ネタバレ「レールガン」って聞いたことはあるけど、こういう物なんだ〜とひとつ勉強になった。なんかのゲームで持ち運びできる武器だった気もするが、きっとそっちが都合よく採用しているんだろうな。8割がた読んだとこでなんか既視感あるな〜と思い調べてみたら、これ既に映像化されてたのね。はっきり覚えてないけど、きっとドラマ観たんだろうな。著者の問題は、どうせそれなりにおもしろいんでしょ？と世間に認知されてしまったことかな。勝手な言い分になってしまうが、読みやすくおもしろいんだけど昔ほど心打たれることがなくなってしまった。

ネタバレ6つの短編集で、どの順番で読むかは読者次第、というギミックの使われた興味を引く作品。冒頭で紹介された順番に番号を付けてサイコロを振った結果、2→5→3→6→4→1という順番で読みました。期待していたよりもギミックの良さを掴みきれなかった。むしろ最後にくる話によって後味悪くなって終わる危険性があるので、順番決めて出してくれた方が良かったような……。勝手にハードル上げていたのでちょっと残念な結果でした。

ネタバレ「レールガン」って聞いたことはあるけど、こういう物なんだ〜とひとつ勉強になった。なんかのゲームで持ち運びできる武器だった気もするが、きっとそっちが都合よく採用しているんだろうな。8割がた読んだとこでなんか既視感あるな〜と思い調べてみたら、これ既に映像化されてたのね。はっきり覚えてないけど、きっとドラマ観たんだろうな。著者の問題は、どうせそれなりにおもしろいんでしょ？と世間に認知されてしまったことかな。勝手な言い分になってしまうが、読みやすくおもしろいんだけど昔ほど心打たれることがなくなってしまった。

ネタバレ小学生の少年探偵団的な話。田の字の部屋から死体が消失した謎を解きにかかる。推理しながら読んでいないとは言え、この程度のトリックに気付かないとは我ながら情けない(笑)

ネタバレ美奥という(架空の町)が舞台の短編集。舞台が一緒なので少し登場人物も被ったりはするが、それぞれ独立した話ではある。毎回著者の本読むたびに不思議なんだけど、すごい衝撃とかもないのになんでか好きな世界観があって読み心地がいい。どこがおもしろいの？と聞かれてもうまく説明できず、著者独特の世界観がいいとしか言えない。たぶん恒川ワールドってものがあるんだと思う。本書の中では最後の話だけちょい微妙でした。しかしまあ、著者の本の解説は必ず「夜市」について語られるんだな(笑)

ネタバレ短編集なのだが、ほとんどが何言ってるか分からない。単純に科学とか物理学とかの知識がなくて理解できない箇所はあるのだが、そうじゃない文章も何言ってるか理解が及ばない。さらに描写からの情景もまったく思い浮かばない。こんなにも苦痛な読書体験は久々でした。てか、よく最後まで読み切ったもんだ。