読書メーター KADOKAWA Group

2025年12月の読書メーターまとめ

クナコ
読んだ本
12
読んだページ
2692ページ
感想・レビュー
12
ナイス
199ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年12月に読んだ本
12

2025年12月のお気に入り登録
1

  • やすらぎ

2025年12月のお気に入られ登録
1

  • やすらぎ

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

クナコ
初読。以前から気になっていたネタ本。文庫版を見かけたので。図書館が収集した来館者たちの求める本の覚え違いタイトル集。読んだことのある本のタイトルはあまり忘れないけれど、これから読もう、あるいは少し気になっている程度の本のタイトルはうろ覚えになりがち。流行りの本や古典の名作などはさっと答えられるだろうが、ニッチな本や似たタイトルの多い本を探し当てるのは大変そう。漫画『税金で買った本』既読のためリファレンスについては知っていたが、いやはや大変なお仕事。でもレアな覚え違いとの遭遇は楽しそう。人に言いたくなるね。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
12

クナコ
初読。日本人の語彙に深く根付いている四字熟語。古代中国の由緒正しいものから現代の造語チックなものまで、幅広く紹介。本書は学校で習うような代表的なもののみならず、調べないとわからないようなニッチなもの、紹介された四字熟語の類語的なものまでとりあげ、筆者の世間話を聞くような気軽さで解説してくれる。大変ためになった。ただ、基本的に辞書的な説明ではなく、熟語の由来やそこから発展した筆者経験談などの形で語られるので、マイナーな熟語については結局一般的にどういう意味・使われ方なのか、独自に調べる必要があった。
が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。「小公女」は名作劇場以来ずっとお気に入りで、版違いで2冊既読。本作は出版がわりに新しい方で、挿絵が若干前述の名作劇場のイメージに寄っている。アニメではほんの1、2年ほどの出来事の印象だが、原作では寄宿学校へ入れられてから6年もの月日を経る。入学時点で既に人格者として完成しているセーラ。こんな良い子はいない、と年齢を重ねた今なら思う。しかしセーラと同い年くらいの時分に”理想の女の子”を知れたことは大変良い経験だったと今でも思う。こうなりたい、は叶わなかったけれど、こうありたい、はずっともっていて良い。
クナコ
2025/12/28 03:29

私自身やはり名作劇場のイメージに囚われているので、勝手にクリスマスメインのお話のように思っていたが、再読すると案外そうでもなかった。

が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。ユーモア作家ダール氏の絵本。恋する男のなりふり構わぬ努力となに知らぬ能天気な婦人の言動、そしてのんびり成長する亀と著者お得意の言葉遊び(を訳者の努力で日本語化した文章)がうまく噛み合った、ダール氏のとびきり滑稽なロマンスストーリー。たったふたりの男女のためにどれだけの数の亀を振り回すのか、とはらはらしながら読んだが、そこはちゃんとフォローが入っていた。別本で容赦なく悪人を潰し殺してしまうダール氏も、動物愛護の精神は残しておいてくれたらしい。ならば文句はない。お幸せに!
が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。タイトルに惹かれて。アンデルセンの童話を影絵(切り絵)で彩る大判絵本。今は割れて注ぎ口だけになってしまったぶどう酒びんの一生。絵本としては滅多にない主人公設定。しかしたった一本の古い空き瓶にも心があり思い出があるというお話は八百万の神の国の民としては馴染みやすい。人のように感じながらも人のようには尊重されず、ただ人から人の手に渡り移動し、時に一箇所に置きざりにされて一時代を越す。貧民として生まれ持ち前の想像力でもって国民的作家となったアンデルセンらしい、切なくも美しい物語だった。
迷子
2026/01/02 01:10

マイページを探してくださったとは、お心遣い感謝です。クナコさんの読まれる海外絵本シリーズどれも素敵で、『ふたりはきょうも』のコメント欄でおすすめいただいた、『アレクサンダとぜんまいねずみ』がとくに印象深かったです!『雪のひとひら』もこれまた季節にぴったりそうな…まさに贈り物にもよい名作の予感がしますね。わたしの読んだことのある海外絵本で、しずくの冒険というのがあり…水滴の循環を描いた科学?教材のようでしたが好きで繰返し眺めたのを思い出しました。

クナコ
2026/01/03 00:10

『アレクサンダとぜんまいねずみ』でしたか。あれは絵もお話もどちらも完璧に好みの作品でした。一昨年はまさにあれを友人の子に贈りましたね。『しずくの冒険』もなかなか面白そうです。

が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。「怖い絵」でお馴染みの著者による「名画の謎」シリーズ。今巻テーマは「旧約・新約聖書」。歴史と芸術の解説者でありつつも、敬虔な宗教家ではない著者によるある種身もふたももない宗教絵画解説。ユダヤ・キリスト教に馴染みのない読者へ向けて、絵画で伝えたいこと、アトリビュートとして描かれているものについてとてもわかりやすく教えてくれる。その際聖書(及び正典、外典)中のどのシーンなのかなども教えてくれるが、これが「これは女性蔑視」「これは悪趣味」などと本当に歯に衣着せぬ様子でズバズバいくのでかえって爽快だった。
クナコ
2025/12/22 01:07

ここ数年の読書でキリスト教含む一神教について、「ろくな宗教ではないのではないか」という疑念を募らせている身には、「うんうんそうだよね」と頷く説明が多かった。昔の価値観で設定された教えを現代の、しかもアジア的な文化感覚で理解しようとすると、なかなか無理があるように感じる。しかしそれで切り捨てるにはもったいない、と芸術作品としての価値を通して宗教文化をも伝えようとする作者の姿勢には感心せざるを得ない。

が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。なんちゃってコージーミステリー第19巻。このシリーズも長くなってきたが、やっていることはあまり変わらない。南部料理とお茶会のお披露目の合間に素人探偵の暴走を読んでいく。今回は珍しく読みながら犯人を当てることができた。大抵主人公が半ば犯人と確信している人物でない者が犯人なので、そこからのメタ読みの結果ではあるが。今作でのお茶会は園芸クラブのプラム(梅)のお茶会で日本風と言うことだが、読んでいてあまりのエセ日本で少し眩暈がした。でもこちらのハロウィンやクリスマスも大概だろうから、お互い様なのだろう。
クナコ
2025/12/14 08:52

今作で一番目立つお茶会はプラムのお茶会なのに、どうしてタイトルを原題の「Plum Tea Crazy」からセイロン・ティーにしてしまったのだろう。あと米国ではプラム(梅)の花は赤と紫のイメージなのだろうか。梅の実とプラムの実も違うし、日本の白と赤の梅とは品種が全く異なるんだろうな。

が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。以前から気になっていたネタ本。文庫版を見かけたので。図書館が収集した来館者たちの求める本の覚え違いタイトル集。読んだことのある本のタイトルはあまり忘れないけれど、これから読もう、あるいは少し気になっている程度の本のタイトルはうろ覚えになりがち。流行りの本や古典の名作などはさっと答えられるだろうが、ニッチな本や似たタイトルの多い本を探し当てるのは大変そう。漫画『税金で買った本』既読のためリファレンスについては知っていたが、いやはや大変なお仕事。でもレアな覚え違いとの遭遇は楽しそう。人に言いたくなるね。
が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。今作いやに厚いと思ったら、著者初の試みとして地方新聞での週刊連載分と本書書き下ろし分をまとめているからとのこと。こんなに暑くなるなら書き下ろし分を減らしても良かったのではと思うが、きっと内容のバランス的に必要だったのだろう。「時計の国」「楽園の話」「渡す国」あたりの話が心地よい余韻があり、好みだった。
が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。シュトゥットガルト在住歴の長い著者が、世間的にはあまり評価の高くないドイツの料理について雑学を交えつつ熱く語る本。ヤマザキマリのエッセイもそうだが、食に対する情熱がある人の本は読んでいてとても楽しい。そしてお腹が空く。夕飯前の空腹時に読んでいたので途中本当に辛かった。私も新鮮な白アスパラや国内で一等賞をとったソーセージなどを食べてみたい。
が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。ものすごく働き者の除雪車くんのお話。乗り物好きな友人の子にクリスマスプレゼントとして渡す前に一読。蒸気機関車が主役の絵本はちらほら見かけるが、除雪車を主役にした絵本は珍しい気がする。横長の見開き画面を大胆に使った街の描写とけいてぃーの仕事ぶりが楽しい。大雪で交通が麻痺してしまった街のみんなのためにがんばって、がんばって、がんばって働いたけいてぃーには、なにかご褒美が必要だ。
が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。ちぎり絵風のイラストレーションが可愛らしい絵本。お子様が読みやすい正方形のボードブック式。親とはぐれて心細いふくろうの子どもと親切でそそっかしいリスの組み合わせがコミカル。最後の親の登場シーンにはすこし驚かされた。でも確かに実際の生物としてのサイズはそれくらいか。非常に好きなタイプの絵柄なので、グッズ展開とかされたらぜひ買いたい。
が「ナイス!」と言っています。
クナコ
初読。初読。ホロヴィッツ氏の少年スパイものティーンズ小説、第3弾。今回も良い意味でも悪い意味でもはちゃめちゃなアクションストーリーだった。物語の展開自体は粗雑な印象を受けるのに、主人公の親無しの苦悩や英米国民感の複雑な心境などを挟んでくるあたりが、多様性に富んだ英国ならではなのではとも感じる。正直荒木先生の挿絵がなかったら3巻まで読み進めたりはしなかったと思う。(そして残念ながら絵とストーリーがマッチしているとも思えなかった) 本作は単行本版ではまだ先があるようだが、文庫版はここまでの模様。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/25(2784日経過)
記録初日
2018/05/01(2808日経過)
読んだ本
1102冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
266385ページ(1日平均94ページ)
感想・レビュー
1102件(投稿率100.0%)
本棚
14棚
性別
年齢
37歳
職業
IT関係
現住所
東京都
自己紹介

毎日通勤時間に文庫本(主に小説)を読みます。
外国古典文学やファンタジー、雑学本などから、
日常では知り得ない知識や文化、
著者の想像力の広がりを知るのが楽しいです。
外国古典では「高慢と偏見」、
日本の作品では「十二国記」が一番好きです。

読書法に自分ルールがあります。
『同じジャンルの本は続けて読まない』
常に新鮮な意識で読みたいです。
続き物は仕方ないですね。

野望があります。
『名前は知っていても、
 読んだことのない名作を全て読む』
もちろん興味のあるものだけですが。

「再読○回目」の記述は、初読を含めて
合計何回読んだかという意味で残しています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう