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2024年10月の読書メーターまとめ

zingug
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

zingug
ネタバレ思春期を超えて大人になる。長期シリーズを通して描きたかった命題が結実した最終巻だった。 霧島透子の謎が解決したのも束の間、咲太に問題解決のために究極の決断を迫られる。その答えとなる「思い出」を指し示すかのように、これまでの出来事を想起させる場面が相次ぐ。前巻のそれもファンサービスかと思いきや、物語のれっきとした伏線だったんだな。 とりあえず、主人公がスマホを買うのが重大な意味合いを持つのは本作ならではだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
32

zingug
ネタバレぼっち以上の陰キャであるAMEが登場。 誰からも認めてもらえないと自分の殻に閉じ籠っていた彼女だが、結束バンドのライブを目の当たりに一歩踏み出す。他人に影響を与えられるレベルになったかと、ぼっちの成長が感じられる。 虹夏たち上級生組が進学すると、時の流れを感じさせるエピソードが。バンドと共に受験も話に絡んでくるのかな。 修学旅行でまさかの波田陽区をバズらせる。それ、ギターヒーローじゃなくて侍ですから、残念!
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zingug
ネタバレみこの体質を付け狙っているであろうセトが登場。スズメを懐かせたり、カラオケの部屋を空間変化させたりと、そんじょそこらの化物よりもえげつないことやってるような。 みちると百合したり、ユリアの過去の友人のピンチをさりげなくハナが救ったりと、各キャラが主役となるサブエピソード集のような巻だった。見える子ちゃんアピールって、タイトル曲解しすぎのような。
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zingug
ネタバレ本来主人公となる鈍感系が超えるべき壁となったり、実は両想いだから略奪しても良さそうなのに、悪い子にはなりきれなかったり。 ラブコメのお約束を外してくるからこそ、リアルな青春の恋愛を描き出しているともいえる。 檸檬の愚直な一面が魅力となる、彼女が主役の回だったが、素麺に支配される八奈見とか他ヒロインの活躍も顕在だった。 アニメではカットされたが、部誌の小説、けっこう本格的に書かれていたのね。主に腐った形で。
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zingug
ネタバレアニメ化のその先を描く。新ヒロインの零は完全に桜花の穴を埋める存在だったのね。 追加ヒロインは立場が弱すぎると、ラブコメのテンプレを持ち出す、いつものやつ。ただ、遂に秋水が本格参戦。と、思いきや、まだ本領発揮とはいかないようで。 各ヒロインの当番回をローテーションする中、久々に不破のジジイがちょっかいをかける。こいつ、祖母の代から因縁あったのね。 ラブホで本格的にアレコレするつもりなら、アニメ3期は厳しいぞ。
zingug
ネタバレとりあえず、作者はブラックジャックが好きなことは分かったんだぜ(メインヒロインの口癖) 過去のトラウマからフィギュア製作から手を引いていた治と、家庭の事情から他人との関わりに問題を抱える月子の創作ラブコメ。 フィギュアに医療に月と様々な要素が絶妙に絡み合いながら、青春を描き出している。加えて、メディア化を意識してか、各々のヒロインの癖が強い。セレーネとか、あのギリシア語は流行させる気満々だろ。 恋愛よりも青春寄りの内容だから、次巻からラブにも力を入れていくのかな。
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zingug
ネタバレアニメでは未登場だが、秋水のライバルである零が参戦。桜花が離脱という爆弾発言で終わってるから、ヒロイン入れ替わりで来るか。 なんだかんだ、流星のターンが続いてるような。キスする権利も引っ張るし。ただ、酔うとアレになると知った白菊も攻勢かけてるんだよな。 今後も隼のち○ち○はネタにされるんでないか。裁判がエリンギの話になり、極めつけはムヒを塗られる。少年誌超越したことやってるのに、よく存続できるな。
zingug
ネタバレ嫉妬心から娘に冷たくあたっていた流星の母親。そんな彼女が瀕死と聞き、流星はどうするか。と、いうことでほぼ彼女が主役の巻。家族により愛情表現もそれぞれと、ファミリアらしい主題にも触れたな。 アニメでの例のトラックのシーン。積み上げたものが消え去ってしまうって、サンタを信じていたことというくだらない話の流れだったのね。さりげなく、アニメ化してないエピからの抜粋だったし。 桜花が最終的に勝つと、公式でメタ発言してるのですが。
