素直な順番で読み進めた。話に繋がりがある物語は好きなのだけど、組み合わせを意識させるためか、本をひっくり返して読むのはどうなんだろうか。

エッセイを元に編集されているからか、読みづらかった。今の時代において、「事実」の重要性、真実性を捉えるのが難しいのは、確かにそうだな、と思った。

事例が具体的で、分かりやすかった。旧来の方法と変わると抵抗感があるところを、どう乗り越えるのかが難しそう、と思った。

タイトル通りに困った人をタイプ別に分けて、対処方法を説明している本。困った人に対峙している人は大変だろうけど、対応のヒントにはなるのかな。短めで読みやすかった。

日常的な疑問から会計の話につながるので、とっかかりとして良いと思った。

失敗したと思ったことも書かれていて良かった。従来のコラボレーションとは違う、ストレッチ・コラボレーションの解説。難しいけど、良い考え方だと思ったので、機会があれば実践してみたい。

電子回路の本よりは分かった気がする。

事例も多く、分かりやすかった。会議に参加するときに気を付けてみたい。

長いけど、後半部分が自分には面白かった。リーダーがいないところでも組織が動くようになる規範、文化。自分に翻って考えると確かに、文化、風土みたいなものに動かされる、流されるところはあるな、と思った。

組織を立ち上げるのに著者が必要だと思う考え方を紹介した本。得意だけど、好きじゃないことはとりあえず続けるのはあり、という考えは現実的だと思った。本筋とは関係ないけど、若い時に唐揚げを食べ過ぎて、体臭、体重の変化が出た話が面白かった。

素直な順番で読み進めた。話に繋がりがある物語は好きなのだけど、組み合わせを意識させるためか、本をひっくり返して読むのはどうなんだろうか。

おどろおどろしい表紙だけど、あまりドロドロもしないのは拍子抜けな感じだった。読みやすかったけど、その分抑揚が少なく感じた。

これからの会社のあり方、方向性を提示した内容。人材の流動性が都会から地方へ進まないのは、知らないからだ、というのはなるほどと思った。カイシャの事ではないが、個人として「できること」、「やりたいこと」、「やるべきこと」のバランスを取りながら働く、というところに共感した。

前作から時間が経て出版されたからか、新キャラが出てくるからか、長いわりにあまり満足感は無かった。