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2022年12月の読書メーターまとめ

くまきち
読んだ本
19
読んだページ
6375ページ
感想・レビュー
18
ナイス
503ナイス

2022年12月に読んだ本
19

2022年12月のお気に入られ登録
1

  • isayhmky1

2022年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまきち
ネタバレ5話の連作短編集。悩み事があったり前向きになれない時に読みたくなるような心温まる物語だった。そっと寄り添ってもらえるような、文章がスッと胸に入ってくる。ポッドキャストは利用したことがなかったので、興味がわいた。
が「ナイス!」と言っています。

2022年12月にナイスが最も多かったつぶやき

くまきち

2022年11月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:6984ページ ナイス数:495ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922189/summary/monthly/2022/11

が「ナイス!」と言っています。

2022年12月の感想・レビュー一覧
18

くまきち
ネタバレシリーズ第2弾。どんな難題なことでも予想もつかない発想と行動力で解決へと導いてしまう莉子。元気をもらえる作品でもある。遂にSP城島との関係にも進展あり。また次作が楽しみだ。
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くまきち
ネタバレ続編。機捜高丸の相棒見当たり捜査班出身のシマさんが指名手配犯を発見。立て籠もりから爆弾テロ未遂事件へと発展。流れよく淡々と捜査が進むそこが面白い。警察に入ったら皆捜一の刑事を目指すのかと思っていたが、ずっとパトカーに乗っていたいという自ら隊の吾妻の様な人もいる。登場人物も個性が出ていて楽しめる作品。
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くまきち
ネタバレ続編。大学を卒業し就職をした早馬が、再び、箱根を目指す学生達に関わることに。前作の仲間達の活躍も凄いが、当初の夢に向かって前進する早馬も格好良いと思った。いろいろなドラマが繰り広げられる箱根往復の険しい道。このお正月もテレビの実況中継で盛り上がりたい。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ5話の連作短編集。悩み事があったり前向きになれない時に読みたくなるような心温まる物語だった。そっと寄り添ってもらえるような、文章がスッと胸に入ってくる。ポッドキャストは利用したことがなかったので、興味がわいた。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレこの作品の元となる事件は記憶にあったが、再び衝撃を受けた。柚月先生の深く読ませる考えさせられる内容だった。死刑執行を受け遺骨を引き取った遠縁の母娘。最後に漏らした言葉がいつまでも頭から離れない。自分を納得させるため故郷を訪れ、彼女の過去を知り、遂にたどり着いた言葉の意味とは。閉鎖的な場所で周りの顔色をうかがいながら苦しみ続けた人生が綴られていた。読後も哀しみと重苦しさが残っている。
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くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。娘の大学入学を機にキャンパスのある町に引っ越してきた父と娘。閉鎖的なこの町で、次々と学生達が自殺、娘は監禁、父は襲われるという不可解な事件が引き起こされる。人が死に過ぎではないか?と思いながらも二転三転する内容に惹かれた。
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くまきち
ネタバレ人気老舗ホテルで結婚式を挙げる4組のカップルと、挙式に携わるプランナーの話。人生の節目、晴れ舞台・・・皆最高に幸せの瞬間であって欲しいのに、キャラの濃い人物の登場や、何やら訳ありな事情が。ドタバタ劇で映像化したら面白そうだと思った。
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くまきち
ネタバレ家庭環境が全く異なる二人の少女 結珠と果遠。母親の圧力呪縛にもがき、互いに持っていないものを埋めるかのよう親交を深めるが、共に過ごす時間は短く、出会いと別れを繰り返す。互いが必要だからこそ再会できる運命をすんなり受け入れられると思った。交互に語られる相手を想う気持ちは深い。とても素敵な作品に出会った。直木賞ノミネート作品であるのも納得。
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くまきち
