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2024年10月の読書メーターまとめ

むっちゅ
読んだ本
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感想・レビュー
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ナイス
309ナイス

2024年10月に読んだ本
18

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • こーじ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

むっちゅ
テンポ良く、パンチが効いてる。元気が出る。でもこの6話セットがちょうど良く、この調子でずーっと味わい続けたら、かえって疲れちゃいそう。帯の「強炭酸エナドリ短編集」は、言い得て妙かもw 偏見や無理解を跳ね返すという話は分かりやすくて爽快。でも、ベイカーズショップやマダムショップなど、分かりやすい構図に収まらない話もおもしろかった。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

むっちゅ

半世紀ばかり前、小学生の私の何よりの娯楽は、いとこから譲り受けた「少年少女世界名作全集」を読みふけることだった。今の子どもらを不幸と決めつける気は毛頭ない。でもデジタル機器はおろか、TVも自由には見られない子ども時代を送ったことを、自分にとってはラッキーだったと思っている。読書メーターで教えていただいたブックサンタ、今年はサンタにお任せ小学生向けにする。https://booksanta.charity-santa.com/

ちみたんママ
2024/10/06 10:28

私も少年少女世界文学全集、繰り返し読みました。好きだったと言うより他にすることがなかったからという感じですが(笑)、今となってはたくさんの本に触れられてよかったと思います。「内容は覚えてるけどタイトルが思い出せない」っていうのも結構あるんですけど…。小さい頃の読書体験って大事だなと思っていて、息子にも色々読んでほしいのですが、息子はそもそも本好きではないし、今はゲーム動画その他諸々あるし…で、なかなか難しいです(°_°) でも、無理のない範囲で今後も頑張りたいと思います。長々失礼しました。

むっちゅ
2024/10/06 14:32

ちみたんママさん、コメントとてもうれしいです!少年少女全集お仲間ですね♪子どものころの豊富な読書体験は、当人に意識できないところも含めて、人生に好影響を及ぼすと思っています。とはいえ、さまざまな娯楽があふれる現代では本当に大変。ちみたんママさんは読み聞かせを十分がんばっていらっしゃいますよ!私もデジタルネイティブの子らに、本の楽しさを伝えようと奮闘中です。お互い無理なく続けていきましょう😊

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2024年10月の感想・レビュー一覧
18

むっちゅ
第一弾「さつまのおいも」が1995年刊。以来、このシリーズには授業でも子育てでも散々お世話になってきた。昨年この本が出ていたことを最近まで知らず、まだ続いてたんだ、と感激。さまざまな季節行事を取り上げてきて、シリーズ開始時にはなかった行事もちゃんと網羅してくれたわけだ。読み聞かせでは、序盤で子どもたちが仮装するだけでもよく食いついてくる。イタズラとその後のドタバタ、結末にもケタケタ笑って満足げ。またまたお世話になりました!
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むっちゅ
ハロウィン当日の読み聞かせ。子どもが「ポールって大人?」ときく。それも無理ないと思うほど、大人っぽいお兄ちゃん。クッキーを作って子どもたちにあげる側だもんね。無邪気にトリック・オア・トリートに出かけた弟も、そんなお兄ちゃんを精一杯ねぎらう。かわいいクッキーがいっぱいのページに、当然子どもらは喜ぶ。でもそれ以上に、お兄ちゃんが弟の顔を拭いてあげるシーンで、なんともくすぐったそうな、幸せそうな顔をしていた。
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むっちゅ
このペアの作品を続けて読むこととなった。まず目を引く、どピンク。長新太かっ😁ねこ電車はおもしろそうだけどね、なんなの、このやる気ない目つき。ほら案の定、魚屋でしばらく止まってたり、屋根で昼寝しちゃったり。でもこの目が、カッと開かれることもある、それは……⁉️子どもらは乗ってみたいと言う。乗り換え後も楽しそうね。
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むっちゅ
読み聞かせ。消化のしくみなんて、まだ教えてないから難しかったかもしれないけどね、楽しそうに聞いてくれたから、これが興味をもつきっかけになればいいなあ。それにしても働いてる人はみんな、髪がうすかったり、ひげ面だったり、「ザ・おじさん」ばかり。おばさんもお兄さんもお姉さんも見当たらない。ま、それが「ガス工場らしさ」を高めているんだね。
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むっちゅ
私だって見たことないハシビロコウ、子どもらは聞いたこともないと言う。私がページをめくる寸前に「動きま……?」と読むと、子どもらは「せん!」と声を合わせて盛り上がる。クライマックスでは、「動きません」「動きます」と、見事に予想が分かれ、それもまたヨシ。思い切ったどアップがいい。オチは五味太郎「さとりくん」みたい😄
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むっちゅ
最近知ったシゲリカツヒコ。レトロな感じの人物と、ド迫力の鬼が強烈な印象だった。本作のカエルの姿もすごく独特でおもしろい。物語は冒頭で「言うまでもなく、カエルたちの憧れの仕事は」…って、知らんがな!と笑わせる。お母さんの愛が余計なおせっかいに感じられる「あるある」。それを自分で解決したことが、夢の実現に繋がった、というのが良い。このバスで観光したくなるね。
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むっちゅ
二段ベッドで寝ている子のために読み聞かせ。幻想シーンと現実との変わり目が唐突過ぎる気がするけど、子どもらは案外気にしない様子。けんかしてこぼれた「わたし」の涙がキラキラ飛んでった、とかいうところは理解しにくかったようだけど。クライマックスシーン、てっきり「空飛ぶベッド」になると思ってたので、「こう来たかー!」と私もびっくりしたし、子どもらもここが一番楽しそうだった。
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むっちゅ
子どもって、しゃっくりが止まらないことがよくある。友達がしゃっくりをしてると、すかさず「はい、ビタミンダブル!」と、謎の薬を差し出すフリをする子がいる。その子のために教室に置いておいたら、案の定さっそく手にしていた。しゃっくりが止まらないガイコツの姿は、涙ぐましくも笑える。「ガイコツも大変そうねー、ビタミンダブルあげたら?」とその子に声をかけたら、「友達にはあげるけど、ガイコツにはあーげない!」😅
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むっちゅ
テンポ良く、パンチが効いてる。元気が出る。でもこの6話セットがちょうど良く、この調子でずーっと味わい続けたら、かえって疲れちゃいそう。帯の「強炭酸エナドリ短編集」は、言い得て妙かもw 偏見や無理解を跳ね返すという話は分かりやすくて爽快。でも、ベイカーズショップやマダムショップなど、分かりやすい構図に収まらない話もおもしろかった。
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むっちゅ
表紙とタイトルから、勝手に期待しちゃった。「お化け屋敷の面々と、人間の子どもたちが楽しく交流するのかな」「子どもたちをごちそうでおもてなしするのかな」(直前に読んだ『お化けのおもてなし』の影響!)…で、期待通りにはならなくてがっかりしたが、それこそ勝手というものだろう。徐々に高まる緊張感、言葉のないページは取り分けいい。読み聞かせで子どもらはやっぱり「うしろー!」😄
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むっちゅ
使い忘れた食材が冷蔵庫の奥へ行く。奥へ行くから余計に気づかれない。そんな「あるある」でも絵本になるとは!と感心してたら、ちゃんと「冷蔵庫のあるあるシリーズ」なんて銘打たれている😆絵本らしくハッピーエンドだから、子どもらは単純に「おいしそう!」などと喜ぶ。その顔を見て私は「賞味期限切れの食材を発掘したときのあの気持ち、あんたらにはまだ分からんやろう」なんて思ってしまった😅
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むっちゅ
シカがわちゃわちゃと、人間みたいなことしてる。ただそれだけ。一匹一匹のやってることとか、ミニシカ探しとか、看板の文字とか、細かいところを見れば見るほど笑えるようでもあり、ちょいと不気味なようでもあり。ストーリーがないだけに、どう着地するか気になったが、ラストは「それが言いたかったん…!?」思いっきり脱力。子どもは草寿司などの食べ物をおもしろがっていた。
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むっちゅ
前作「ほんとのおおきさ水族館」で、「なんでいないの?」と思ったジンベエザメ、堂々の登場。クジラだって。トドやゾウアザラシの迫力もすごいぞ。でも一番驚いたのはイワシ。この本は背景が白で統一されて見やすいと思ってたが、イワシはページの隅々までの大群!大型生物とは全く違う迫力。そしてこれが、まさかの探し絵でもあるとはおもしろい。 前作同様、説明を思い切って小さくしてページの端に寄せているのが「勝因」と思う。写真が見やすいから小さい子から楽しめるし、詳しく知りたい子や大人も満足できる。
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むっちゅ
先に読んだ「ほんとのおおきさ水族館」と同じ発想、表紙の魚まで一緒!どっちが真似した?と思ったら、同年同月発行!学研版と比べると惜しい点が目につく。一つの見開きの写真が複数になると分かりにくくなる。文字が見づらいところがある。背景無しで効果的なページも多いが、全て無しで統一して欲しかった。いや、全体的に十分おもしろくて良い内容なんだけど。見返しの大きさ比較も良い。
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むっちゅ
修学旅行を前にして改めて。実物大の写真で見せる、という発想の元祖は知らないが、本当にすばらしい。何度読んでも感嘆する。当然ながら、いくら見開きを使ったってはみ出るものが多いが、はみ出ているからこそ感じるド迫力。子どもらは素直に「「うわーっ!」 背景が全て白なので見やすい。生物名のイラスト文字も好き。ページ端の情報は細かくて、集団読み聞かせには厳しいが、大人も知らないことがいっぱい。ペンギンの種による歩き方の違いなどなど、興味深い。
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むっちゅ
うちの子らには難しいだろうと思った。舞台は昔だし、山伏とか説明しても分かりにくそうだし、地獄のイメージもあんまりないだろうし。場面転換もテンポいいけど、あまり説明されていないから、補足がいる。それでも読み聞かせに意外に食いついてきて、よく笑ってくれた。1978年初版。さすがの超ロングセラー❗️
yuppi
2024/10/08 12:39

