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2024年3月の読書メーターまとめ

じょあん
読んだ本
13
読んだページ
3246ページ
感想・レビュー
3
ナイス
21ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じょあん
地図から分かることは実はとても幅広い。気を付けてみないと見落としてしまいそうな事をとりあげ丁寧に解説してくれている。等高段彩で分かる海面下の土地の話や、不思議な境界線の話、鉄道を細かく分類して表示していた昔の地図の話、特産品の移ろいなどなど地理にまつわるあれこれが分かりやすい。紙幅の都合上、そこまで深堀りはしていない感じだが、地図を眺めるのが好きな身としては、とても楽しく読んだ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

じょあん
コンパクトにまとまった南アジア通史。インドを軸にした内容。5000年を一気読みということで、要点を中心にした構成になっている。 古代・中世、近現代とほぼ均等にページ数を割いている印象。それだけに、近現代は駆け足も駆け足といった感じを受けた。 もちろん、高校までの教科書などよりはよほど分量もあるし、そうした学校教育で古い説や単純化した説が教えられがちなところを、 より実態に沿った解説でアップデートしてくれる。それにしてもこの地域は多様かつ複雑だなあと改めて思う。
が「ナイス!」と言っています。
じょあん
西方に向かったヴァイキングに比べて、取り上げられることの少ないヴァリャーギについて扱った本。 ビザンツとルーシの接触に始まり、バシレイオス2世時代には、反乱鎮圧の援軍としてキエフ・ルーシから やってきて武勲を立てた彼ら。彼らのそこからの推移と、そしてその掟、行動原理を解説してくれる。 原書にはない碑文の写真や模写図なども掲載されており、貴重。
が「ナイス!」と言っています。
じょあん
地図から分かることは実はとても幅広い。気を付けてみないと見落としてしまいそうな事をとりあげ丁寧に解説してくれている。等高段彩で分かる海面下の土地の話や、不思議な境界線の話、鉄道を細かく分類して表示していた昔の地図の話、特産品の移ろいなどなど地理にまつわるあれこれが分かりやすい。紙幅の都合上、そこまで深堀りはしていない感じだが、地図を眺めるのが好きな身としては、とても楽しく読んだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/03(1974日経過)
記録初日
2018/12/06(1971日経過)
読んだ本
492冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
164688ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
241件(投稿率49.0%)
本棚
58棚
自己紹介

史学科卒。世界各国の歴史に関心があります。

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