情めし江戸屋4。今回も死んだ後も甦るゾンビみたいな相手。普通の捕り物の方がいいなあ。火消しが付け火っていうのは性質が悪い。鰻丼を食べたくなった。卵でとじる深川飯もおいしそうだった。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。京都旅行。骨董店の先代店主の妹の千栄子さんを見舞う妖魔と千栄子さんのやり取りが掛け合い漫才のようで面白かった、妖魔 司野くん呼びされてるのもかわいらしい。有馬温泉が出てきたので、ゆっくりお湯につかりたくなってしまった。敵役の登場で色々事件が起こりそう。
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れいあ
ネタバレシリーズ13、めおと相談屋奮闘記8。信吾と同じように幼少期の高熱が原因で特殊能力が身に付いてしまった相談者が現れてびっくり。今回は信吾の動物と話せる能力が発揮されなくて残念。最後の話は、人を刺すようにそそのかした妹も、刺した兄も罪を償うでもなく、いい人風に話をまとめられたのでモヤモヤする。チビッ子棋士のハツの真っ直ぐさが好ましい。
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れいあ
ネタバレくらまし屋7。赤也が古巣の濱村屋を救うため一世一代の道成寺を演じる。くらまし屋の掟その7に抵触しそうだけど丸く収まって以前より一段結束が高まった。赤也の女形の見納めかと思うと残念。〈虚〉の一味なのに、瀬川菊之丞が好き過ぎて結果的にくらまし屋に加勢しちゃった阿久多がちょっとかわいかった。
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れいあ
ネタバレ退魔師の家系なのに魔物を癒す能力を持って生まれてしまったため、家族の中に居場所を見いだせずにいた咲楽が、魔者の国である常夜で魔者と関わることで変化していく成長物語。憎めないキャラの妖しが多かった。
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れいあ
ネタバレ最初、人物関係がよくわからないなあと思ったらシリーズ3冊目だった。周囲に集られてばかりの越智くんが少し哀れ。一見、落語研究会の先輩二人に振り回されているようで自ら揉め事に突っ込んで行っている向きもある。落語に興味が湧く。
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れいあ
ネタバレ「ロンドン・アイの謎」の続編。NYのグッゲンハイム美術館でカンディンスキーの〈黒い正方形のなかに〉が盗まれた謎を12歳のテッドとお姉ちゃん・従兄弟の三人で解き明かしていく。三人の友情が暖かい。シヴォーン・ダウドが遺した題名を元にロビン・スティーヴンスが本作を執筆。テッドは環境の変化や他人の感情を読むのが苦手で、日常では色々な困難を感じているけど、事実をありのままに眺めて論理的に分析できる才能は探偵にぴったり。ロビン・スティーヴンスは〈英国少女探偵〉シリーズの作者。こちらの邦訳の続きも出ないかなあ。
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れいあ
ネタバレももはなちゃんもお姉さん舞妓になって駒えみが舞妓デビューする一方辞めていく舞妓さんもいて、屋形にも時が流れているんだなあ。キヨのお祖母ちゃん直伝の唐揚げが美味しそうだった。次巻は市のおかあさんと百子さん姉さんの舞妓ちゃん時代のエピソードとのことで楽しみ。実は頼もしいめがねさん姉さんが結構好き。
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れいあ
ネタバレ木曜殺人クラブ2。マフィアにMI5、コカインにダイヤモンド、ロマンスに殺人と賑やか。エリザベスの元夫が現れてエリザベスのスパイ時代が結構明かされた。クーパーズ・チェイスの4人は80近い老人とは思えない活躍ぶり。エリザベスにも私生活を探り出すことのできないボグダンが一番の謎。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。怪異や民間伝承が実在化してしまう〈幽世〉という世界に召喚されてしまった漢方診療科の薬剤師が、村の伝承の謎を解いていく。謎かけが二重三重になっていて面白かった。新キャラの鬼もかわいらしい。漢方の知識はあまり出てこなかった。
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れいあ
ネタバレ中年男性の成長譚。主人公の変わっていく様と、変わり者揃いのシェアハウスの住人との交流にほのぼのする。猫のムギチャも可愛かった。
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れいあ
ネタバレシリーズ3。濱地先生はマスクをしてもシュッとしてクール。いつもはスーツ姿の先生のカジュアルな服装も新鮮。怨霊も恐いけど、幽霊なのか何なのか正体すらつかめないものの方が恐いなあ。
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れいあ