ネタバレ続編。夜月、まひる、朝日のその後。それぞれの生活形態は変わったが、夜月のお店はそのまま。常連さん達が皆人柄が温かく、個性的で面白い。夜月の放浪癖は、待っていてくれる人がいるからこそ出来るんだなと納得。たまごサンドは作ってみようと思った。また続編を期待してしまう。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。ひったくり犯を追いかける女子大学生と男子高校生。逃げる若者。被害者のお年寄り。詐欺が絡んだ繋がりで、全く予想外の展開に導かれ、一気に惹きつけられた作品だった。家族の幸せのため、自分を殺して、自分を偽って生きている若者の苦しさに心が痛んだ。過去の辛さを乗り越えて、良い方向に生きて欲しいと願いたい。
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くまきち
ネタバレ特殊清掃や遺品整理などを扱う会社が請け負う案件に事件性が絡む物語。実際は関わりたくないが興味を惹く分野にスポットを当てる、さすが中山作品だと思った。鑑定人の氏家所長も登場。新シリーズだとしたら、今後も期待したい。
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くまきち
ネタバレ女の一生を描きたいという作者の思いがつまった作品。梯結子という、とてもとても魅力的な女性。祖父母も両親も素敵、兄姉も優秀。1冊で終わる予定が内容が濃くなり、今作は結子の就職まで。物語の中に、作者の逸話や考えも盛り込まれていて、それもまた面白い。結子のその後の物語が待ち遠しい。
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くまきち
ネタバレ読了した前作の内容をほぼ覚えていないのだが、問題なく作品に入っていけた。過去に実際に起きたスーパーフリー事件。あれだけ社会で問題視されたのにもかかわらず、未だに後を絶たない。事件を起こす学生側の狂った思考は理解不能。この作品でも、狂気と脅威、気持ち悪さとおぞましさを感じた。
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くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。雑誌で紹介されていたあらすじで気になり図書館で借りてみた。人間ドックの前日に読み始めたので気が滅入りそうになったが、人工肛門、オストメイト、多目的トイレと知らないことばかりで興味が勝った。もう1話は、青森の漁港の村で診療する医師と村民の話。いろいろな意味で過酷。方言がきつく、あまり内容に入り込めなかった。
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くまきち
テンポ良く読めた作品。我が身かわいさに保身に走ったり、犯罪者心理に魅かれたり・・・あり得ないないけど、こんな刑事達ばかりだったら世も末だ。でも内容は、ワクワク感が止まらなく面白かった!
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くまきち
ネタバレタイトルから魅かれ、内容も真梨さんらしい作品で満足の一冊だった。殺されたホームレスの公賀沙知の過去を探る貧困ブロガーや元マスコミ、実の娘など、様々人々が絡んでくる。その人達の人生も、なかなか濃い。バブル世代と比較される氷河期世代の就活の嘆きが何度も繰り返され、自身も世代なので共感できたが、生き方次第で変わる末路を考えると脅威を感じた。
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くまきち
ネタバレ今作は、東央タクシーで働く人のそれぞれの物話。前作を読んでから間があかなかったので、話に出てくる人がしっかりわかって、より楽しめた。最後に砂町銀座の田野倉が出てきた時は、思わずにやりとしてしまった。
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くまきち
ネタバレ比嘉シリーズ長編。同一人物であるのに設定が全く異なる前半と後半。どこまでが夢の中なのか・・・読者を惑わす仕掛けと結末でなかなか面白かった。住めば都というが、田舎の風習、言い伝えは恐怖を感じることもある。真琴と野崎の今後がどうなるのか気になる終わり方だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2188日経過)
記録初日
2019/01/04(2102日経過)
読んだ本
1524冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
520231ページ(1日平均247ページ)
感想・レビュー
1410件(投稿率92.5%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、法廷、警察小説が好き。
活字を追うのは苦にならないが、自分の考えを表現するのは苦手。
図書館本を読むことが多い。

資格試験の勉強、時々仕事、あとは読書をする毎日。
就寝前の読書が至福の時間。

☆新しい作家さんとの出会いを楽しみに☆

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