読み友のみなさん11月度も沢山のナイスを下さって誠にありがとうございました。この冊数は数だけだと過去最高だと思います。もう大分しんどいですので12月は無理しないように健康の為にもそこそこ頑張りますね。12月師走もどうかよろしくお願いしますね!2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:150冊 読んだページ数:5780ページ ナイス数:54488ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/868158/summary/monthly/2023/11
学校の始まる前の日に二匹は伸びた毛の事で喧嘩して床屋で散髪しましたが暴れたせいでお髭を切られてしまいました。二匹は伯母さんの家に来ましたが留守で待っていると、とうふ屋さんが荷台に乗せて家まで送ってくれましたが凄く疲れて体がグニャグニャになりました。洋服屋さんの伯母さんに二匹は立派な洋服をこさえてもらい、あひるさんに見せて自慢すると私も欲しいと言うのにダメよと冷たく言って意地悪をして後で母親に叱られました。あひるのアー太郎、ヒー太郎、ルー太郎が遊びに来ましたが、二匹はお風呂に二時間も入って疲れて眠りました。
Vakiraさん、ありがとうございます。まあお気づきかとは思いますが、蘭の花と今年紅白に出場する伊藤蘭さんをかけているのですね。見事に全てオールドネタばかりなのには苦笑いですが仕方ないですね。
テルは「ねえ君もいい人になっておくれよ」と泣き落としを言うと大男は突然に涙を流して「ああ俺が悪かった。お前たちは何ていい人間だろう。あの娘はすぐに返してやろう」と言いました。王子さまは「面白かったね」と言い兵隊たちも敬礼しながら真面目に同意して、6人は嬉しそうに跳ねたり歌ったり踊ったりしながら帰りました。一字はハラハラしましたが最後はホッとする村山さんらしい平和な結末で誠に良かったですね。
Vakiraさん、ありがとうございます。最初に出て来るお婆さんはアガサ・クリスティ―さんですよ。これは夢の中での出来事で目覚めると記憶から消えてしまうのですよ。
この人はなウチと無関係の赤の他人さんだぞ、やめろ!ドッカーン!数日後、この町内の告知版の場所に奥さん達が集まって、ももこの写真の載った広告に見入っていた。あなたも楽しいあの世へいらっしゃい!あのさ、この一家心中した家のももこさんって女は噂じゃ都会の少子化で廃園になった幽霊幼稚園で火の玉に囲まれて過ごしていたんだって。うっすらと浮ぶ子供達の亡霊は戦時中のモンペを履いてる女の子だったり江戸時代の髪型の男の子だったりしたらしいわよ。すっかり精神を病んじゃって可哀そうにね。すると写真のももこの眼がギラリと光った。
らんばうもの。おかあさまもおつしやつた。おにいさまもおつしやつた。そして、お前は いゝ子だとは、けつして、けつして おつしやらない。もしも わたしが おとなしい 女のこどもにうまれたら、わたしは どんなに うれしいかしら。そして、わたしは ほんとに、ほんとに やさしさうに笑ひながら おてんとさままで、あるいてゆかう。そろり、そろりと、あるいてゆかう。もしかしたら、これは作者の心の中に長く秘めてきた本音をカミングアウトした詩なのかもしれませんね。何の根拠もありませんが、読み終えて何となくそう思えるのですね。
眼鏡屋さんは素人のおばあさんにアドバイスしてあげる必要があり人として不親切の極みでしたね。それでも、おばあさんの粘りと努力が実を結んだのが、せめてもで誠にお疲れ様で結末は誠に喜ばしかったですね。