ネタバレウェールズを舞台としたゴシックホラー。時代は現代だが、村の雰囲気は19世紀のよう。他の方達のレビューで、ジョージって猟奇犯罪捜査班シリーズのサー・ジョージだったの?!と知って驚くのと同時に作中の諸々のエピソードが腑に落ちました。
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れいあ
ネタバレシングルマザー家庭の貧困、育児放棄、ヤングケアラーなどいろいろな問題を背負わされている高校一年生の主人公。暗く澱んでしまいそうな空気を吹き飛ばすパンクへの熱量がすごい。
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れいあ
ネタバレ武士の集団に暗殺された父の仇討ちから、鬼に取り憑かれた剣豪、キリシタンの一揆、人魚・セイレーン、傾城の美女、土蜘蛛と次々に出てくるのが面白かった。剣豪と化け物ばかり出てくるので死体がゴロゴロ転がる話だが、美貌の鬼がのほほんとしてるのでどうにか凄惨になり過ぎずに済んでいる。
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れいあ
ネタバレうちのにゃんこ4、完結編。3巻で大分引っ張った割には、反則のようなニャンコ丸の活躍で丸く収まってしまった。みやびと九一郎はめでたしめでたしでよいが、ぽん太のその後が気になる。
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れいあ
ネタバレ帝都探偵絵図シリーズ5。怪盗ロータスが探偵の真似事。解決に、詐欺師を騙す大掛かりな芝居を打つのが怪盗ロータスっぽい。ワトソン役の省吾との距離感がいい。
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れいあ
ネタバレ久しぶりの薬屋シリーズ。今回は、秋のリベザルの扱いがちょっと優しかったような気がする。いつもは人たらしの座木さんが不審者扱いされちゃったのは意外。別々の事件を追っていたはずが、最後に一つにまとまる感じが好き。
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れいあ
ネタバレ木曜殺人クラブ3。老人ホームのコールドケース検討クラブのはずが現在の犯罪に繋がってしまうのはいつもの通り。エリザベスが元スパイらしく命を狙われて誘拐されたり、ロシアの元KGBエージェントを暗殺しに行ったり忙しい。ロンもクリスもドナもお相手が見つかって幸せそう。ジョイスはちょっとおせかっかいでおしゃべりなおばあちゃんのまま、相手に薬を盛ったりできて実は一番恐いかも。次回で一応完結予定らしいけど、全員に元気でいてほしい。
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れいあ
大判サイズの図鑑。タイトル通り実物大の写真。実物大なので大きい動物は見開き4ページでも見切れていてすごい迫力。パンダやカピバラさんもこのサイズで見ると、かわいいと言うより恐い。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレきたきた捕物帖2。全三話。茂七親分のところにいた〈おでこ〉が大人になって登場。所帯をもって特技もちゃんと生かしていて感激した。北一の方は文庫屋も下っ引きのような仕事も板に付いてきた。喜多次の謎は少しだけ明かされた。最後の事件はぞっとしたなあ。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ「ケーキの切れない非行少年たち」で触れられていた、学校現場での境界知能の生徒たちへのアプローチを漫画にしたもの。境界知能であることによって〈一見普通の子と変わらないが、日常に困難を抱えている〉という意味が漫画だと分かりやすい。
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れいあ
ネタバレきたきた捕物帖1。宮部みゆきの捕物帖がいよいよ始まるとワクワクして読み始めたのに、初っぱなから肝心の千吉親分がフグに中って死んでしまって呆気にとられる。一番下っ端の子分だった北一と、風呂のかま焚きで実は忍び崩れと思われる喜多次の二人の〈きたさん〉が協力しあって町の事件を解決していくが、親分のおかみさんの松葉の格好よさが際立っていた。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
シリーズ3。金沢のお祭り紹介や名所案内が随所にあって、金沢に行きたくなった。新しくて細かい設定が何もない妖しというのが面白かった、古くてもそういう妖怪はいっぱいいそう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/22(2449日経過)
記録初日
2018/01/01(2470日経過)
読んだ本
3018冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
861423ページ(1日平均348ページ)
感想・レビュー
3018件(投稿率100.0%)
本棚
25棚
自己紹介

ミステリーとファンタジーが好きです。

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