2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 10冊

読んだページ: 3310ページ

感想・レビュー: 10件

ナイス: 160ナイス

2024年10月に読んだ本
10

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2024/10/30
さくら道: 隅田川御用帳(十三) (光文社文…
- 藤原緋沙子
319
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49
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2024/10/27
どたん場で大逆転 (講談社文庫に 6-39…
- 宮部みゆき
431
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2024/10/24
焼き天ぷら料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)
- 和田はつ子
328
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116
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2024/10/19
QED ~ortus~白山の頻闇 (講談社文…
- 高田崇史
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2024/10/16
無宿: 吉原裏同心 18 長編時代小説 (光…
- 佐伯泰英
314
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480

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2024/10/13
うどは春の香り新・一膳めし屋丸九(一) (…
- 中島久枝
240
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2024/10/12
鹿鳴の声: 隅田川御用帳(十二) (光文社文…
- 藤原緋沙子
286
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52
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2024/10/10
七夕の雨闇: ―毒草師― (新潮文庫)
- 高田崇史
448
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255
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2024/10/05
天下一の粥料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)
- 和田はつ子
320
登録
133
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2024/10/01
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 …
- 川上和人
288
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1098

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ASA

2024/10/01

ネタバレ『カール症候群』のインパクトが強すぎて(笑)。マジで何かの病気的な症状だと、思ったコンマ１秒後にはお菓子のカールだとわかりましたが。それが頭に残った状態で最後の最後にこれでもかとカールが出てくるから、もはや感想は『カール食べたい』しかない。東日本には売ってないからねえ。私はカレー味が好きでした。カレー味は終わっちゃったもんねえ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 (新潮文庫)

川上和人

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
10

ASA

2024/10/30

ネタバレいつの間にか京都に行っていたり、十四郎もなかなか大忙し。その間に金五と千草殿の間に子が産まれ、時の流れを感じる。しかし十四郎とお登勢は相変わらずです。

さくら道: 隅田川御用帳(十三) (光文社文庫ふ 17-18 光文社時代小説文庫隅田川御用帳 13)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ好みは『措置入院』『吾子の肖像』『わが生涯最大の事件』。『吾子の肖像』の主人公のお母様、怖いっす。お母様は本編に関係ないけど、怖いっす。

どたん場で大逆転 (講談社文庫に 6-39 ミステリー傑作選 35)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ最後に突然全ての謎が解けるのはいつも通り。誰だよ、お秋さんって。ずっと出ていたかのように言われてもわからないよ。瑠璃と虎吉が人知を超えすぎてて、もういいよって感じ。それでも流行風邪を乗り越えたいつもの三人や、尻にしかれている田端の旦那&蔵之進、情に厚い長﨑屋五平など、そういうのを楽しめばいいと思っている。

焼き天ぷら料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ沙織がお元気そうで何より…だが大丈夫か？さすがに気になる。今回は白山と吉原の２本立て。世の中いろいろあれど、最後の６行のような世の中であってほしいと切に思う。

QED ~ortus~白山の頻闇 (講談社文庫た 88-51)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ何が起ころうと最後は幹次郎が斬ってくれるので、水戸黄門のような印象が。最近は村崎同心と必ずと言っていいほど、門前で漫才のような遣り取りをしているのが楽しい。村崎同心も家に帰ればいろいろあることがわかる。

無宿: 吉原裏同心 18 長編時代小説 (光文社文庫さ 18-40 光文社時代小説文庫)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ丸九が日本橋芸者の街に移転。新しい街で新しい客も出来、お近には芸者の友達も。作太郎は相変わらず。ちなみに草介も意外とろくでもなかったり。とりあえずは新しい街に馴染む丸九。ちょっと残念だったのは、宴会営業を始めたのはいいけど、そのせいなのか魚河岸で働く男たちの楽しみである朝餉の描写が少なくなったこと。宴会料理より日常の、ほかほかご飯に魚・小鉢・味噌汁・甘味…これが美味しそうでこの作品の一番の楽しみだったので。

うどは春の香り新・一膳めし屋丸九(一) (ハルキ文庫な 19-9)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ藤七の過去、大人の階段を昇る万吉、といった橘屋のメンバーにスポットを当てた話もあって楽しめた。最後、大八車に乗ってお嫁入りした(と思われる)お梅の幸せそうな姿がよかった。お登勢と十四郎は相変わらずもだもだしているので、藤七がお登勢を大八車に乗せて十四郎の長屋に連れていけばいい。

鹿鳴の声: 隅田川御用帳(十二) (光文社文庫ふ 17-17 光文社時代小説文庫隅田川御用帳 12)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ西田君、相変わらず不憫。何だかんだで御名形氏は西田君を気に入っていると思う。まあとてもそうは見えないのだが、そう思う。七夕に隠された歴史。QEDでも『権力者って奴は…』と思うがここでも同じく。姉弟のとある関係が語られるが、兄妹ではあまり聞かないというか。小説やドラマでもこういうのって姉弟が多いと思うのは気のせいか。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレまんまコロナ禍やんと思ったら、まさにその時期に出版されていた。にしてはおき玖は気軽に子供を近所に預けているし、店の手伝い多すぎ、メニューも多すぎ。いきなりお里奈という女が現れ、いきなり消えて種明かしの文が届くのもいつも通りとしか。話はともかく粥と丼と飯は美味しそうだった。

天下一の粥料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ『カール症候群』のインパクトが強すぎて(笑)。マジで何かの病気的な症状だと、思ったコンマ１秒後にはお菓子のカールだとわかりましたが。それが頭に残った状態で最後の最後にこれでもかとカールが出てくるから、もはや感想は『カール食べたい』しかない。東日本には売ってないからねえ。私はカレー味が好きでした。カレー味は終わっちゃったもんねえ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 (新潮文庫)

川上和人

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。