zingug
ネタバレ最近コナンの本編見てないけど、世良の領域外の妹とかいう可愛いキャラ、いつの間に出たんだ? 白馬に変装して探偵甲子園に出たら、明らかに新一の偽物が潜入していた件。かの有名な青酸カリを舐めるネタを使ってきおった。 甲子園以上に無茶苦茶やっているのが運転シミュレーターだが、実のところ巻末が一番無茶苦茶だろう。歴代犯人集結とか、ネタバレのようでネタバレしてねぇよ。
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ネタバレ誤解を解くために直接主張する鶸村先生。ただ、いつものエロ描写の方が目立ってしまうのが、この作品の性。 むしろ、椋林の方が攻めてきているような。キスからの泣き顔もそうだが、クリスマスデートとかガチでラブコメしてるだろ。 文化祭という盛り上がるイベントだったけど、いまひとつパンチが足りなかったかな。
zingug
ネタバレ新一年生でモナのコピー版とも言えるキャラが登場。 モナの弟に刺さらなかった時点で、さほど脅威になるとは思えないのだが、次巻の煽りで物語に波乱をもたらす存在だと示唆されている。ちょっと前にも新キャラ出してすぐ消えたし、単発の登場になりそうな気もするな。 エロ方面は通常営業で、誕生会で結託しようとしつつ、結局は出し抜く目立ちたがり集団。そんな彼女らに平等に付き合おうとするメダカは成人君主というか、こいつって寺の息子だったよな。
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ネタバレデート、準備します 初のガチのデートを成功させるために、入念に準備したい。なので、八重森とシミュレートするという徹底ぶり。服選びだけでも引っ張りに引っ張るからな。 水原の方もポッと出のライバルを一瞬で蹴落とすぐらいには気が張っているようで。 マミが所々出演してるけど、またちょっかい出すつもりかな。それを踏まえると、デート本番は50巻近くになりそうな。
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zingug
ネタバレ三者三様の恋愛模様を群青劇のような形で描くラブコメ。長期シリーズを見据えてか、キャラ紹介に重視した巻。 とはいえ、典型的なぼっち主人公が恋愛による他者との関係性の変化に惑いつつも、ヒロインたちと交流していくと、これはこれで纏まっている。 アニメからだと、八奈見さんはともかく、檸檬がクラスカースト上位の美少女扱いされてるのが意外に感じる。ただ、残念ぶりは存分に発揮されてるんだよな。小鞠はイメージ通りだった。 人間関係が複雑なので、それを整理する意味でも原作はオススメできる。
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zingug
ネタバレ遂に伝説の隼のハ○チン回が来てしまった。 あの辺り、隼が犠牲者になってるようで、どう考えても桜花が一番の犠牲者なんだよな。 本来の主役となるのは秋水。ようやく、彼女の過去について言及されたうえ、温泉で一歩リードする。ただ、普段のアホぶりが相変わらず故に、真っ当にラブコメやってる奴らとの差が広がるばかりなんよ。 同じネタはくどいと言ってるわりに、紅葉のトイレ行けないネタとか、巻末おまけの白菊は引っ張り続けるのな。
zingug
ネタバレアニメ2期の導入となる話。 メインヒロインが集まったことに作為があるのではと疑惑が出た矢先、新ヒロインの暗黒聖闘士たちが現れる。 原作からして、ライバル店対決はあっさり終わっていたんだな。アイドル対決ということで、実質流星主役回でもあったわけで。 言及されてたけど、美少女ハーレムを現実にやろうとすると、喧しすぎて大変なんだよな。
zingug
ネタバレ実は年少時に隼と会っていて、将来支える約束をしていたって、白菊が圧倒的勝ちヒロインすぎるんよ。 ただ、桜花もなかなか恋心に前向きになれない辺り、最後に勝つ法則踏襲してるし。ヒゲ生やした隼と会ってるってのも意味ありげではある。 アニメ1期の最終回に選ばれただけあり、物語の一区切りとなる巻だったな。猫の幸子って、ギリ1期の範囲だったっけ。 そして、夜中にトイレに行けないという、お前これが原因で人気爆発させただろというイベント起こす紅葉さん。
zingug
