新国立劇場にエウゲニ・オネーギンを観に行きました。実はこの公演は同じプロダクションで2019年10月にも行われ、私もチケットを持っていたのですが当日台風19号が襲い公演が中止になってしまいました。今回は再チャレンジでした。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3170ページ ナイス数:303ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/876755/summary/monthly/2024/2
「国境なき医師団」:名前は知っていたけど活動の実態は知らなかった。紛争地域で中立を守るためにあえて政府等の援助を断り個人の寄付に頼る。命を懸けた現地の活動はもちろん、組織を維持するだけでも大変だ。
作中には直接的あるいは間接的に多くの引用がある。聖書はもとよりギリシャ神話、ゲーテのファウスト、ダンテの神曲、ニーチェを始めとする哲学者の思想等々。さらに啓蒙思想、スコラ学派、ユダヤ教、ゲルマン文化、ラテン文化、フリーメイスン等々まだまだ引用はある。このうちいくつかは知識として表面的には知っていたが「魔の山」はこうした周辺知識を理解すればするほど深く味わえるのだと思う。いつの日かの再読を目指して勉強しようと思う。まずはニーチェか。
毎月3000ページ、10冊、そのうち1冊は英語の本を含むことを目安としています。それより多過ぎもせず少な過ぎもせずというのが消化不良を起こさず、空腹感も覚えない私の読書ペースです。毎月ゆるいテーマを決めてそれに沿って、或いはそこから派生した本を選んで読みたいと思っています。読メに参加してから読んだ本は全部感想を書いています。趣味はクラシック音楽(聴くのもやるのも)、ひとり旅、写真、美術館・博物館めぐり、競馬、友達との飲食、そして読書。時間が足りません。
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作中には直接的あるいは間接的に多くの引用がある。聖書はもとよりギリシャ神話、ゲーテのファウスト、ダンテの神曲、ニーチェを始めとする哲学者の思想等々。さらに啓蒙思想、スコラ学派、ユダヤ教、ゲルマン文化、ラテン文化、フリーメイスン等々まだまだ引用はある。このうちいくつかは知識として表面的には知っていたが「魔の山」はこうした周辺知識を理解すればするほど深く味わえるのだと思う。いつの日かの再読を目指して勉強しようと思う。まずはニーチェか。