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2023年12月の読書メーターまとめ

kk
読んだ本
8
読んだページ
2170ページ
感想・レビュー
8
ナイス
638ナイス

2023年12月に読んだ本
8

2023年12月のお気に入り登録
1

  • kazitu

2023年12月のお気に入られ登録
7

  • 電羊齋
  • ワオン@最低一日1頁が目標
  • Syox
  • jokichi
  • tsubomi
  • kazitu
  • よむよし

2023年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kk
みんな大好き『隠蔽捜査』シリーズのスピンオフ短編集第三弾。妻の冴子さんはじめ、我らが竜崎警視長の周りの面々がそれぞれに抱く彼への驚嘆、動顛、畏敬、そして信頼の眼差し。唐変木の原理・原則論が、こんなにも周囲に感化を及ぼしているのです。フィクションの世界とは言いながら、竜崎ファンのkkとしては読んでてとても嬉しくなります。特に良かったのは、竜崎の娘をフィーチャーした「選択」。「おまえは、正しいことをした。その行動の元にあるのは正義だ。それを誰であろうと非難することはできない。」 痺れますね。
dokusyozuki
2024/04/19 10:56

みんな大好き『隠蔽捜査』 いいフレーズです ニヤ😏

kk
2024/05/05 20:50

dokusyozukiさん、たいへん恐縮、汗顔の至りであります。

が「ナイス!」と言っています。

2023年12月にナイスが最も多かったつぶやき

kk

急に寒さが増してきた今日この頃、お風呂に入浴剤を入れて楽しんでます。お風呂から出たら気持ち良く眠くなってしまうので、あまり本は読めません。堕落でしょうか。2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1780ページ ナイス数:487ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/905406/summary/monthly/2023/11

が「ナイス!」と言っています。

2023年12月の感想・レビュー一覧
8

kk
図書館本。読メで先達のレビューを拝見し興味を覚えたのでさっそく読んでみました。著者の先生に言わせると、膝痛・腰痛は言うに及ばず、肩凝りも頭痛も冷え症も慢性疲労も、みんなみんな足指の不調が関係してるんだとか。ホントですか?ってなもんですが、年相応に体中さまざまな不具合が抱えるkk、背に腹も代えられず、また著者が提唱する「つま先立ち体操」は不精者のkkでもあまり億劫にならなさそうな感じ。効果があったら儲けもの、ぐらいのノリでやってみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
kk
図書館本。「中国史とは、北方中原に発祥した文明が南進した歴史」であり、「かつまたその「南」が独自に発展してきた歴史でもあった」との着意の下、江南の長い歩みについて、著者独特ののご見識を交えつつ丁寧に解説。江南デルタ、四川盆地、閩越、そして湖広の各地域を概観し、それぞれの発展の足取りと、中国全体のシステムとの関係成熟の経過などを解説。中国の多元性に正面から挑もうとする野心的かつ真摯な試み。この先生いつもながらの平易・親切な語り口。今年読んだ新書中、最も印象的だったものの一つに数えるべきか。
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kk
図書館本。著者はかつて防衛省でも勤務したことのある気鋭のサイバーセキュリティ・エキスパート。クリミア併合から今回の侵略までを対象として、ロシアのウクライナに対するサイバー攻撃の実態、民間事業者などを含むウクライナ側の対応状況、西側諸国によるサイバー面での支援の経過や双方のサイバー・ボランティアの活躍ぶりなどを丁寧にルポ。将来あり得べき台湾有事へのインプリケーションや、この分野での日本の課題などにも話題が及びます。全体として親切で要を得た説明ぶりという印象。極端なものの言い方をしてないところも好印象かな。
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kk
みんな大好き『隠蔽捜査』シリーズのスピンオフ短編集第三弾。妻の冴子さんはじめ、我らが竜崎警視長の周りの面々がそれぞれに抱く彼への驚嘆、動顛、畏敬、そして信頼の眼差し。唐変木の原理・原則論が、こんなにも周囲に感化を及ぼしているのです。フィクションの世界とは言いながら、竜崎ファンのkkとしては読んでてとても嬉しくなります。特に良かったのは、竜崎の娘をフィーチャーした「選択」。「おまえは、正しいことをした。その行動の元にあるのは正義だ。それを誰であろうと非難することはできない。」 痺れますね。
dokusyozuki
2024/04/19 10:56

みんな大好き『隠蔽捜査』 いいフレーズです ニヤ😏

kk
2024/05/05 20:50

dokusyozukiさん、たいへん恐縮、汗顔の至りであります。

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kk
図書館本。名うてのサイエンス・ライターによる、地球規模の大気大循環についての一般向け概説書。地球の熱収支の話を皮切りに、気圧傾度力、コリオリの力、ロスビー波、バドレー循環、偏西風波動などなど、気象に関わる基本的な事象・概念の考え方をざっくり解説。前に読んだ同著者による海流の本がとても分かりやすかったので、この本にも同じ程度のとっつき易さを期待したのですが、今度はkkにはちょっと難しかったかも。でも、気象学のあれこれが要領良く散りばめられていて、然るべく勉強になりました。
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kk
図書館本。いわゆるグローバル・ヒストリー的な見地から捉え直す室町後期の我が国の実相。明朝海禁策の綻びによる朝貢体制の相対化や大航海時代を迎えたイベリア勢力の東洋進出などを背景に、大友や島津などの地域政体が華南や東南アジアなどに対して開放的な態勢となっていたこと、西国各地にコスモポリタン的な港市が発展し、そこでは興味深い異文化受容が見られたことなどを概観。その上で、こうした開放的な仕組みを日本史の大きな流れの中でどのように位置付けるべきかといった点を考察。kk にとっては新しい視点。知的な刺激を受けました。
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kk
図書館本。高名な軍事史家によるウクライナ戦争の分析。その背景、経過、特徴等を説明しつつ、現下の状況に至った要因や今後のあり得べき展開について著者ご自身の考えを開陳。分析の視点などは比較的スタンダードなもの。天候・気象ファクターへの着目などに感心しました。他方、地図は巻頭見開きの一枚しか付されておらず、そこんところはちょっと。また、文章的な面で、ところどころロシアの話なのかウクライナの話なのか紛らわしく感じることも。著者がご高齢なこともあり、編集の方がもうちょっとだけ頑張っても良かつたかも。
が「ナイス!」と言っています。
kk
図書館本。宇宙関連ビジネスのイロハを易しく教えてくれる一冊。宇宙のこともあまり知らず、ビジネスに至っては全く門外漢のkkですが、あまりストレスを感じることなく楽しく読めました。新興産業の発展には、国や社会の中でのリスク分担のバランスが大切なのだと知りました。宇宙ビジネスの分野では日本も割と良い線行ってることが分かり、ちょっとワクワクしました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/25(2146日経過)
記録初日
2018/04/15(2278日経過)
読んだ本
636冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
217699ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
559件(投稿率87.9%)
本棚
10棚
年齢
58歳
血液型
A型
現住所
東京都
自己紹介

最近のモットー: 食わず嫌い、上等。

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