読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

くまきち
読んだ本
11
読んだページ
3266ページ
感想・レビュー
11
ナイス
261ナイス

2024年9月に読んだ本
11

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまきち
ネタバレ幼い頃から兄弟同然で過ごしてきた2人が、互いに恋心を抱きながらも別れを選択。様々な経験をし長い年月を経て、死の間際に再会を果たすが・・・。2人を引き合わせる過程、そこに関わった人々の物語には、考えさせられるのものがあった。今作も心惹かれる良い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

くまきち

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4264ページ ナイス数:361ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922189/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
11

くまきち
ネタバレ弁護士の快彦は、刑期を終えた従兄弟の亮介の身元引受人となり自宅に住まわせることにする。幼少期に母を自殺で亡くして以来、人との距離を置くようになった快彦。20数年ぶりの亮介との再会が、快彦の心を開かせるきっかけとなるのだが。次々と明らかになる過去、出生の秘密、母の自殺の原因、ドキドキの展開でページを捲る手が止まらなかった。惹き付けられる作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ父を亡くした後、自分につきまとうもややんを払拭したく夜の散歩を始めた主人公だが、次第に散歩仲間が増える。年代も性別も個性もバラバラ。とりとめのない話をしながら話す時間が、それぞれの人生を後押しするような良い方向に。寺地さんの作品だなと思えるほっとした心地良さを感じられる良作だった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。内容は共感できる部分が多かった。日常にある無駄な時間を省き、自分を喜ばせる時間を確保する。そのために頑張れる。目標設定のハードルを低くし、達成感を得ることを繰り返す。大きな目標達成を遂げた時は、大きく喜ぶ。時と場合にもよるが、自分に厳しくし過ぎず素直な感情を持ち毎日を送りたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ幼い頃から兄弟同然で過ごしてきた2人が、互いに恋心を抱きながらも別れを選択。様々な経験をし長い年月を経て、死の間際に再会を果たすが・・・。2人を引き合わせる過程、そこに関わった人々の物語には、考えさせられるのものがあった。今作も心惹かれる良い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ直木賞候補作品。初読みの作家さん。主人公ではないが各章で登場する沼田。大学のサークル、職場、シェアハウス、老舗銭湯・・・の中心人物達の心を掴み、オブザーバー的ポジションで活躍する不思議な人物。文書は読み易いのだが物語の内容、沼田の心情は、最後までうまく理解できなかった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ「リカ」シリーズ完結。「リカ」が作者のデビュー作品だとは知らなかった。後書きにもあった通り、約20年前とは大きく世の中が変わり、悪意に満ちた誹謗中傷がSNSで誰でも出来る。リカ以上の恐怖や後味の悪さが身近になったのは確かだ。リカシリーズが終わってしまうのはとても残念でならないが、また異なる個性強めのキャラクターや設定のシリーズ作品を期待したいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレお仕事小説。羽田空港に向かう時に乗る東京モノレール。そこで働く社員さん達も仕事の他に日常がある。ほのぼのとした内容、小野寺氏の他作品に登場する人物との絡みもあり楽しく読了。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ続編。スズキタゴサクの裁判で、爆弾騒ぎが再び。裁判に居合わせた人々を人質に取り立て籠もる犯人達。ふりまわされる警察、犯人の目的、共犯者の存在の謎。犯人自ら公開実況で事件が進む。手に汗握るスピード感で楽しめた。実際にあったら恐ろしいが。。。スズキタゴサクの行方と今後の展開は... また続編が出たら読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ「泣くな研修医」シリーズが好きで、追いかけている作家さん。今回は、一社会人・父親の立場から子供達に伝えたい熱い想いが詰まった作品だと聞き、手に取った。自分に正直で努力の塊のような作者。人の3倍は努力したから今があるという内容は大人であっても刺さる。100%人間は死ぬのだから、自分の人生を大事に生きたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。ピカソの贋作を作り一儲けしようとする仲間が、騙し合い相手を出し抜こうとする。贋作を作る過程や贋作かを見極める方法は専門用語が多く読み難い部分もあるが、展開の早さで面白さを出している。映像化したら良さそうな作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
東京・大阪・上高地のホテルを舞台にした42話の超短編集。時代、登場人物の年代や関係性、バックグラウンド、様々な要素からたくさんの素敵な物語が誕生する。読後感がとても良かった作品集。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2269日経過)
記録初日
2019/01/04(2183日経過)
読んだ本
1556冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
530276ページ(1日平均242ページ)
感想・レビュー
1441件(投稿率92.6%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、法廷、警察小説が好き。
活字を追うのは苦にならないが、自分の考えを表現するのは苦手。
図書館本を読むことが多い。

資格試験の勉強、時々仕事、あとは読書をする毎日。
就寝前の読書が至福の時間。

☆新しい作家さんとの出会いを楽しみに☆

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう