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2025年1月の読書メーターまとめ

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
読んだ本
12
読んだページ
2866ページ
感想・レビュー
2
ナイス
29ナイス

2025年1月に読んだ本
12

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
この世には知ってはいけない、調べてもいけない場所がある。興味本位で関わろうとすると、とんでもなく恐ろしい目に合う。そこには、下手をすると命に関わるような、壮絶な未来が待ち受けているのだ。 *** 北野誠のおまえら行くな。に度々名前が出ていたので、名前だけ知っていた方。竹書房怪談文庫からもかなり本を出しており、ベテランの方のようだ。数年前に一度読み終えて、力不足により感想がうまくまとめられず保留のまま棚に戻してしまったという経緯があり、実は二度目の読了。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
2025/01/13 22:48

北野誠のおまえら行くな。に出ていたゲームセンターの話どこかで読んだが??となっていたが、この本に掲載されている話を読んで、それを覚えていた様だった。 さて、こちらの本は数多く出ている著書からより抜きにされた一冊であった。彼の著書を数多く読んでいる方はおそらく読んだ話の方が多いのではないだろうか? 各著書から選ばれた一話というだけあって、実に怖い話が多い。読んでいてぐっと胃の方に差し込まれるような恐怖。全体的に重苦しい印象を受けた。

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
2025/01/13 22:49

この本のタイトルになっている通り、この本のメインイベンターといってもいい「獄の墓」も非常に恐ろしいのだが、私は「黄色いゴムボール」もかなり印象的。よもやこんなに恐ろしいことが、この現代にあるのかと言いたくなるほど衝撃的。 まるで、Jホラームービーを見ているような気持ちだった。どの話も甲乙つけがたいほどに怖い。読了感の満足感も凄まじい。流石ベテランさんというだけあって、珠玉の一冊であった。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
2

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
心理的瑕疵物件。それは、不動産業の中ではありがちな瑕疵物件であった。業者から安く買い取り、売り出す。不動産屋にとっていつもの業務のはずだった。その結果、悲惨な目に合うと、知っていたならば触れようともしなかったはずなのに。 *** 西浦和也さんの選集第二弾。やはりどの話も読みやすく、サクサク読めた。 前回のえぐさを感じる怪談話より少しマイルドになったような話が多かったような印象。くすっとくるような話も数話あったのでそのおかげで雰囲気が柔らかくなったのかもしれない。お気に入りの話は「殂ク話」。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
2025/01/18 22:53

なんとも不気味なマンションの怪異。曰く付きの物件と一言でいえば簡単な話だが、このくだんの部屋でおこる怪奇現象は非常に恐ろしい。部屋が瑕疵物件になってしまった原因となっている事象が非常に凄惨なため、同情的な意見も持ってしまうが、まさに巻き込まれてしまっている人たちは無関係でそちらの人たちも可哀そう。立ち入るだけで悲惨な目に合う家はさながら呪怨の家だが、それに負けず劣らずの部屋だった。この部屋は現在どうなっているのだろう。マンションの一室なので、崩して更地にしてしまえば一応は大丈夫かもしれないとはいかず、

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
2025/01/18 22:53

使われているかどうかは別にして、案外今も現存していたりして……。と考えると背筋がゾッとした。

が「ナイス!」と言っています。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
この世には知ってはいけない、調べてもいけない場所がある。興味本位で関わろうとすると、とんでもなく恐ろしい目に合う。そこには、下手をすると命に関わるような、壮絶な未来が待ち受けているのだ。 *** 北野誠のおまえら行くな。に度々名前が出ていたので、名前だけ知っていた方。竹書房怪談文庫からもかなり本を出しており、ベテランの方のようだ。数年前に一度読み終えて、力不足により感想がうまくまとめられず保留のまま棚に戻してしまったという経緯があり、実は二度目の読了。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
2025/01/13 22:48

北野誠のおまえら行くな。に出ていたゲームセンターの話どこかで読んだが??となっていたが、この本に掲載されている話を読んで、それを覚えていた様だった。 さて、こちらの本は数多く出ている著書からより抜きにされた一冊であった。彼の著書を数多く読んでいる方はおそらく読んだ話の方が多いのではないだろうか? 各著書から選ばれた一話というだけあって、実に怖い話が多い。読んでいてぐっと胃の方に差し込まれるような恐怖。全体的に重苦しい印象を受けた。

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
2025/01/13 22:49

この本のタイトルになっている通り、この本のメインイベンターといってもいい「獄の墓」も非常に恐ろしいのだが、私は「黄色いゴムボール」もかなり印象的。よもやこんなに恐ろしいことが、この現代にあるのかと言いたくなるほど衝撃的。 まるで、Jホラームービーを見ているような気持ちだった。どの話も甲乙つけがたいほどに怖い。読了感の満足感も凄まじい。流石ベテランさんというだけあって、珠玉の一冊であった。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

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43お気に入られ1月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/03(2390日経過)
記録初日
2018/05/31(2454日経過)
読んだ本
516冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
120355ページ(1日平均49ページ)
感想・レビュー
495件(投稿率95.9%)
本棚
4棚
血液型
AB型
外部サイト
自己紹介

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