宮崎夏次系っぽい瞬間もあったけど、終わってみると全然違う読み味。次回作も読もうと思いました。

宮崎夏次系っぽい瞬間もあったけど、終わってみると全然違う読み味。次回作も読もうと思いました。

夜寝る前読むとしっかり怖い(ので、昼間に読む)。

第二章も面白い。

自殺について。参考文献の『自殺帳』は読んでいたな。落ち込んでいる時は注意。

邦キチで黒澤明……だと……。

うおーめちゃくちゃ人生を感じる作品だぜ。昔の同級生クラスメイトの人生にも思いをはせてもうた。SNSの承認欲求ゲーム、テレビ画面の向こうの芸能人・スポーツ選手の活躍、でもそんなのは関係ない、それはそれとして自分の人生を取り戻す……みたいなね。

サクサク時間が経過して怖い作品だったのに、この巻の時間の流れは遅い。そろそろ終わるのか？

「純愛」とは「セックスを禁止すること」に言い換えられる……を直球で投げてきたな～。てか『エンジェリックレイヤー』読んだのにいろいろ忘れてて気がつかなかったぜ。

急にボールが来たのなら仕方ない……と言うのは冗談で、人気が出そうな物語の導入やね、面白い。

黒乙一なんだろうけど、終わり方は希望がある。

トラブルにならないで平和的に解決しそうなのか……？

NHKの番組を書籍化した本。千葉雅也の解説はクリアで理解しやすい。マキタスポーツと哲学って違和感しかないが、人生経験あるからか飲み込みが早い。後に出家して千眼美子を名のる事になる清水富美加が、最後まで納得しなかったのは考え方もあるのだろうが、そこは宗教と哲学の相性の悪さを感じなくもないと言うか……。面白い番組だと思うので、またNHKは民法では無理そうな番組を放送してほしいぜ。2013年の番組かぁ、あの時の自分は……って、まさに変態(メタモルフォーズ)してきたわけだ。変わることは希望、なのかもしれないよね？

ホワイト、ブラック、グリーンと読んだ。単行本未収録作品が電子書籍で読めるのはいい時代だねえ。イエローとピンクがあとがきにあるけど、まだかな～。

市川の思い出したような猟奇趣味見ると「もうええでしょ(笑)」って微笑ましくなるな。いや、ずっとニヤニヤしていたのですが。

初期乙一のコミカライズ。グロはない時のいわゆる白乙一。やっぱりどんでん返しがしたくてしょうがないんだな初期は、なんて微笑ましく読む。

『ゆうやみ特攻隊』がギャグからシリアスに変わったくらいからの読者として、このテイストの押切蓮介作品が読めるとは……感動。15年前は読者も作者も若いと言うか、青いと言うか、幽霊をブン殴る！！！！！！みたいな作風だったわけで、『ハイスコアガール』で恋愛も描いたわけだが、今作は人の繋がりが世代を超えて……みたいな連作短編ですからね。『ハイスコアガール』の大ヒットと炎上、いろいろあったけど全部糧にして成長したのですねところで『ピコピコ少年』は新作ないのですかね。美しい物語の反動で『ピコピコ少年』みたいなのが読みた

工場見学しているようで勉強になるぜ～。

ネットスラングの使い方や時事ネタの入れ方が上手い。こりゃネット民に受けるわけだぜ。しかし実写化したらかなり陳腐化しそう……とか余計な心配も。おもしれえぜ。