そして望遠鏡で逆に眼鏡を目に当てて、ねずみさんを見ますと逆に大きく立派に見えたのです。ぞうさんはねずみさんに恐れを感じ、ねずみさんはぞうさんが怖くなくなりましたのでやがて二人は仲良くなったのでした。この望遠鏡の見方を変えると物が大きく見えたり小さく見えたりするという理屈がよくわかりませんでしたが最後は二人が仲良しの友達になれてハッピーエンドで良かったなと思える誠に良い話でしたね、
一週間後にきりぎりすさんは最初にあひるさんに断られた靴だと気づきました。まあ何とか上手にまとまりましたね。悪い事をすると結局は自分に返って来るんだよという教訓の話ですね。
赤いお月様がリボンを頭に付けると女の子そっくりになって、お月様は一晩中ニコニコと笑っていました。その晩は丁度十五夜でした。まあ穏やかで素敵なショート・メルヘンの世界で心安らぎますね。
でも入れようとしても網の中に入りません。それは確かに夢だったんでございます。お姫さまは大きな声でお笑いになってご機嫌が治ったので猟師はホッと安心して二人でいつまでも笑いました。やれやれまさかの夢オチでしたが、まあたまにはこういうのも良いですね。
009さん お読みいただきありがとうございました。洗濯屋キンちゃん~♪に欽ちゃん~♪ ウヒャ~ こりゃあ 彦摩呂風に言うと コメントのギャグマシンガンや~ となるのでしょう。座布団 10枚お送りいたしました。
まあこれなんかは明らかに考え過ぎの怖がり過ぎですが、人間は想像力が暴走すると往々にしてこういう風になっちまうのでしょうね。まあ寒さに震えながら読む冬の怪談も乙なものでいいですね。
患った後に死んだそうです。主人はそう臆病者ではなかったのです。それから祖父は大好きだったのに釣りをやめてしまったそうです。お祖父さんにとっては強烈な印象でもう二度と釣りなんて御免だとなったのでしょうね。
妙善和尚が翌日、長念寺へ出かけて昨夜の事を聞くとこちらにも死者が来ており同じ事を頼んで行って時刻は天総寺から歩いて長念寺へ行ったらかかる時間だったという。そこで墓の木の字を本に変えて横棒を朱色で彫ると幽霊は出なくなったという。それを僕の祖父が妙善からすぐに聞いたという事で、僕も祖父と一緒に連れられて長念寺に確かめに行って見ると、ちゃんと朱が入っていました。まあ怖くはないですが誠に心のこもった情の深い良い話でしたね。
大風くんは一晩ぐっすり眠って明日の朝に目が覚めたら、静かなおとなしい春風くんになっていました。そよそよそよそよ、と海の上を歩きました。まあ風にコブはできませんけどね、人間もまた上には上がいて自分は無敵の存在ではないと自覚して驕らずに反省することが大事ですね。
生かさせたいがもうおそい ただ逢いたい人々よ 早よ鉄窓の彼方からかえってこい 庭の椿もすでに落ちた うーん、何だか地獄からやって来た使者・死神のつぶやきのようですね。何となく脱力して怖くはなく既に予定された運命だから仕方ないので淡々と死を受け入れなさいよと言っているようですね。この患者さんの心がせめて落ち着いて穏やかな心境であればと願いますね。
これはモッフ船長が企んだ悪党どもを騙して捕まえる為の芝居の計略だったのである。まあ複雑なストーリーではありませんが、まんまと読者もしてやられてすっかり騙されましたね。ルヴェルさんの青空文庫で読める作品は今の所27編でこれが最後の作品になりました。作業中が4編ありますが終了がいつになるのかわかりません。この4編と他の話は紙の本で読むことが可能ですので引き続き探して読みたいと思いますね。
お母さんは何もわかりませんでしたが、おかしそうに笑いました。大体が台所を放り出して外へ出て行くお母さんが不注意すぎますが、まあ火事にならなくて幸いでしたね。フライパンが歌いました。♪誰の所為でもありゃしない。みんなオイラが悪いのさ~!
