コロナ禍を過ごす若者たち。オンラインで「スターキャッチコンテスト」なんて前向きで夢があるんだろう。ISSは条件が揃わないと地球から見えないとは知らず、一昨年に見たときの感動が思い起こされた。

閉じ込め症候群　初めて知りました。意識はあるのに体が動かないなんて残酷過ぎる病。そんな患者が妊娠した、なぜ(゜〇゜;)?????　謎を掘り下げるほどいびつな真実が現れてくる。難しいね。

壁紙は勿論、ステンドグラスの丸い窓(P94)素敵です。ポピュラーな「いちご泥棒」をはじめとしてどれを見てもワクワクするデザインと、落ち着いく色合い。手元に置いていつも眺めていたい一冊です。

「女は家事に適している」なんて台詞は自立できない男の勝手な言い草だ‼️ひとりで生きていく術を持たないというのは大変なことだ。誰かに関わって寄り添って生きていきたいけど、死ぬときはひとり。お父さんの心の成長に胸を撫で下ろした。

QRコードを使った体験型のミステリーにすごく興味を持った。これからの読書というものがどんどん進化していくことにワクワクする。「セミ」は、視覚での読書と聴覚でのそれとでは真実が違って感じられた。

大人が読んでも面白いだろうと勝手に思って読んでみた。焼き鳥屋さんの三姉妹が事件を推理していく。姉妹の中で名前にコンプレックス待っていたつくねちゃんが、大好きなラプンツェルの名前の意味を知ることで心が解れていく辺りはほっこりした。

亡き母親思いの仲良し四兄弟。それぞれの個性が確立されていて面白い。一話目が１番ワクワクした。個人的には１話目が最終話だったら読後感も、より楽しめた。

変な題名だけど、どちらも好きなので読んでみた。41歳になった岸高バレー部員仲間にガンプ君からの「ギフト」現実離れはしていても､死というものが明るいイメージになる。

「夫逝き　寂しいでしょ　となぜ決める」クスッと笑う人は多いのでは(夫が妻でも)❔「一日がダイヤモンドの百二歳」何歳であってもこのような気持ちで生きていけたら、と思います。

前半は興味深く、後半の暴力的なシーンはハラハラしながら読んだ。最後の、母の優しさに触れられたことが錠也にとって救いだったのではと思いたい。鏡像の説明にはとても納得し、これからはお化粧するときは右側に優しさを加えたいと思った（笑）

コロナ禍を過ごす若者たち。オンラインで「スターキャッチコンテスト」なんて前向きで夢があるんだろう。ISSは条件が揃わないと地球から見えないとは知らず、一昨年に見たときの感動が思い起こされた。

「実物の恐竜の写真の図鑑」が欲しいという「神様A」とのやりとりは抱腹絶倒した。そして、私も近所に本屋さんがある場所で暮らしたいと、改めて思った。

歳を重ねて老人と括られてしまう哀しさ。子育てを終え定年を過ぎようと、誰かにときめく自由は許されるべきだ。楽しむために人生があるのだから、心まで老人にならないよう気をつけなくちゃ（笑）

沢山の不安を抱えて一日一日を大切に暮らし　数えきれないほどのターニングポイントをクリアしながら今がある。出会いと経験値と読書量が自分を育ててくれている。最後はほっと　安心できた。