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9月の読書メーターまとめ

ししおどし
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9
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2279ページ
感想・レビュー
9
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67ナイス

9月に読んだ本
9

9月のトップ感想・レビュー!

ししおどし
プラトンを読むと哲学の理解が深まる以上に静かな熱狂にとりつかれた気分になります。これが哲学の始源の1つであり2500年前のドラマだと思うと様々な想いにも誘われます。それにしても明治以前の日本にプラトンが入ってきていたらその後の思想はどう発展していたのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。

9月の感想・レビュー一覧
9

ししおどし
プラトンを読むと哲学の理解が深まる以上に静かな熱狂にとりつかれた気分になります。これが哲学の始源の1つであり2500年前のドラマだと思うと様々な想いにも誘われます。それにしても明治以前の日本にプラトンが入ってきていたらその後の思想はどう発展していたのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
ししおどし
令和2年6月刊。コロナが猛烈に人人感染し出し、緊急事態宣言が初めて発令され、ロックダウンが行われたあの当時の状況を政治と経済の視点から見ると、大量の感染死の抑制と経済活動の制限による困窮死がトレードオフとなり経済活動のアクセルとブレーキを一緒に踏む必要があった。こうした中で国民全員に10万円給付が行われたが、どうして1回切りなのか、財政出動を制約する財政赤字とは何なのか、そもそもここ20年の金融政策とは何だったのか、消費税増税とは何のためか、こうした国民生活の死活問題がMMTの紹介を通じて議論されている。
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ししおどし
平成15年刊。幕末明治から西暦2000年までの農業史。編者が述べる通り、日本における資本主義の発展と農業を関連付けた通史は他に類書がない。また、単に農業政策を系統だてるだけでなくその政策の背景となる様々な統計データが示されており説得力があった。農業を他産業との兼ね合いから見る視点が不足していたこともあり学ぶことが多かった。
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ししおどし
徳とは何か。徳とは知識として後天的に身に付くものなのか、知識とは教育により身に付くものとするとなぜに贅沢な教育環境で育ったものに徳がないのか。知らなかったことが理解できるとはどういうか。前世から知っていたのではないか。徳は知識でないとすると徳のある人には知識と区別される正しい思わくがあることになる。徳のある人として形容される神ががった人とされる詩人や政治家は知識があるのではなく生まれながらにして正しい思わくの持ち主である。
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ししおどし
小冊子ながら重量感抜群。読み始めの、古代ギリシャの哲人辺りは私に知識がない上に情報量が少なく辛かったが、アリストテレス、デカルト辺りからアランの読解が本格化し波に乗れた。スピノザ、ヒューム、カントを経て、本書の後ろ半分はすべてオーギュスト・コントに充てられている。過去の偉大な思想は保存されており、デカルトやカントとて先人の思想の上に少しだけ上積みしたのみである。人類史は進歩してきたのではなく過去の記念碑の上に立っている。このような理解と諸学の存在意義を位置付けたことにより哲学はコントに極まるのである。
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ししおどし
幸福論のように特定のテーマに絞らずに編集された1906年から1924年までのプロポ138編。特に第一次大戦の従軍経験を挟み、行動や事物に対する思考の関係、想像や恐怖の発生原因、意志や身体の役割から、社会、政治、戦争と平和まで地に足がついた考察が行き届いている。デカルトやモリエール、バルザックにダーウィン、ストア派の引用に動物や気象の観察、職人や芸術家、科学者の職業意識等、アランの多様性と深さが全開。
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ししおどし
平成26年刊。毎週のように登山する身としては、なぜ山頂に水がないのに下るにつれて大きな川が形成されるのか不思議に思っていた。単に地中に浸透した雨水が至るところから地上に現れ集まって川となると謎というほどでもなくあっさりと記述されていた。それはともかく、地下水は地表水の4800倍とか、海に流れ出た水はそのまま海溝まで海底を流れるとか、天竜川の源流は今は諏訪湖だが、山脈が隆起する前は信濃川と同じ川で、さらには日本海ができる前のロシアを流れるウスリー川が源流だったのではないかとか、興味尽きない読書だった。
が「ナイス!」と言っています。
ししおどし
恋と弁論術について。対象の本質を捉えその本質に従い分割して議論していくスタイル、そして単に論理だけで議論するのではなく神話とも密着した豊富な比喩を駆使したプラトンのスタイルは、難しい用語を使わない分取っつきやすい。哲学の、西洋の思想の源流として永遠の古典。
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ししおどし
再読。社会とは今ここにいる人間から成り立っているのではない。過去の無数の人たちがあって成り立っているのである。1人で考えるのは狂人である。過去の偉大な思想によって自らを整え偉大な師とともに考えなくてはならない。知識は無限にありすべて習得することは不可能だ。自ら判断できるようになる教養を身に付けなければならない。経験は正義に反する。正しく考えるとは経験の前に屈することではなく、正しく考える法則に従って考えることである。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/04(1020日経過)
記録初日
2018/12/20(1035日経過)
読んだ本
329冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
99330ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
294件(投稿率89.4%)
本棚
2棚
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