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2024年4月の読書メーターまとめ

Nobuyuki
読んだ本
10
読んだページ
3011ページ
感想・レビュー
10
ナイス
63ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Nobuyuki
有名な書籍なので知っていたものの手が伸びていなかったが、とある教養の身に付け方の書籍で推薦されているのが背を押して手に取ることに。 自分は未だに香港・マカオに行ったことはないが、また、返還を受けて状況が変わったりもしているのだろうが、外部情報から得る客観的な情報(これも偏った視点なのだろうが)で身に付けた偏ったイメージは有る。それに加え保守的な自分とは違う考え方での旅の紀行文なので、あぁ、こんな旅の仕方・旅への向き合い方も有るのだな、と自分では見えない側面の香港・マカオの楽しみ方を楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

Nobuyuki
とあるメガバンクの社員の観点で、ここ三十年くらいの内実を、特に出来が良くないと評価されている主人公の視点から描いている作品。 働いている人どの程度人がこの作品で描かれている腹黒い人の様な人なのかは分からないが、銀行に限らずこの様な自分の評価如何に高めるかありきで行動している人は、どこに行っても多寡は有れどもいるのだろうな(それでも、本書は銀行の縮図か)。 でも、これは自分の正しいと思うもの次第では窮屈・苦しい世界だなぁ、と言うのが感じたところかな。
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Nobuyuki
脳がどう動いているのかは気になるところ。 時にはこれやあれが「あぁこれか」と繫がることがあったり、たまに思ったよりも「あれ?」と思うこともあれば、脳のこと、物の考え方のことには興味を持っていた。ことから脳のことを気にしていて目に付いた本書。 目新しいことだけではなく、あぁ、いつもやっているこれはやはり良かったんだ/長い目で見てももう少しこの辺を意識した方が良いんだ、と思いながら読み進めた。 この先も脳のことは意識し続けないと。
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Nobuyuki
会社員時代の経験をベースにした金融絡みのストーリーが中心との(偏った、なのでしょうが)印象が有る著者の、私としては新しい分野の作品。 日本では誰でも知っていると思われる味の素社の、嗜好が異なり得る発展途上国で、味の素、乾燥麺、土着のスパイスなどを販売・開発・定着させたパイオニア達の取り組み方、文化・考え方が異なる各国のメンバーに味の素スタイルを理解してもらう苦労、定着に至るまでのストーリーが楽しめた。 外国人とビジネスをしている自分としても意識していきたいと思うところも有った。
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Nobuyuki
子どものペドロが宇宙人のアミとの直接のコミュニケーションや連れて行ってもらい見せてもらう光景、そこでの触れ合いから、常識や変えようの無い既定路線と(ペドロも私も)思っていること、物の見方に対して一石を投じてくれる側面もあるなと感じた。 これを読んことで、偏った考え方、見方に対して、別の視点を意識出来るようになりたい。
Nobuyuki
50代も見えてきた一方で、まだまだ勉強をして身に付けたいことも沢山あり、そのための参考にならないかなと思っているところで本屋で見掛けて気になっていた本書。 確かに、自分の中でも大学までと今で勉強に割ける時間が異なる中でも覚えられるものは覚えているし、一度聞いて頭に入ってくるものは有るし、一方で思ったよりも物を覚えるのに時間がかかることも有ったりしている中、脳の使い方、物の覚え方の参考になった。 まだまだ色々と勉強して自分の成長に繋げていきたいので参考にしたい。
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Nobuyuki
必ずしも周囲のメンバーにあまねく好かれることが良いことではないが、これによってコミュニケーションを良くすることは有意義と考えている。 言葉で定義して意識して行動している訳では無いので本書を通じて自分の行動が言語化されているのを再確認したものも有れば、あぁ、そうだよね、とのものも有れば、なるほど、この点も意識してみようとのものも。 本書に掲載されている内の幾つかの点も時々再確認することで、意識的ではなく自然にコミュニケーションに使える様にしていきたい。
Nobuyuki
著者の作品は気付けばそこそこ読み重ねてきたが本作品は、1つの社員数は限られた会社(社員は大学時代の友だち)内のメンバー夫々にバイト・家政婦視点を各章の中心に添え、食べ物の持つ人の気持ちを和ませる力に触れながら、人の心情が語られている。 小さい集まりながらも、また、長い付き合いのメンバーの間でも表面化されていなかった側面が、家政婦の筧さんをある意味触媒にして炙り出されるストーリー展開は読み終えてみて面白かった。
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Nobuyuki
少し前から有ったものですが、ここに来て会社でもChatGPTを利用可能になり、この先の付き合い方含めてChatGPTへの興味が高まり読んでみることに。 著者の前著の「文系AI人材になる」も読んだが、構成的なものは同じ。後半の使われ方の実例も参考になったが実際にどの様に使えば効果的なのか、とか、どの様にAIを操ることを念頭に置けばいいのかなど参考になった。 この分野は動きが速いから、常にアップデートしていかなきゃ(ここで学んだ知識もすぐにありきたりな情報に変わりそう)。
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Nobuyuki
読み損ねていたが評判の良い作品であり、遅れ馳せながら手に取ることに。 寿命が伸びている、伸び続けている状況下、働き方も変わり始めている、この先もこんな風に変わるだろうとの見込み、それに応じた家族の姿など、これは分かっている/こう言うことも頭の片隅に入れておいた方が良いな、との内容が解説されている。 最近時間を取りづらかったからか、読了にはちょっと時間が掛かり過ぎた。ある程度集中して読み切らないと頭への入り方も変わってくるとあらためて反省。
が「ナイス!」と言っています。
Nobuyuki
有名な書籍なので知っていたものの手が伸びていなかったが、とある教養の身に付け方の書籍で推薦されているのが背を押して手に取ることに。 自分は未だに香港・マカオに行ったことはないが、また、返還を受けて状況が変わったりもしているのだろうが、外部情報から得る客観的な情報(これも偏った視点なのだろうが)で身に付けた偏ったイメージは有る。それに加え保守的な自分とは違う考え方での旅の紀行文なので、あぁ、こんな旅の仕方・旅への向き合い方も有るのだな、と自分では見えない側面の香港・マカオの楽しみ方を楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/05(1965日経過)
記録初日
2018/03/31(2245日経過)
読んだ本
474冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
137228ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
429件(投稿率90.5%)
本棚
10棚
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