でも毎日こんな調子で一緒に寝てしまうので、カメさんは未だにみんな裸で暮らしているという訳です。困った事ですね。そう思いませんか、みなさん。まあ考えると、カメさんは手足が短いので服を着るのも脱ぐのも非常に困難な生き物ですから、これでいいのだとも思えますね。
蜜柑の木々実る本土の 最北端の港 青森へと馳(はし)る これはみなさんもよくご存知の石川さゆりさんの名曲「津軽海峡冬景色」を思い出させる厳しくも素晴らしい詩ですね。
実は村で盗みをしたのは私で息子はそれを返そうとして盗んだので人を殺してしまったのでしょう。元は私が悪いのでございますと。判事は判決で息子を無期懲役刑にして死刑を辛うじて免れる。村に帰った母親は村人達から村八分にされて孤独の内に死ぬ。彼女の墓を建立してくれたのは息子の裁判を務めた判事であった。判事は母親の証言が本当は嘘だと知っていたけれど彼女に同情して減刑してくれたのでしょうね。村人達の冷たい仕打ちに傷ついた彼女は何とも哀れで可哀想ですが、この判事が優しい人だった事が唯一の救いで、彼女にとって幸いでしたね。
そして鈴虫のお嬢さんも薬を飲んで死んでしまい、院長が神様お助けくださいと叫びますが、もう既に手遅れなのでした。金持ちの鈴虫のお嬢さんは窓から水を捨てて、こおろぎにかけたのに笑っている残酷な酷い性格なので罰が当たったとも言えますね。うーん、でもこの話は子供向けに書いたとは思えない虫の社会にも金権主義がはびこって薄情な世知辛い世の中になる現代社会が風刺されていますね。
Vakiraさん、ありがとうございます。この人形はBJのピノコのイメージで書きましたよ。まあそれだけ精巧な作りなのだという事ですよ。また続くエピソードも頑張って書きますよ!
青空文庫で読ませて頂きました。短いのですね。😊啄木は不道徳な面多々ありと聞いていましたが、とても良いことを書いていますね。😌こちらで、「ほんとうにあった怖い話」をご紹介頂いて続きにはまってしまいました。ありがとうございます。💕
るいさん、こんにちは。私は不道徳な面について少しも知りませんでした。何か知るのが怖いような気がしますね。でも人間は一生自分の限界を自覚せずに決して諦めずにどこまでもチャレンジできたらいいなとは思いますね。
ジャンは母の部屋から食卓に降りると、いきなり飛んで行って幼い子供のような仕種で父の曲りかけた肩にしがみついた。そして泣きじゃくりでもしているような涙声で彼は言った。「お父さんだ、僕の大切な大切なお父さんだ」ああ、素晴らしい作品で、真面目にもらい泣きしそうになりましたね。ルヴェルさんは残酷な性格だけの作家さんではなく心の中に優しい心を隠した方だったのですね。読んだ方は少ないようですが、みなさんぜひ一度お読み頂いてこの深い感動を味わってくださいね。
おれはお前の父親 おれはお前に頬ずるしてやる 早く大きくなれ お前はやせても立派な女工さんになれ 生れたばかりの娘に対する父親の愛。最終行の「女工になれ」は戦時中で、女性の職業の選択肢が少なく限られていたのでしょうから致し方ないですね。
でも、おじいさんが一生懸命考えて、こてを買って来て髪をつぢらせてあげるとやっとハイカラな髪になりました。元気が出たあひるさんは前よりごはんを2倍食べるようになりました。まあどうなることかと心配しましたが、おじいさんの頑張りで問題解決してホッとしましたね。
私は目の前の事態を恐れながらも女の頼みを聞いてやった。女は私の手から櫛を奪うと出て行き後を追ったが、部屋には鍵が掛かっていた。私は外に出て馬に乗ると家に帰って服を触ると毛が何本かついていたので振り払って捨てた。私は動揺して使いの者に友の宿に書類を届けさせた。翌日、友を訪ねたが姿を消しており警察にも届けたが行方が知れず26年後の今も事件の真相は不明なままなのである。うーん、ガチの幽霊話ですね。友は妻の幽霊に連れられて死の国へ共に旅立ったのでしょうか?二人が今もあの世で幸せに暮らしていればいいなと思いますね。
すると自転車乗りはいつもと違う事態に驚いてバランスを崩し高所から真っ逆さまに落ちて行くのだった。男はそれを見た後に大満足の微笑みを浮かべて帰って行くのだった。これは罪を問われない完全犯罪の殺人事件だと言ってよいでしょうね。それにしても他人の不幸を見て喜ぶなんて本当に人でなしとしか言いようのない酷いヤツ人間の屑ですね。
Vakiraさん、関西のえげつなさをこれでもかと描く監督さんやと思いますので一度観とくんなはれや~!もっとリアークションうまいことせんかい!←駄洒落ですよ!
