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2024年1月の読書メーターまとめ

よし
読んだ本
4
読んだページ
1207ページ
感想・レビュー
4
ナイス
129ナイス

2024年1月に読んだ本
4

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よし
ヴィクトリアン・ホテルで起きる群像劇で、それぞれの登場人物がどのように関係してくるのか楽しみによんだ。ミステリー慣れしている人ならある程度トリックに気づくが、思っていた以上に複雑な構造だったので、ちゃんと理解して楽しめたのか自分は怪しい。優しさにまつわる考え方と、昨今の世情について自分も考えていたことと同じだったので、社会がいい方向に進めばいいなと思う。新しい技術が生まれ、便利になってきているはずなのに、使う人間がついてこれずストレスと化しているのはなんとも皮肉だと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

よし

ゲームばっかりしてて全然本読んでませんでした、おかげで眼精疲労が… 2023年12月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1814ページ ナイス数:149ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/957245/summary/monthly/2023/12

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2024年1月の感想・レビュー一覧
4

よし
アートを通じて観察力、分析力を磨き、それを正確に伝える力をつけようという内容。1枚の絵画を細かいところまで見たはずなのに、その後の問いで見えていなかったことに気づき、いかに見えていないのかを気づかされた。見るのではなく観察することが大事で、一見同じような意味だけど内容が全然違う。また、分析して伝えるのも自分のバイアスがかかっていたり、主観的すぎて客観性にかけていたりなど、これまで意識していなかったことを知らされた。
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よし
作家といえば創作が好きでやっているものという印象があるが、森博嗣さんは完全にビジネスと割り切っていて新しい視点だった。たしかに作家という職業だし、仕事である以上経済活動を行うビジネスであることは間違いない。人によっては夢がないと言われるかもしれないが、現代社会で生きている以上、金銭を得るのは当然のことだ。それにしても、なろうと思ってもなかなかなれない作家に、ロジックでなってしまい売れるのは本当にすごいと思う。
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よし
カメラの持ち主を探すという不思議な依頼から始まり、パズルのピースを探すような全体像がわかりにくい構図で話が進む。どちらかというと一つひとつの謎を追う展開の方が魅力的で、全体像の核心に至る展開はご都合主義な印象を受けていまいち盛り上がらず。30年以上前の作品だけど、久しぶりに時代を感じる内容や表現を見た。いいとか悪いとかではなく、そんなものがあるんだーってかんじでした。
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よし
ヴィクトリアン・ホテルで起きる群像劇で、それぞれの登場人物がどのように関係してくるのか楽しみによんだ。ミステリー慣れしている人ならある程度トリックに気づくが、思っていた以上に複雑な構造だったので、ちゃんと理解して楽しめたのか自分は怪しい。優しさにまつわる考え方と、昨今の世情について自分も考えていたことと同じだったので、社会がいい方向に進めばいいなと思う。新しい技術が生まれ、便利になってきているはずなのに、使う人間がついてこれずストレスと化しているのはなんとも皮肉だと思う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/07(2160日経過)
記録初日
2018/11/15(2213日経過)
読んだ本
580冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
199013ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
449件(投稿率77.4%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

ミステリーが好きです。
推理物から不思議な謎を追うものから全般に読みます。
主に賞を受賞した作品から読み進めて
気に入った著者の過去作を読んでいくことが多いです。
レビューを見て、気になった作品を読むこともあります。

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