こんにちは。子どもって不思議なくらい、いい本に出合うとちゃんと食いついて来ますよね。親の判断でこれは難しいからダメと勝手に判断しちゃいけないってことですね。きっと、それなりに解釈しているのかなと。知っていて心の片隅に残っていれば大人になってから再読すると思います。私がそうだったから(*^^*)

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むっちゅ
この本には驚いた。いろんな動物の親子が愛らしくて、眠りの幸福感にあふれている。赤ちゃんからきっと楽しめる。でもなんと、科学的知識の本でもある。寝姿がとてもリアルに感じられ、調べたんだろうなと思ったら、奥付けページに記されている。「調べて描いたが、いつもこの通りとは限らない」という主旨。 絵本の動物の絵に、違和感を覚えることってけっこうある。擬人化やファンタジックなデフォルメならいいけど、「この程度のリアルな絵でこの座り方はないだろ!」などと思ってしまう。最近ハマった作者だけど、いっそう強く共感した。
むっちゅ
2024/10/06 07:17

いつも教室での読み聞かせを楽しんでいるけど、こんなの読むと、「寝る前の読み聞かせ」ができないことが、とーっても残念になってしまう。

が「ナイス!」と言っています。
むっちゅ
昔息子と参加した、森林公園でのワークショップを思い出した。竹でマイ箸作り。太い竹のといを流れてきたうどんを、マイ箸と竹製どんぶりで食べる。本当に心躍る時間だった。この本ではそういうアクティビティに加え、食材が各地のお化けからの産地直送、高級品ばかり。みんなで力を合わせて、もうこれ以上のおもてなしは考えられない!読み聞かせで子どもは「ここに住みたーい❗️」このシリーズ、参加したくなる感が半端ないよね。「うえきばちです」も出てきてニヤリ😁
むっちゅ
2024/10/05 17:33

のっぺら坊も味見をしています←口ないやん!…などなど、子どもが期待通りのツッコミをしてくれるのも楽しい。オチはさすがに子どもには難しかったけど、もちろん作者は承知の上だろう😄

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/28(2434日経過)
記録初日
2018/01/06(2515日経過)
読んだ本
580冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
96271ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
521件(投稿率89.8%)
本棚
289棚
職業
教員
自己紹介

クラシック音楽と、ねこと、絵本が好きです。

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