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2024年8月の読書メーターまとめ

むらむら
読んだ本
4
読んだページ
1479ページ
感想・レビュー
4
ナイス
28ナイス

2024年8月に読んだ本
4

2024年8月のお気に入り登録
3

  • ふっすん
  • W-G
  • タナー

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

むらむら
オススメされて読了。結果、とても面白かった。老人を狙う連続殺人のミッシングリンク、ストーンサークルでの焼死に拘る犯人、なぞのメッセージなど、グイグイと読者を引っ張っていく。犯人が判明して、さらに100ページ以上残っててどーすんだ?と不安だったが、そのあともさらにサスペンスとツイストだらけで、サービス精神旺盛すぎる。今回は主人公の頑固一徹警官・ワシントンポーが大活躍してて、相棒のコミュ障統計分析官ティリーの活躍控えめだったが、シリーズでさらにこの二人が活躍することを期待してます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
4

むらむら
パリオリンピックが終幕し、日本武道館で小沢健二のライブが開催されるタイミングで読了。「いじめ」と言われていた30年前の出来事に対して、当時の参加者2名に直接取材しているの、素直にジャーナリズムだと感心する。片岡大右氏の本の感想にも書いたが、三次ソースを元に取材もせず扇動だけする毎日新聞の記者は、69回か96回はこの本を読んでほしい。これが拡散された最大の原因に山崎洋一郎氏のインタビューがあったのだが、それに対する山崎氏の対応は……大企業の社長としては正しいんだろうけど、ロックではないよね、と残念に感じた。
が「ナイス!」と言っています。
むらむら
オススメされて読了。結果、とても面白かった。老人を狙う連続殺人のミッシングリンク、ストーンサークルでの焼死に拘る犯人、なぞのメッセージなど、グイグイと読者を引っ張っていく。犯人が判明して、さらに100ページ以上残っててどーすんだ?と不安だったが、そのあともさらにサスペンスとツイストだらけで、サービス精神旺盛すぎる。今回は主人公の頑固一徹警官・ワシントンポーが大活躍してて、相棒のコミュ障統計分析官ティリーの活躍控えめだったが、シリーズでさらにこの二人が活躍することを期待してます。
が「ナイス!」と言っています。
むらむら
元来もっていた意味が、ネットカルチャーの持つ「エコーチェンバー」や「インフォデミック」によって捻じ曲げられ、拡散されていく模様を丁寧に追った内容。本編の核になる部分ではないけれど「いじめ」が「下手するといじめっ子よりも傍観者の方が悪」のように言われる現状や、いくつかの「いじめ自殺」と言われる事例は、「いじめが原因」と単純化されすぎることによって、例えば家庭内で起こっている別の問題が見過ごされている、という点は納得する部分があった。誰が一番悪いの、って言うと、ファクトを蔑ろにして拡散した某新聞の記者かなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
むらむら
映画「ホルドオーバーズ」ハンナム先生の座右の書だと知って読むことに。「指導理性(叡智)」に従い、社会的に良い行いをせよ、といった「イイハナシダナー」な言葉から「大声で騒ぐな」(7章43)という「お前、高校の先生かよ!」という身近な注意に至るまで、様々な言葉が広がる。万物はいつか塵に還っていくので、死を恐れず、現在を生きよというメッセージが繰り返し語られる。悩んだときにページを開くと、眼前が開ける。そんな書。ハンナム先生お気に入りの「交合は、内部の摩擦といくらかの経験を伴う粘液の分泌」は6章13にあります。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/07/28(2228日経過)
記録初日
2019/06/28(1893日経過)
読んだ本
417冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
151550ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
89件(投稿率21.3%)
本棚
1棚
URL/ブログ
https://filmarks.com/users/muramurata
自己紹介

ゲームとアニメと読書と映画と音楽と旅行の陰キャ

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