再読／ゴーリーの中では毒もなく読みやすい一つ。最後に明かされるうろんな客の正体。ここ読むと、もう大学最終年次になってしまう息子たちの幼い頃ともうすぐ家から出て行くであろう近い将来を思う。近い将来は確実に近づいていてちょっぴり寂しく感じる。

鳥は好きではないけれど、猛禽類は別。表紙の眼光鋭いアップ。とてもカッコいい。表紙を捲る。ハクトウワシがアメリカ先住民族にとってどのような存在か教えてくれる。そうだったのか、と自分の無知を知る。けれどこうやって一つ知れたことを嬉しく思う。ハクトウワシに魅せられた著者が追う、彼らの日常と子育て。野生動物の子育てのお話が好き。親鳥が必死で育てる。ヒナも必死。親から狩りの仕方生きる術を学んでいく。どうしても我が子に置き換えてしまう。がんばれ！とエールを送る。

再読／ゴーリーの中では毒もなく読みやすい一つ。最後に明かされるうろんな客の正体。ここ読むと、もう大学最終年次になってしまう息子たちの幼い頃ともうすぐ家から出て行くであろう近い将来を思う。近い将来は確実に近づいていてちょっぴり寂しく感じる。

ロシア語学習永遠の初心者だが、ロシアのかわいいものについては、どんどん興味も深くなるし、少しは知識も増えてくる。A to Zといいつつ、目次はキリル文字でАから Яまで並んでいる。それぞれのテーマのかわいいものがいっぱいでパラパラめくるだけで楽しい。