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2024年9月の読書メーターまとめ

かくかく鹿々
読んだ本
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2870ページ
感想・レビュー
12
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218ナイス

2024年9月に読んだ本
12

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • 沙華

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かくかく鹿々
前の会社の先輩、Sさんに強力にオススメされたので。今の生活の質を落としてまで老後に備えすぎるのは間違い。人生の残り時間を意識しよう。富の最大化ではなく、人生の価値の最大化を。「金」「健康」「時間」のバランスが人生の満足度を決定する。人生で1番大切なのは思い出を作ること。 それなりに参考になったが、 自分は100歳くらいまで健康でいるような気がしまして、それはそれでリスクなので、まだもうしばらくは貯蓄しないと。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

かくかく鹿々

なかなか読書量が増えません。 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1788ページ ナイス数:150ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/950353/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
12

かくかく鹿々
かなり前に単行本で出た時に日経の書評で見かけ、興味を持った記憶あり。文庫化されたのでトライ。自分も東京在住が長くなりましたが、社会人になってしばらくしてからだし、子供の頃に親の仕事の関係で住んでいたこともあるし、東京に幻想みたいなものはないですな。地方から出てきて大学の大学に入った人は、色々大変なんですかね。「欲望とは他者の欲望である」と言ったのは誰だったか。良い作品だと思いますが、読み通すのが、正直しんどい一冊でした。
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かくかく鹿々
なんだ、これは! とにかく、この本、スゴイぞ! たまたま本の店&カンパニーで見かけて何気なく購入。往来堂書店に行ったら平積みにされていたので、知る人ぞ知るライターなのかも。(ついでに、生きのびるブックスという出版社名もシビれる) 不幸の手紙コレクション、中野の鉄柱詩人、地蔵設置委員会仮説、破壊衝動、小さな狂気、良い変態と悪い変態、東京地裁の鉄格子の中で供される絶品コッペパン、千葉のキョン等々、意味不明で未整理なあれこれ。 何がすごいのか説明できない。 とにかく読め! 話はそれからだ!
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かくかく鹿々
ネタバレ本の店&カンパニーで見かけて。その昔、これを原作にした大空真弓を主演にしたNHKのドラマがすごく面白かったのを思い出して。ドラマは1977年だった。47年前だわ。ドラマでは真犯人が捕まったと思うので、原作とは違っていたようです。ドラマをもう一度見たい。ショーン・コネリーで映画かもされているようなので、それも機会があればトライしたい。ちなみに解説でも書いてあるけど、この完全犯罪には、前提の部分で致命的な欠陥があると思うので、そこがどうも気になって、最後までスッキリせず。
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かくかく鹿々
自社のコンサル起用に関して色々考えるところがあり、久々に再読。「コンサルは分析や提言を行うことはできる。しかし自分たちの代わりに考えさせるということだけは絶対にやってはいけない。」突き詰めるとこれに尽きるのでは。“コンサルを使う。 → 自社にノウハウが蓄積されない → さらにコンサルを使う“という負のスパイラルに陥らないように、コンサル起用にはなんらかの歯止めが必要と思う今日この頃。
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かくかく鹿々
磯野先生が朝日で書評を書いておられたので気になっていた一冊。本の店&カンパニーで見かけて購入。ここでは厳しめのレビューが散見されますが、学生のみずみずしい感覚が 新鮮で、私は結構よかったですけどね。我々の家族間はどうしても血縁に縛られがちだが、ガーナのそれはもっとゆるやか。世話し世話される関係で、それは形成される。(ただし、それは日本もかつてはそうだったような気も。)ガーナ流をそのまま真似ることはできないが、ケアする・される関係に関しては、日本ももっと寛容になってもいいのではないか。
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かくかく鹿々
前の会社の先輩、Sさんに強力にオススメされたので。今の生活の質を落としてまで老後に備えすぎるのは間違い。人生の残り時間を意識しよう。富の最大化ではなく、人生の価値の最大化を。「金」「健康」「時間」のバランスが人生の満足度を決定する。人生で1番大切なのは思い出を作ること。 それなりに参考になったが、 自分は100歳くらいまで健康でいるような気がしまして、それはそれでリスクなので、まだもうしばらくは貯蓄しないと。
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かくかく鹿々
世界観自主ゼミのセッション10「食時観」の課題本。著者も書いておられるが、タイトルに全てが凝縮されている。「一汁一菜でよい」でなくて、「という提案」としているところもイイ。大手メーカーが「完全メシ」なるものをプロモートしているが、そんな工業製品化されたものより、一汁一菜こそ、「完全食」なのでは。そして、いかに生きるべきかという哲学の現れでもある。
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かくかく鹿々
世界観自主ゼミセッション10「食事観」の課題本。砂糖という食物が、世界商品となり世界史に与えた影響をダイナミックに描く。「砂糖のあるところに奴隷あり」「イギリス人はなぜ紅茶に砂糖を入れるようになったのか」ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」と同じような知的興奮がありました。こちらはジュニア向け新書なので、非常に分かりやすく書かれています。
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かくかく鹿々
出版されて間もないのにすでにたくさんレビューされていますね。子供の言い間違いの中に、言葉の本質が詰まっているという点に心から納得。赤ちゃんが言葉を獲得していく過程には、人間の進化の過程が凝縮されているのではないかと思います。孫たちの言い間違いを収集したくなりました。
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かくかく鹿々
「D坂文庫2024年夏」の選書より。ドラマもちょうど始まったところで、原作を先に一気読み。幼稚園からの友達が50になっても、仲良くしてるというのが、なんとも言えずイイ。ドラマはキャスティングが最高なのでこれから続きを見るのが楽しみ。
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かくかく鹿々
100分で名著のウェイリー版源氏物語のテキストを読んだ勢いで、大分前に本の店&カンパニーで買って置いた本書へ。安田登さんと俵万智さんの対談、三宅香穂さんのエッセイ、らせん訳の訳者お二人と円城塔さんの鼎談など盛りだくさん。源氏物語への期待は膨らむばかり。つべこべ言わずに、早く読めよということなんですが、なかなか読みはじめられん。なぜだ。
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かくかく鹿々
安田登さんの100分で名著への登板は、平家物語、太平記に続いて3回目。安田さんの解説なのだから、面白くないはずがない!ウェイリー版英訳そしてそれをさらに日本語に訳し戻したらせん訳版から、浮かび上がる豊穣な世界。今まで縁遠かった源氏物語にトライしてみようと気になりました。まずは番組を視聴しよう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/25(2246日経過)
記録初日
2014/01/01(4065日経過)
読んだ本
855冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
225641ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
697件(投稿率81.5%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

神戸出身で、東京都文京区在住。能と読書とアントラーズの日々。

惜しむとて 惜しまれぬべき この世かは 身を捨ててこそ 身をも助けめ(西行法師)

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