長年勤めていた病院を辞めた元看護師、夢を諦めきれない芸人、娘の結婚に寂しさを感じる自動車整備士、親から早く自立したい女子高生、仕事と家族とのバランスに悩むアクセサリー作家…。彼らを繋ぐ、タケトリのオキナが発信するポッドキャスト「ツキない話」。月に関する語りに耳を傾け、悩み立ち止まりながらも日々を紡いでゆく—。凄く面白かった。普段ラジオを聴くことも、月を見上げることもないからなー。月の満ち欠けを気にして見たくなった(◍´꒳`◍)ﾎﾜｧ…青山さんの作品らしい、月光のように温かくて優しいお話でした。

IT企業の最終選考に残った6人。最終選考は6人で議論し、1人の内定者を自分たちで決める事に。議論が進む中、6通の封筒が発見され各々に対しての告発分が入っていて—。中盤までは不穏なミステリーで、実は青春ミステリー。 自分にはちゃんとした就活経験はないから正直ピンと来ない所もあったけど、就活って大変なんだなぁ…。人の良い所しか見てなくて実はクズでしたと言われても、絶対理由がある訳だし…簡単に人を嫌いになるって勿体ないよね。気持ちいい位の伏線回収で後半はあっという間。面白かったー。映画も面白そう( *´艸`)

長年勤めていた病院を辞めた元看護師、夢を諦めきれない芸人、娘の結婚に寂しさを感じる自動車整備士、親から早く自立したい女子高生、仕事と家族とのバランスに悩むアクセサリー作家…。彼らを繋ぐ、タケトリのオキナが発信するポッドキャスト「ツキない話」。月に関する語りに耳を傾け、悩み立ち止まりながらも日々を紡いでゆく—。凄く面白かった。普段ラジオを聴くことも、月を見上げることもないからなー。月の満ち欠けを気にして見たくなった(◍´꒳`◍)ﾎﾜｧ…青山さんの作品らしい、月光のように温かくて優しいお話でした。

ジムに行かなくなったボクサー、女性タクシー運転手、上司と合わずお酒に溺れる警察官、仕事と夫との関係に悩む女性教師。善と悪の境界線にいる4人の同じ夜を描いた少しダークな作品。悩みを抱えててギリギリのところに立っていると、ふとした瞬間に背中を押され闇にのまれる…誰にでも起こり得ることなんだよなぁ とゾクゾクしながら読んでた。ダークなだけじゃなくて、それぞれちゃんと明るい朝が来て安心。希望がみえるラストで良かったー。たまにダークな作品が読みたくなるけどハッピーエンドじゃないと嫌なのよね(*´艸`)