ネタバレ人間の双子が育つ環境が違うと、違う性格に育つという実験結果があるが、それと似たようなことがスズメにも当てはまる。 野生本来の性質を残しつつも、まるで人間のような行動を示すクレランス。人間に拾われたという劇的な環境変化の影響かと、生物学的に興味深い。 だが、本書の真価は戦時中に書かれたという点にあるだろう。スズメの観察日記ではあるものの、生きるか死ぬかの環境下、必死に生き抜こうとする生物本来の強さが伝わってくる。
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zingug
ネタバレ白菊が大筋の上では一番怪しいんだよな。彼女の身の上話をなかなかやらないし、所々意味深なセリフ言ってるし。 桜花の双子の妹襲来。実家のしがらみに囚われていることを如実に表してきたが、後の桜花の行動って大分思いきったことしてたんだな。 紅葉が露骨に攻める。流星が二人相撲に応じる流れだが、それが表面化するのは次巻かな。 秋水とヒーローショー行くのはアニメでは割愛されたか。とりあえず、作者はファイブマンの世代というのは割れた。
zingug
ネタバレ海月が負けたけど勝ちやがった。 恋愛レースから身を引いたが、赤神の恋心を解放したって、実質勝ったようなものだろう。 と、いうわけで、一族の呪いにより、恋愛してもいいのかと悩む、最初期設定を持ち出してきた巻。 ホワイトデーのお返しで躍進する月夜と、奥手すぎるものの、そろそろ爆発しそうな結月がメインかな。大人キスとかゴムとか攻めすぎてるネタやってるのは、アレの作者ですから。
zingug
ネタバレ今更ながら、学業は優秀だけど生活面はポンコツのヒロインと、その真逆な主人公とのラブコメだったのね。学業面はあまりフォーカスされないから、翼が優等生だったって意外性すら感じたぞ。 成長とか自立をテーマにしてる中、あえて成長しないみのり。それでいて、グイグイ来てるって、お前それ負けるムーブまっしぐらだぞ。 巻数重ねてるわりに着地点が見えないのだが、こういうのに限って唐突エンドが来そうで怖いんよ。
zingug
ネタバレ思春期を超えて大人になる。長期シリーズを通して描きたかった命題が結実した最終巻だった。 霧島透子の謎が解決したのも束の間、咲太に問題解決のために究極の決断を迫られる。その答えとなる「思い出」を指し示すかのように、これまでの出来事を想起させる場面が相次ぐ。前巻のそれもファンサービスかと思いきや、物語のれっきとした伏線だったんだな。 とりあえず、主人公がスマホを買うのが重大な意味合いを持つのは本作ならではだろう。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレエグゼロスの作者の作品ってことで衝動買いしたやつ。 禍神との異能バトルと思いきや、遊廓っぽいところで働くヒロインたちと絆を深めていくラブコメなのね。異能バトル自体、主人公の能力がルルーシュっぽいやつと説明するために冒頭で戦うだけだし。 なんやかんや、即落ちした雛といい、ハーレムラブコメ路線に進むのかな。当面の目標は落ちこぼれ達の救済だし、バトル要素は完全なおまけになりそう。
zingug
ネタバレアキラが堂々と浮気してる(違うか) これまであまり接点のない黛雅と共闘。監視人に会うだけでクリアなのだが、物理法則ガン無視空間とか一筋縄ではいかない状況。それ以前に、物語冒頭シーン再現とか、最終決戦にふさわしいシチュエーションを出してきとるな。 前巻で最大の謎だった、正体不明の参加者があっさり判明。監視人に直接殺されているから、妥当な線ではあるが、何者かに体を乗っ取られていたのは超展開すぎる。 そして、ユーリの因縁のあいつも復活すんのかよ。
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zingug
ネタバレ悪意に根差した悪意よりも、善意に根差した悪意の方がたちが悪い。そして、それを否定できない同調圧力の恐ろしさ。 本作で題材となる闇ハラを言語化するなら、こうなるだろうか。露悪的ではない分、弾劾できずに死に至る。 短編連作の形式を取りながらも、登場人物の苗字等で絶妙にすべての物語が繋がっていることが分かる、巧みな構成になっている。七人ミサキのような諸悪の根元を祓うフィクション要素が浮いている気もしたが、それだけ人間心理の描写の生々しさが際立っていたのだろう。
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zingug
ネタバレ親とのしがらみを解決し、明確に隼への好意を現にする。紅葉が一歩リードしてるが、やってることがよく考えたら負けヒロインまっしぐらなんだよな。露骨にコーヒーの入れ方教えようとしてるの、隼と一緒にいたいのが丸分かりだし。 その対抗馬となるのが流星か。女優であることが明かされると共に、頑張りすぎる言動にも理由があった。彼女もまた、母親との確執がありそうで。 娘の面影からだと、絶妙に勝ちヒロイン推測できないんだよな。一番遠そうな紅葉と流星も年少時ならそっくりだし。
