人は10個の思い込み本能で動いている、という事が分かりました。 たった今読んだニュース記事にも「ネガティブ本能・犯人捜し本能・恐怖本能・単純化本能」が入っていました。現実ではこの10個の本能が組み合わさって襲ってくるんですね。この本を読んだ直後でも、気づく前に感情が動きます。以前読んだ「デマの影響力」ではフェイクニュースの方が拡散されやすいと書かれていました。何をしても人間らしさは捨てらせません。正しい判断、正しい正義もわかりません。でも正しくデータを読むことはできます。また読み直したいです。

人は10個の思い込み本能で動いている、という事が分かりました。 たった今読んだニュース記事にも「ネガティブ本能・犯人捜し本能・恐怖本能・単純化本能」が入っていました。現実ではこの10個の本能が組み合わさって襲ってくるんですね。この本を読んだ直後でも、気づく前に感情が動きます。以前読んだ「デマの影響力」ではフェイクニュースの方が拡散されやすいと書かれていました。何をしても人間らしさは捨てらせません。正しい判断、正しい正義もわかりません。でも正しくデータを読むことはできます。また読み直したいです。

"人は直接的な経験を通して世界を理解している"。まさに経験ごとに読み返したい1冊。投資やお金の話だけではありません。勝者総取りの世界。世界を変えるような1人の存在。目に見えない小さな進歩。世界の動きやその中での指針も学べます。2024年、未だに戦争をしている国々を見ると、予測できない世界に住んでいると改めて実感します。一方で大前提としてる資本主義や地球環境はこのまま存続するのでしょうか。「資本主義の次にくる世界」を読んだときの不安を思い出しました。

巨大企業、プラットフォーマーが実際に何をしているのか、そして彼らの圧倒的優位な状況がわかります。彼らは私以上に私のことを理解しているようです。情報収集能力、解析能力に太刀打ちできる存在はあるのでしょうか。公的な規制は望めなさそうです。 しかし、やることは結局「物を買わせる」なんですね。テクノロジーの進歩と同時に、何より資本主義の恐ろしさを感じました。私がこの本を読んで思った事は「資本主義は恐ろしい、株を買おう」です。

「読書家」改め「読書マウント家」を自覚した一冊。読書マウントに関して自信を持っているつもりでした。しかし、この本を読み、ここにいる皆様に出会い、自分はまだまだ未熟であることを痛感いたしました。ここにいらっしゃる諸先輩方を見習い、日々読書マウントに精進してまいります。マウントは承認欲求よりたちの悪いものかもしれませんが今後は積極的に読書マウントを取りたいと思います。※マウントに適した書籍、マウントにふさわしいシチュエーション、マウントに効果的な読書スタイルなどご教示いただけますと幸いです

コロナ禍の解釈は人それぞれなんですね。解釈はその人と世界の繋がりを反映してるだと改めて実感しました。「システムたち」が好きです。記号が「私達」になって「自分」になる瞬間。普段は意識しない世界との繋がりを発見したような気分になりました。