本編を読み終えて、もし日本であればこういう風な結果になっただろうかと考えると否定的な気持ちになりますね。やはり西欧の人々はロマンチックで寛大で自由な気質を持っているのではないかと思いますね。やはり日本や東洋の国々では生れ得ない物語だと言える気がしますね。
乞食が身を投げた理由は決して悲しいからではないだろうと思うのですが、幸福な気持ちのままで人生を終わらせたかったのでしょうかね。彼は死んだとは書かれていませんので、命が助かってもう一度彼なりの幸せな人生に挑んで例えどんな辛い事があろうとも頑張って一生懸命に生きて欲しいですね。
おせなにのせて ニコニコニコニコ やつて来た。ちゆうちやんは、かわいい りかうなこねずみ。けふは ちゆうちやんの おたんじやう日。 おくわしは、お菓子の事ですね。チュウちゃんは、可愛い子ネズミです。お誕生日を大勢の仲間達にお祝いしてもらって最高に幸せですね!
兵士たちは女を運んで森に置き去りにし、狼が女を食ったのだ。男はその痛ましい白骨をしまっておく事にし、自分の息子の時代には二度と再び戦争などないようにと祈っている次第だと語る。狂女は「きちがい」と読ませています。決して派手さはありませんが、戦争が人間を如何に愚かで残酷で無慈悲な行為に駆り立てるものであるかを静かに描いた一編ですね。
女がやれやれと安ホテルに帰ってくると連中の中の女がひやかすように言う。ちょいと碧眼さん、さっきは厭な気持がしただろう何ぼ何でもねえ、おまえさん、さっきの客は誰だか知ってるのかい、あれはね、ル・バングよ、あの死刑執行吏(くびきりやくにん)のさ。よりによってこういう間の悪い事が起きてしまうものなのですね。でもまあそんなに深く悪く考え過ぎずに気を滅入らせないで墓参りをした事で一区切りをつけて、彼女はまだまだ若いのだし、この先に良い事もきっと沢山あるのだから、またご陽気に新しい人生に一歩を踏み出して欲しいですね。
こういう悪い奴はどこにでもいるのですね。まあ世間には自分と同じ真面目な人ばかりではなく注意が必要なのだと覚悟して簡単に相手を信用せずにある程度警戒して自分を悪い奴らから護らなくちゃいけませんね。
女はそう答えるといつの間にか姿を消しました。書生はこの美しい隣の女が仙人だった事に気づきました。女は消えてしまいそこには老いた木こりの爺さんだけが残っていました。これは中国の昔話かもしれませんが、芥川さんの文章は今読んでも美しく読み易くて素晴らしいなと思いましたね。
私も老いてしまいましたので、私の事例を教訓にして裁判官は公平に裁かねばならず何でもかでも人を処罰する目的で法廷に出てはならないと戒めて欲しいのですと話す。老人が自分の名を告げると聞いていた検事は驚いて叫ぶ。「私はあの裁判の弁護人で、被告が処刑執行の間際に自分の罪を告白したのですよ」しかし老人は早事切れていた。私(検事)は自分の言った事を聞いた後に老人が息を引き取ったのだろうと信じるように努めている。うーん、もしも死刑の後に老人が真実を知らされていたら苦労する事もなく昇進して出世していたのに悲しい話ですね。
その真実とは、母が父を殺し、その母が百日後まで待って死刑されたのだと言い、当時の刑法では、「死刑の宣告を受けたる婦女懐胎なる時は、その執行を停め分娩後一百日を経るにあらざれば刑を行わず」と条文にあったからだという。女は母の遺伝を恐れて男との心中を図ったのですね。本作はエラリー・クイーンの短編を思い出させる巧く出来たミステリーの好編でしたね。
