前巻から久しぶりの続巻(2年以上空いてた)。将棋の棋譜の話になると難しいが、桐山と二階堂のイチャイチャ、あかりさんの差し入れ団子からカレーまでの羽海野先生らしいワチャワチャした感じが良かった。川本家の人々に幸せが訪れ、桐山が人間になり(笑)、素敵なエンディングへと向かってほしい。

小林くんが相手の気持ちに立つことを知ってる人でほんとに良かったと思う。もちろん、宇野くんと自分に共通点を感じたところがあったからなのだけど、そんなのカンケーないぐらいグレてしまってたら何も起こらなかっただろうから。そしてこれまたコミュニケーションが上手くない美川先輩と、3人の天文部このさきどうなっていくのか楽しみだ。

電子無料版にて。平成9年発売だからもう四半世紀以上経つのか。拳銃にくわえタバコ、ワルな風貌の三蔵一行がカッコ良くて一度読んでみたいと当時は思っていた。1巻を読んでひとまず満足( ¯﹀¯ )

前半、さらさの表情が1コマ1コマ綺麗で可愛かった。番外編の杏も、どちらも白の紙地が綺麗に光って見えた。

ETU、チームもサポーターも最初の頃とはすっかり変わったなー。ユース時代の回想に若かりし日の城島も出てきてウケた。巻末オマケ漫画の「村越くんと五味くん」も面白かった((´∀｀*))

いろんな人と接することで、見方や考え方が変わる。迷い込んだ闇の中で光を見つけることもできる。表現者は尚更にそういうのが大事なのかもしれない。

結婚について考えさせられる巻だった。恋愛向き？結婚向き？恋愛相手が結婚相手なのかと思ってたけど、どうなのかな。紙の届けを出す意味もこれから先どんどん薄れていくかもしれない。お互いを敬い、高め合える相手とともにずっと居られれば、それは幸福なのだが。

田中さんと出会った朱里が変わり、笙野が変わり、そんな朱里や笙野に影響を受けて小西や進吾も。そして田中さんによって変わった朱里や笙野に逆影響を受けて田中さんが明るく柔らかくどんどん魅力的になっていく。変化の連鎖が読んでいて気持ち良い。

「僕にとって田中さんは隠れた名作映画」良いこと言うな笙野。小西も進吾も好きにはなれないけど、気持ちはわからなくもない。自分を変えてくれる人、変わろうと思わせてくれる人の存在は尊い。

笙野いちいち失礼だな。小西みたいな男も正直嫌い。ああ…田中さん、もう誰も田中さんをキズつけないでー(T ^ T )

相変わらず何でもありな強さが散見されてちょっと興ざめしてしまうけれど、とにかく早く完結してほしい私としてはサクサク話が進んでくれるのは嬉しい。しかしキッドやトラ男がそんな簡単に負けるとは思えないんだけど。。でもってシャンクスは何であんな魚ごときに片腕食いちぎられちゃったんだろうとつくづく思う。。

相変わらず話ごちゃごちゃ。そしてこれまでとは打って変わってかなりスピーディーに飛ばしてる感じがする。かつて登場したキャラ続々再登場で、大団円に向かってラストスパート？

誰かのために自分を変えようと思えるかどうか、まさにこれだよね〜。朱里の笙野に対する殺意ウケたw （しかし、今となっては面白ければ面白いほど悲しくなります。芦原先生に描き続けてほしかった。。）

ごちゃごちゃしててよくわからん。

前巻から久しぶりの続巻(2年以上空いてた)。将棋の棋譜の話になると難しいが、桐山と二階堂のイチャイチャ、あかりさんの差し入れ団子からカレーまでの羽海野先生らしいワチャワチャした感じが良かった。川本家の人々に幸せが訪れ、桐山が人間になり(笑)、素敵なエンディングへと向かってほしい。