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2024年4月の読書メーターまとめ

くまきち
読んだ本
12
読んだページ
3914ページ
感想・レビュー
12
ナイス
295ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまきち
ネタバレ野球一筋の息子が甲子園出場を果たすまでを描いた物語。母親目線で息子の成長を見守る内容に、胸が熱くなった。 親子で打ち込めるものがあるのは良い。大阪が舞台で、個性豊かな登場人物が多いのも、物語の展開の良さと面白さを演出していると思った。お勧めの作品。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

くまきち

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3375ページ ナイス数:287ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922189/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

くまきち
ネタバレ三ツ矢&田所刑事シリーズ第3弾。現代の東京と1990年代の北海道の離島が同時進行の物語。年代も場所もかけ離れているのに、どこでどう繋がるのか。バブル崩壊が引き金となり離島で次々と起こる事件に読むスピードも一気に速くなった。この二人のコンビを、また期待したい。
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くまきち
ネタバレシリーズ第5弾。引きこもり問題が引き起こす犯罪物語。冒頭の事件から繋がる一連の事件背景はお見事だった。古手川のデリカシーの無い発言は、最後にクスリと笑わせてもらった。今後も楽しみにしたいシリーズ。
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くまきち
6人の作家による三越デパートにちなんだオリジナル作品集。心温まる作品が多い中、やはり東野氏の湯川・草薙シリーズが好み。
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くまきち
ネタバレ今作も読後にいろいろと考えさせられる社会派小説だった。長年にわたり引きこもりだった男が、死を選択する方法として死刑を願う。事件の背景には、関係者の何ともやり切れない人生が存在した。主人公と同年代の自分は、時代の流れに懐かしさを感じ、また共感できる部分もたくさんあった。お勧めの作品。
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くまきち
ネタバレスポーツバラエティ番組の企画で売れない芸人が、本気で棒高跳びのマスターズ大会に挑む。一方、日本記録保持者が棒高跳びでパリオリンピック代表の座を狙う。番組の企画が無かったら出会うことの無かった二人の若者の熱いスポーツ小説。競技が違えども似たような企画番組は実際にあり、結構楽しく見てしまうので、面白く読了。
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くまきち
ネタバレ久しぶりの真壁・宮下刑事の物語。水死体で発見された事件が、特殊詐欺事件と警察庁幹部の身内に関わる重大案件へと発展。隠蔽体質は変わらず、事件背景は何ともやり切れない内容だった。後半は迫力があり、一気読みの面白さだった。
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くまきち
ネタバレミスコンファイナリスト7人が、最終審査のために無人島に上陸し共同生活を送る予定だったが、上陸翌朝から次々と殺人事件が・・・。設定に興味を魅かれたが、何だか物足りなさを感じた作品だった。
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くまきち
ネタバレ神奈川県警が舞台。訟務課に新崎という男が弁護士から転身してきた。何か目的があるのではと、どうにも怪しい。既存のメンバーで新崎を調べていくうちに、次々と見えてくる県警の膿ともいうべき実態が。スリルさは無いが、じわじわと明らかになっていく内容。旧体質を貫く警察組織の実態はいつまでたっても変わらないのだろうなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ野球一筋の息子が甲子園出場を果たすまでを描いた物語。母親目線で息子の成長を見守る内容に、胸が熱くなった。 親子で打ち込めるものがあるのは良い。大阪が舞台で、個性豊かな登場人物が多いのも、物語の展開の良さと面白さを演出していると思った。お勧めの作品。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ妻に離婚をつきつけられ別れた主人公が、家事学校の通い多くのことに気付き、元妻との距離感が近くなり良好な関係になった物語。男性目線でも女性目線でも的を得た内容ではっとさせられた。相手を思い遣る気持ちで読んでほしいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ角田さんの長編を読むのは久しぶりだが、何かに急き立てられるような感覚で、とても読み応えがあった。飛馬と不三子の人生が交差するまでが交互に語られる。大きな出来事や時代の流れを感じながら懐かしく振り返れた。些細な出来事や言動であっても、人の受け取り方感じ方、他人との関わり方、自身の行動のとり方、いろいろな意味で、多くのことを考えせてもらった作品。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ無職でアル中の父親との関係が上手くいかない定時制高校に通う主人公。大喧嘩の末、家を飛び出し、ホームレス生活、日雇い労働者、屋台、町工場の職人と職を転々としながら生き延びる。人と人の縁や互いを気遣う思いやりの大切さを感じさせてくれる作品。読み始めて直ぐに惹き込まれる内容と文章力で、今後を楽しみにしたい作家さんだと思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2043日経過)
記録初日
2019/01/04(1957日経過)
読んだ本
1458冊(1日平均0.75冊)
読んだページ
499301ページ(1日平均255ページ)
感想・レビュー
1346件(投稿率92.3%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、法廷、警察小説が好き。
活字を追うのは苦にならないが、自分の考えを表現するのは苦手。
図書館本を読むことが多い。

資格試験の勉強、時々仕事、あとは読書をする毎日。
就寝前の読書が至福の時間。

☆新しい作家さんとの出会いを楽しみに☆

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