zingug
ネタバレ昇龍拳ともじゃもじゃ髭ガール。 隼への好感度が各々上がってきたこの頃。でなけりゃ、就任2ヶ月パーティーなんかやらんよ。ただ、ヒロインレースからすると、最後の展開からして紅葉一強時代が始まるんだよな。 不破の孫と直接対決する祭り屋台がメイン。秋水というか、桜花が大きく株を上げていた一幕。隼も隼で中二病という特性があったな。
zingug
ネタバレ双子以降に夜桜の異能の血が途切れるって、完全にこの章で終わりにしようとしとるな。 旦の4兄弟との総力戦と、数巻に渡るのが確定のクライマックス。味方だと思われた師匠や知り合いが敵に回ると混戦を極める。単純に殴り合わないのが、スパイの話し合いの掟なのだろう。 旦の能力がラスボスらしい以前に、この巻最大の功労者は四怨だろう。あの魔王形態はエロすぎる。
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ネタバレターボババアと同等の能力を持つ新キャラ頭間登場。彼の背後に更に重要人物がいるようで。 呪われたボードゲームの中に入るって、廻戦の方に足を踏み入れているような。今更だけど、この作者はパン一で戦わせるのが好きなのか?ジジからして、あの格好だし。 なんだかんだ一番笑ったのは、ターボババアの身代わりになったポケモンキッズのパチモンだわ。あのパッケージというか、どこに力入れてんだよ。そんで、謎の警察官はこのまま退場とは行かなそうな。
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zingug
ネタバレ「覗く」という行為に着目して描かれた叙情詩のような小説。異性の裸が題材になるのは、人間としての世俗性というべきか。 無意識だと見過ごしてしまうものも、意識すると、とことん見過ごせなくなってしまう。そんな哲学的導入から始まり、次第に読者の視点すら欺く叙述トリックが炸裂する。かなり難解な内容故に、これをまともに映像化するなら、陳腐なようで奥深いカオスな作品となるだろう。
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ネタバレそういやこれ、5人全員の好感度最悪から始まるんだよな。最後まで好感度が上がらなかったことからして、桜花がやはりメインヒロインか。 店の再始動までと、プロローグもプロローグだが、紅葉と流星がデレる兆しを早くも見せている。白菊と秋水は恋愛うんぬんよりか、なんか思わせぶりなんだよな。 そして、露骨にエロを入れてくるのはこの作者のお家芸です。
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zingug
ネタバレかなりの駆け足展開になっていたからもしやと思ったが、この巻で完結。 岬が特別な存在であり続けるために噂を流したとか、離別中の姉が帰ってくるとか、本来なら1巻かけてもおかしくないエピソードを数話で片付けている辺り、多くは語るまい。 周囲とは違う自分を認めてくれた相手と繋がりたい。一応、最も描きたかったことは描かれていたようで。
zingug
ネタバレスライムという人外に恋する以前に、そもそも恋心すら分かって無かったんだよなと再認識。でも、そうなると雲母先輩に対する感情は何なんだになるが。 とりあえず、コタローの美的センスが壊滅的なのが判明したわけで。あれでよくぷにるを生み出せたと思うわ。 なんだかんだ、本作最も可愛いのはお嬢様なんじゃ。
が「ナイス!」と言っています。
zingug
ネタバレ赤点回避の勉強回から始まり、合宿での同室と寧々が無双する。と、思いきや、出遅れたくないとしのぶもアプローチをかける。 だが、相変わらずグイグイ来てるイコがネコ可愛いのよな。 他校の放送部という、山吹に絡んできそうで来なそうなキャラはもとい、花火大会ってアニメ化したなら確実にクライマックスになりそうなイベントぶちこんできた。全員が攻勢かけてきてお腹いっぱいなのに、次は大変なことになるぞ。 さりげなく、先生も恋愛レースに加わりそうなムーヴしてるのが恐ろしい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/03(2459日経過)
記録初日
2019/04/09(2057日経過)
読んだ本
795冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
189849ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
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