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2024年10月の読書メーターまとめ

8番らーめんR
読んだ本
6
読んだページ
2115ページ
感想・レビュー
5
ナイス
88ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

8番らーめんR
タイトルから「フライミートゥザムーン」のようなコメディかな?と思ってお気楽な感じで読み始めたのが間違い。帯にある「超極限状態でのサバイバル」の通り内容はハードSFであった。テーマは「家族」。科学的考証も綿密で最初はワクワクしますが後々には絶望的な状況も思い知らされます。背景としてこの時代での米露冷戦状況もしっかりと描かれている。読後は非常に重いが伏線もあり、もうこれしかない結末であった(涙)。まさしく令和における穂波版「冷たい方程式」です。おすすめ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

8番らーめんR
ネタバレオカルトホラー。さすがに詰め込み過ぎ感があり読後はどっと疲れます。数々の呪物が出てくる前半はいいのだが、その一つ一つにいわくつきの物語りがあり、解釈がたびたび反転するのには混乱した。ラストでは霊能力者がその場にいずスマホで頼りない指示を出す。主人公は右往左往してあてずっぽうに正解にたどり着く。盛り上がらないことこの上なし。最後はこれでよかったのか?手打ち?なんじゃそりゃ。「ばあ」
が「ナイス!」と言っています。
8番らーめんR
副題「心理学者の殺人事件」。①フェル博士が毒殺魔たちの歴史とその心理を講義する章が設けられている。②心理学の実験と称しての毒殺実行トリックの寸劇(撮影された)。③その最中に毒を飲まされる事件をフェル博士が前述の講義を踏まえての犯人を指摘する。④毒殺の実験とその質問にある違和感から実験の真の目的が明らかになる。⑤鞄や時計の針のトリックはカーらしくていいが、それらをメインにしなかったのはさすが。⑥エリオット警部の恋心は微妙。読者が犯人を特定しやすくなった。⑦犯人にとって都合がよすぎる事件なのはマイナス。
が「ナイス!」と言っています。
8番らーめんR
タイトルから「フライミートゥザムーン」のようなコメディかな?と思ってお気楽な感じで読み始めたのが間違い。帯にある「超極限状態でのサバイバル」の通り内容はハードSFであった。テーマは「家族」。科学的考証も綿密で最初はワクワクしますが後々には絶望的な状況も思い知らされます。背景としてこの時代での米露冷戦状況もしっかりと描かれている。読後は非常に重いが伏線もあり、もうこれしかない結末であった(涙)。まさしく令和における穂波版「冷たい方程式」です。おすすめ。
が「ナイス!」と言っています。
8番らーめんR
設定自体はミステリ好きにとってはよろしいんじゃありませんか的な感じでした。多数出てくるミステリ小ネタやボーイミーツガールにもニヤニヤ出来ました。が、いかんせん、トリックがooトリックだったり、無理矢理感が強かった。
が「ナイス!」と言っています。
8番らーめんR
「エイリアンロムルス」公開記念。様々なエイリアンとの戦いもそうだが、今回読み直して科学者vs軍人など、組織内での対立や議論を尽くす事も描かれておりむしろこちらがメインという構造に新鮮さを感じる。主人公は最初ハブられているのだが「総合科学」を持って段々と信頼を得る展開はよい。第3話「緋色の不協和音」イクストル。胴体は細長い筒のよう。指は針金のように細長い。体全体が深紅色。原子構造を変化させ壁をすり抜ける。宇宙空間でも生存可能。知能がある。アレに卵を産みつけるのは子供心にも恐ろしかった思い出がある。(汗)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/11/15(5852日経過)
記録初日
2008/11/15(5852日経過)
読んだ本
1134冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
373204ページ(1日平均63ページ)
感想・レビュー
1098件(投稿率96.8%)
本棚
48棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
現住所
千葉県
自己紹介

読書はミステリが中心、音楽、競馬、映画好き。図書館本が大半です。
写真は石川県が誇る8番らーめんです。うまいがね。

20世紀最強ロックバンド⇒T.REX 2020年、ロックの殿堂入り。遅いよ!
20世紀最狂コメディ⇒「我輩はカモである」
20世紀最高指揮者⇒トスカニーニ
21世紀最高アニメ⇒「ハルヒ」セカイへの影響力には恐るべきものが
21世紀最高邦画⇒「プライド」一条ゆかり原作
気になる作家 
松岡圭祐、青崎有吾、井上真偽、今村昌弘、越谷オサム、初野晴、
2010/2/11
[涼宮ハルヒの消失]は小説、映画ともにシリーズ集大成かつ大傑作のラブストーリー。
2011.
「神のみぞ知るセカイ」「シュタインズゲート」「花咲くいろは」「gdgd妖精’s」
2012「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」「紫色のクオリア」
「ガールズund パンツアー」「坂道のアポロン」
2013「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」原作は21世紀の傑作。
2014「スペースダンディ」本気印のいいかげんSF
2015「SHIROBAKO」「ガルパン劇場版」水島監督は神。
2016「この世界の片隅で」 絶対見るべし!
2017「ブレードランナー2049」前作愛に満ちた傑作。続編はこうあるべき
2018「カメラを止めるな!」映画愛に溢れた革命的映画。
2019「高校事変」、「この世界(もう一つの)」、「ゾンビ」日本初公開版
2020 「T-34レジェンド~完全版」どんどん長くなり、どんどんよくなる。
2021「同志少女よ、敵を撃て」ここ10年の最高作。
2022「高校事変Ⅻ」 祝,完結!し、していないだと…?
2023 「4K宇宙戦艦ヤマト」涙腺崩壊ぢゃ

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