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2024年5月の読書メーターまとめ

月の実
読んだ本
9
読んだページ
2207ページ
感想・レビュー
9
ナイス
405ナイス

2024年5月に読んだ本
9

2024年5月のお気に入り登録
1

  • isry 2@積本消化中

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

月の実
まさに抱腹絶倒の一冊でした。舞台は東京駅、、、27人と1匹のそれぞれの思惑と行動が絡み合い、時に絶妙にすれ違い、偶然が偶然を呼んだ結果、ドミノ倒しのようなクライマックスとそれぞれの結末へ…!面白すぎて、、読み応えがある筈なのに頁をめくる手が止まらないし、中盤からラストまでずっーと笑いも止まらずでした。読むまでは、登場人物が多すぎて、誰が誰だかわからなくなるのではと懸念していたけれど、全然杞憂で終わり、、恩田陸さんの登場人物の描き分けが見事過ぎて、、。これは映像化したらすごく観たい作品かも(笑)
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

月の実

4月は10冊読むぞと思っていたけど…全然無理だった😅ゴールデンウィーク中の今が読書タイムです☺️💕そして久しぶりにフレンチトースト食べた、美味〜🤭✨2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:912ページ ナイス数:204ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/850199/summary/monthly/2024/4

4月は10冊読むぞと思っていたけど…全然無理だった😅ゴールデンウィーク中の今が読書タイムです☺️💕そして久しぶりにフレンチトースト食べた、美味〜🤭✨2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:912ページ ナイス数:204ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/850199/summary/monthly/2024/4
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2024年5月の感想・レビュー一覧
9

月の実
ネタバレ図書館本。シリーズ第4弾。元貴族の青年・アルと食いしん坊な聖魔狐の相棒・ブラン。ドラグーン大公国近くの森に家を建て、スローライフのための生活環境を整え中な二人の前に、母国の騎士が現れ「戻ってほしい」と告げられるが、、。追っ手が追いついてきたり、それを撒こうとしたら、帝国の皇子に出会ったり、精霊に出会ったりで新たな出会いが多い回だった。精霊と魔族の存在や魔の森の異質な場所、異次元回廊について知ることになり、アルと相棒・ブラン、そしてダンジョンから出られるようになった獣姿のアカツキとの旅が始まりそう、、。
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月の実
図書館本。〈パ・マル〉シリーズ4作目。コロナ禍のパ・マルの日々を描いた7編のお話です。相変わらずの美味しそうな料理の描写にうっとり。コロナ禍の飲食店のようにテイクアウトを始めたり、料理教室をしてみたり、、、そんな中でもちょっとした謎や相談ごとをさらっと紐解く三舟シェフの言葉が心にグッときます。「未来のプラトー・ド・フロマージュ」、「幻想のフリカッセ」がすごく好きでした。「モンドールの理由」の三舟シェフと松島くんの対話とその結末が面白くて良かったです。
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月の実
ネタバレ図書館本。始めたばかりの猟で遭難してしまった潮田は相棒の猟犬・ピリカと共に途方に暮れていたところ、無愛想な猟師・大高とその相棒マタべーに助けられる、、。 自身の料理の方向性に思い悩むフレンチシェフとひっそりと狩猟をして生きる猟師の交流を描いた物語。ジビエ料理へのこだわりを持ちつつも、自分はどこを目指すのかに悩み、迷っていた序盤から、猟師の大高との交流、オーナーのジビエへの想いに触れて、少しづつ変わっていく潮田の様子が印象的でした。(続く⇨)
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月の実
淡路島に行きたいなぁと思っていたら、図書館の新刊コーナーにあって、思わず借りた一冊。私の淡路島のイメージは、うず潮と玉ねぎが有名、、、ぐらいしか思いつかなかった😅ガイドブックを隅々まで読んでいると、自然豊かでさまざま花の見ごろも楽しめたり、食料自給率が100%で玉ねぎやその他の野菜、魚類、淡路ビーフ、乳製品と食材の宝庫で、日本神話の伝承が残っているから祭事や神事も多い。淡路瓦は日本三大瓦のひとつで瓦割りも出来るところもあったり、線香はシェア日本一らしい、、、✨
月の実
2024/05/07 20:13

行きたいところが増えたので、近いうち旅行したい!生しらす丼は絶対食べたいし、玉ねぎのケーキも食べたい、、、☺️国生み神話ゆかりの地巡りしたい😆

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月の実
まさに抱腹絶倒の一冊でした。舞台は東京駅、、、27人と1匹のそれぞれの思惑と行動が絡み合い、時に絶妙にすれ違い、偶然が偶然を呼んだ結果、ドミノ倒しのようなクライマックスとそれぞれの結末へ…!面白すぎて、、読み応えがある筈なのに頁をめくる手が止まらないし、中盤からラストまでずっーと笑いも止まらずでした。読むまでは、登場人物が多すぎて、誰が誰だかわからなくなるのではと懸念していたけれど、全然杞憂で終わり、、恩田陸さんの登場人物の描き分けが見事過ぎて、、。これは映像化したらすごく観たい作品かも(笑)
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月の実
図書館本。10歳の時に出会いたかった本、、。マネーリテラシーとかを知らずにお金を使い始めた世代なので、これを10代で知ってたら、お金の考え方や使い方が違っていたかもと思いました。構成は初・中・上級とあり、初級はお金が世の中とどうつながっているのか、お金の意味や歴史。中級はお金をどう使うか、消費・寄付・投資の考え方。上級は働くことの考え方や起業について。とてもわかりやすく、お金を使うマインドが育ちそうなので、お小遣いをもらい始める頃に読んだら、いいお金の使い方を知れて、マネーリテラシー入門にもなりそうです。
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月の実
ネタバレ番外編。『幻想古書店で珈琲を』メンバーも登場の大円団再び、、。安定の癒し作品でした。菖蒲の新会社のライターとしてお仕事を発注された司と、打合せにて怪談に遭う話。稲荷書店の新制服をめぐるコバルトとアスモデウスの対決に振り回されるヨモギと千牧の話。天使・風音と火車の人助け話。そして賢者のお引越し?を一緒に考える話。どれもすごく面白くて、癒されました。エプロン対決のてんやわんやの間に、テラがさらっと要望どおりのエプロンをネット注文しておいたところが、私的にすごくツボでした。
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月の実
ネタバレ本編では描かれなかった物語6篇。さまざまな恋の物語でした…。本編であまりスポットが当たっていない人物についてなのがよい。落女の松韻の切なく命をかけた恋の話『まつばちりて』、梓と冬木の話『ふゆきにおもう』は、本編で受ける印象からガラリと変わって、読んでいて心に沁みました。梓から見た冬木の性格や気質が、雪哉の気質とそっくりな感じがして、、、なのに、雪哉は冬木のそういうところを知らないのが、なんだか切ないです。 そして、澄尾と真赭の薄のお話として、『しのぶひと』から始まり『わらうひと』で終わる構成が絶妙でした。
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月の実
ネタバレ図書館本。『名探偵のままでいて』の続編。前作よりさらに読みやすくて面白かったです。今作では、新しく祖父の教え子で刑事の我妻さんが登場。不可解な事件のお話を楓の祖父、碑文谷さんのところに持ち込みます。今回も“サンタクロース消失事件”、“連続自殺未遂事件”、“泣いている死体事件”などの謎を鮮やかに解き明かされ、、、そして、あのストーカーが再び、、。終盤になるにつれ、ハラハラして、四季くんの変節した行動の意図が明らかとなり、その献身が切なかったです。(続く⇨)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/18(2285日経過)
記録初日
2009/11/15(5330日経過)
読んだ本
624冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
160301ページ(1日平均30ページ)
感想・レビュー
409件(投稿率65.5%)
本棚
23棚
性別
現住所
京都府
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