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2024年11月の読書メーターまとめ

ともの
読んだ本
3
読んだページ
847ページ
感想・レビュー
3
ナイス
68ナイス

2024年11月に読んだ本
3

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともの
ネタバレ小さな子供を持つ身としては誘拐される事が未遂でもこんなにも人の人生を狂わせるのかと思い界隈で出没する不審者に改めて怒りを覚えた(本の内容と関係ないが、、)それ以上に家族によるアフターケアがきちんとできなかった事も影響してそうだが。それにしても塩坪、赤坂派、神楽坂派、そして地下資料室の持つ恐ろしい閉塞感が印象的で、対局にあるミカサのチェロメンバーや先生の世界が、眩しく心和んだ。生きたようにして死んでいた橘が蘇る話だと思った。キッカケは何であれ結果良かったのでは。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
3

ともの
ネタバレおじいちゃんがとにかくいい。すごくいい話だった。美緒も真希も広志も真希の母も、ひいては紘おじいちゃんも、それぞれ家族との関係に問題があったんだけど、美緒の家出をきっかけに美緒だけでなくそれぞれがそれぞれに向き合ったからこその終わり方だったと思う。横浜のおばあちゃんもその時代にシングルマザーで大変だったはずだしそれ一筋できたから子離れしていないんだろうなとは思うけど、8割方この人のせいでこの家族は壊れているのではなかろうかと思ってしまう。逆に広志と紘おじいちゃんは、関わりがなさすぎで足して2で割りたい。
が「ナイス!」と言っています。
ともの
ネタバレ小さな子供を持つ身としては誘拐される事が未遂でもこんなにも人の人生を狂わせるのかと思い界隈で出没する不審者に改めて怒りを覚えた(本の内容と関係ないが、、)それ以上に家族によるアフターケアがきちんとできなかった事も影響してそうだが。それにしても塩坪、赤坂派、神楽坂派、そして地下資料室の持つ恐ろしい閉塞感が印象的で、対局にあるミカサのチェロメンバーや先生の世界が、眩しく心和んだ。生きたようにして死んでいた橘が蘇る話だと思った。キッカケは何であれ結果良かったのでは。
が「ナイス!」と言っています。
ともの
山地(やまち)酪農家の中洞正さんについてのドキュメンタリー。子どもの頃から憧れていた牛飼いの仕事の形態が近代化の波に飲まれ様変わりする中、理想の酪農とは何かを追求し、山地酪農と出会い、時代の波に逆らえずたった自分一人になっても挫けず信念を持ち成し遂げていく姿は誠実で頑固で尖っていた。こんな生き方できる人なかなかいない。土が何億年もの命の産物である話が心に沁みた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/04(2277日経過)
記録初日
2018/09/28(2283日経過)
読んだ本
94冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
25553ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
54件(投稿率57.4%)
本棚
0棚
性別
職業
事務系
現住所
東京都
自己紹介

通勤電車で少しづつページを進めています。レビューを書く事も目標にしていますが、レビューを書きたい!と思う作品ほどうまくまとまらずレビュー書けていない日々。

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