Vakiraさん、ありがとうございます。もう今時の人で笑点の小円遊師匠を知っている人は本当に少ないでしょうねえ。わからないお方にはごめんなさいお許しくださいね。
よろよろとしてもたるる電信柱、はげしきすすりなきをこらへるこころ、ああ、ながく道路に倒れむとする絶望の足です。うーん、意味がよくわかる詩ですね。この詩のような絶望の足ではなく私達は気力を充実させて心身ともに健康で元気に歩きたいものですね。
そこで相手もようやく話を聞く気になったが、乞食は、あんたはさっき慌てるべきだったんだ、もう息子さんは死んでしまったよと言って歩き出す。おい、どこなんだと聞いても乞食は無視して去っていくのだった。まあ無慈悲な話ですね。日頃から人に対し誰彼の別なく分け隔てなく優しく接する事の大切さを本作は教えていますね。この親が反省すれば良いですが、この事によって彼らに対してさらに憎しみをつのらせてしまいそうな悪い予感がしますね。
子供は狂犬に噛まれて虫の息になっている。夫は自分の行いを悔いて神様に息子の無事を祈るが、もう手遅れなのだ。ああ、小さな子供には何の罪も無いのに、何という恐ろしい話でしょうね!確かに子供を殺したのは犬が原因だけど、間接的に夫が殺したに等しいですね。
シマシタ。 まあカタカナと感じで読み難いですが、昔の子供たちは普通に慣れていて兵器だったのでしょうね。小熊さんは人間の文化にまだ慣れていない者たちが沢山いたのでしょうね。今回は少し呆気なかったですね。
外の庭ではプセットが生れたばかりの三匹の仔猫に薔薇色の乳房をしゃぶらせていた。まあプセットは仔猫を産んで幸せに生きていくでしょうけれど、お婆さんは可哀そうだけど、すっかり気が狂ってしまってこの先は精神病院か老後施設で一生を送るのかもしれませんね。
三匹は珍しいので虫眼鏡を太陽に当てて雪だるまを見ますと母さんを溶かしてしまいました。すると子供たちが追いかけて来たので逃げていると転んで雪の玉になってしまい一軒の家の戸にぶち当たると割れて中から三匹が無事に出ました。その家は運よくあひるさんの家で虫眼鏡で床に残った足跡を辿ると戸棚の中で眠るあひるさんを見つけました。お礼にどじょうをもらった三匹はふくらませて気球船にすると空を飛びましたが途中で鳥につつかれ家の煙突に落ちたのが我が家でした。煤だらけの三匹はお母さんに嫌いなお風呂に入れられたけど結局喜びました。
の近くにて 海の妖婆が笑うだろう 私も自分がさびしくて 忘れようにも忘られず ぞうっと身ぶるえするのだよ。不気味な詩でいい感じですねえ。私は奈良の人間で海とは全く縁がありませんが、如何にも怖ろしそうな海の妖婆とは一生会いたくないですね。
じゃがいもさんはお寝坊でまだ寝ていたので人参さんは顔を真っ赤にして人参さんを引き摺って駅に着くと眠ったままのじゃがいもさんを汽車に乗せたまま3人とも一緒に町へ行きました。だから三人は一緒にお料理される事になって、人参さんは真っ赤で、じゃがいもさんはこぶだらけになった理由はおわかりでしょう。上手く考えるもので著者の物語をこしらえるセンスにいつも感心しますね。
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人の生死に対して失礼ですが、ロマンを感じますよね。