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2024年3月の読書メーターまとめ

KT1123
読んだ本
3
読んだページ
992ページ
感想・レビュー
3
ナイス
34ナイス

2024年3月に読んだ本
3

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

KT1123
ネタバレ歴史家の磯田道史さんと色々な分野の人が歴史について話し合った対談集。浅田次郎さんとの対話を目当てに読みました。浅田さんとの話題は、浅田さんの小説『一刀斎夢録』の内容、中でも坂本龍馬の暗殺と西南戦争。一刀斎夢録を読み直したくなりました。あと、半藤一利さんとの対話は2つ収録されていて、後半の方は明治に作られた陸海軍が昭和に至るまでに性格が変わってきたことなどをなるほどと思いながら読みました。まさに縦横無尽といった感じでした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

KT1123
ネタバレ歴史家の磯田道史さんと色々な分野の人が歴史について話し合った対談集。浅田次郎さんとの対話を目当てに読みました。浅田さんとの話題は、浅田さんの小説『一刀斎夢録』の内容、中でも坂本龍馬の暗殺と西南戦争。一刀斎夢録を読み直したくなりました。あと、半藤一利さんとの対話は2つ収録されていて、後半の方は明治に作られた陸海軍が昭和に至るまでに性格が変わってきたことなどをなるほどと思いながら読みました。まさに縦横無尽といった感じでした。
が「ナイス!」と言っています。
KT1123
ネタバレ万葉集から歌を引き、解説を加えながら綴られるエッセイ集。戦時中に万葉集の歌が、国民を鼓舞するために使われたことがたびたび話題に出るが、それらの歌にはもっと深い意味があるのだと、新たな解釈を加えてくれたりする。編纂者である大伴家持は「愛の歌集を作ろう」と思っていたのではないかという。そのほうが良いなあ。しかし、31文字の素朴な歌から、なんと世界が広がるんだろう(^^)知識階級ではない人の歌が残されているのも、良き。
が「ナイス!」と言っています。
KT1123
ネタバレ倭の使譯(通訳・右筆的な存在)のあずみの一族が受け継ぐ3つの掟、「人を裏切らない、人を恨まず戦わない、良い習慣は才能を超える」プラス骨休めはせず、仕事を変える。この4つを炎女は仕える弥摩大国の日御子に伝え、文字も教える。日御子はこれらをもとに、倭国連合を形成し、王道を作り、漢の後に興った魏へ朝貢を行う。日御子の後継の壱与に仕えた炎女の甥・在の息子銘は敵対をやめない求奈国と和解を子の治と甥で求奈国のあずみの浴に託す…。まだ神の概念すらない日本の超古代の壮大な歴史物語。使う漢字の違いで印象が変わるなと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/03(2187日経過)
記録初日
2018/05/04(2186日経過)
読んだ本
2394冊(1日平均1.10冊)
読んだページ
628906ページ(1日平均287ページ)
感想・レビュー
438件(投稿率18.3%)
本棚
45棚
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