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2024年4月の読書メーターまとめ

数奇
読んだ本
2
読んだページ
1048ページ
感想・レビュー
2
ナイス
39ナイス

2024年4月に読んだ本
2

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

数奇
以前に途中まで読んでいたが難解さに挫折してしまい、最近になってNetflixでドラマを観たもののあまりピンと来なかったために再度挑戦して読了。実際の科学理論に基づいた非常にスケールの大きなSF設定が魅力であるものの、どうしてもドラマでは省略されてただの宇宙人侵略モノになってしまっていることがわかった。原作小説では、VR世界の構造や、高次元を利用したソフォンの科学技術など、良い意味でのトンデモSF設定がしっかり描かれていて面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

数奇
1985年発表『侍女の物語』から30年以上の歳月を経て描かれた続編。『侍女の物語』も素晴らしいディストピア小説だったが、こちらもとんでもなく面白い小説だった。『侍女の物語』では設定の凄みのみでなく、主人公視点での心理描写の鋭さが光っていたが、今作ではさらにストーリーテリングの面白さに拍車がかかっている。立場の違う三人の女性による群像劇的な側面を持ち、魅力的な登場人物たちの行動が交錯して結末に向かっていく展開にはページを捲る手が止められなくなった。30年経ち、この設定が現実味を帯びてきているのも恐ろしい。
が「ナイス!」と言っています。
数奇
以前に途中まで読んでいたが難解さに挫折してしまい、最近になってNetflixでドラマを観たもののあまりピンと来なかったために再度挑戦して読了。実際の科学理論に基づいた非常にスケールの大きなSF設定が魅力であるものの、どうしてもドラマでは省略されてただの宇宙人侵略モノになってしまっていることがわかった。原作小説では、VR世界の構造や、高次元を利用したソフォンの科学技術など、良い意味でのトンデモSF設定がしっかり描かれていて面白い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/13(2291日経過)
記録初日
2016/01/03(3063日経過)
読んだ本
239冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
81603ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
163件(投稿率68.2%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
自己紹介

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