読書メーター KADOKAWA Group

2024年5月の読書メーターまとめ

Kanonlicht
読んだ本
10
読んだページ
2654ページ
感想・レビュー
10
ナイス
1744ナイス

2024年5月に読んだ本
10

2024年5月のお気に入り登録
15

  • dove
  • =emy=
  • ハタケ
  • ゆーへー
  • アルキメデス
  • killerclock0316
  • まひはる
  • チャー
  • 逢沢伊月
  • wakk0_
  • さっちん
  • ハル
  • mongolianrabbit
  • だーい
  • くれないゆき

2024年5月のお気に入られ登録
15

  • dove
  • =emy=
  • ハタケ
  • ゆーへー
  • アルキメデス
  • killerclock0316
  • まひはる
  • チャー
  • 逢沢伊月
  • wakk0_
  • さっちん
  • ハル
  • mongolianrabbit
  • だーい
  • くれないゆき

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kanonlicht
意味がわかると怖い話系の短編集。このての作品の中には、結末を知っても、結局あれはどういうこと?とモヤモヤするものがあるけれど、これはきちんと真相が明かされるのでよかった。どの話も登場人物が少ないので、結末はわりと予想しやすい。どんでん返しがあることをある意味わかった上で読んでいくので、この行動はあやしい、この言葉には裏がありそう、というように伏線になりそうなものを見つけていくのが面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

Kanonlicht

本屋大賞1位を当てたご褒美のポイントで電子書籍をいくつか購入できたので、いつもよりちょっとだけ読書がはかどりました。2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4045ページ ナイス数:1570ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/967914/summary/monthly/2024/4

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
10

Kanonlicht
意味がわかると怖い話系の短編集。このての作品の中には、結末を知っても、結局あれはどういうこと?とモヤモヤするものがあるけれど、これはきちんと真相が明かされるのでよかった。どの話も登場人物が少ないので、結末はわりと予想しやすい。どんでん返しがあることをある意味わかった上で読んでいくので、この行動はあやしい、この言葉には裏がありそう、というように伏線になりそうなものを見つけていくのが面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
仕事はもちろん、家庭や恋愛、就活、勉強、健康、各種学問にいたるまで、人間の営みをすべて経営の観点で解説する。端的にいうと、手段ばかりを追い求め目的を見失うと何事もうまくいかないということ。至極当然のことを言っているけれど、具体例とシニカルな語り口で楽しんで読めた。最後に著者が言っているように、確かに現代社会は意味のない奪い合いが多すぎる。どうなりたいのか、そのために本当に必要なことは何かを常に自分に問い続けていきたい。でもそれって結構難しい。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
読み始めてすぐに、巻数間違えて飛ばしたかと思ったぐらい、知らないキャラクターがわんさか出てきた(笑)。一冊丸ごと市のはずれにある一つの島を巡ってハンター一派と脱退者たちとの間の抗争が描かれる。まぎれもない犯罪者集団なのにハンター側の人物(+動物)に愛着を感じる不思議。能力者バトルもののセオリー「1人につき1能力」を覆すチート能力者もちらほら現れ、いいぞやってやれ!といった感じ。最後にその後起きたある事件の顛末が語られ、事態はますます混沌としてきた。発売されたばかりの9巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
ケンブリッジ大学の日本学科を卒業し「日本に沼ったテシちゃんねる」というYouTubeで海外の人の目から見た日本文化を紹介している著者。彼女が日本文化にひかれた経緯や興味を持った日本語、日本で出会った人々や見たものなどをつづったエッセイ。日本人でも気づかないような日本語や日本文化の背景にある人の心の機微をよく見ていて、いい意味で欧米人的日本観がひっくり返された。お辞儀の文化を称賛するあたり、ハグや握手は欧米人にとって決してウェルカムなわけではないのかー。文化は大切にしなきゃ。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
小学生の探偵団ものということで某ズッコケ的なドタバタ児童文学のつもりで読んだらとんでもなかった。自らを神様だという転校生や秘密基地など、出てくる人や物は子どもっぽいのに、起きる出来事はかなりえげつない。なによりその児童文学ノリが最後まで続くのが怖い。最後のオチは解釈がわかれるみたいだけど、ある意味そこに振り幅を持たせたことがこの話の面白さにつながっている気がする。続編もあるようなので読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
設定が面白そうだと気になっていた作品。高校生の主人公は、ある朝世界から  が消え、そのうちに や も消えていることに気づく。次々と物が消えていく現象が誰かの仕業だとすれば、誰が何のために行っているのか。これをミステリーと言うのかどうかは意見がわかれるところだけど、ベタな展開やステレオタイプなキャラクターを逆手に取ったという点ではうまいアイデアだと思う。いろいろとツッコミたい部分はありながらも、すべて小説の中で起きていることだからと勢いで押し切る潔さは嫌いじゃない。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
現在世界で使われている言葉の多くが、古代ローマで使われていたラテン語をもとにしている。この本では日本人もよく知る言葉について、由来となったラテン語を紹介する。パッションフルーツの「パッション」は情熱ではなく受難で、なぜそう呼ばれるようになったかや、アシックスという社名は「健全な身体に健全な精神」というラテン語の故事の頭文字をとった、など面白い話がたくさん出てきて、普段なにげなく使っている単語の一つひとつに深い意味や物語が込められていることがわかる。名は体を表すとはまさにその通り。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
新章突入とともに次々と明らかになる衝撃的な展開。宿敵ハンターが政治家になることが示唆され、彼の片腕であるバジルがバロットと同じ法学校に入学してくる。ついには一連の事件の発端となった薬害訴訟まで始まり、この物語が一体どこまで広がるのかと気が遠くなった。新たな登場人物も出てきて(そもそもイースターズ・オフィスが不殺を信条にしているので登場人物がいっこうに減らず、増えてく一方なわけだけど)、それがまた魅力的なキャラクターなのがにくい。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
著者の初期中編。他人の感情を理解できず、ストーカー行為の末に高校を中退した青年が、絶滅危惧種であるトキに執着し、いつしかある使命感にとらわれていく。個人によるテロリズムの多くは、苦悩や葛藤の末というより、この主人公のように自己中心的な思想にもとづくものなのかもしれない。後半、一人の少女との出会いが、わずかに青年の心を動かしたところにこの物語の救いと示唆を感じた。
が「ナイス!」と言っています。
Kanonlicht
同じスウェーデン人のハンセン先生の『スマホ脳』にあやかっての日本語タイトルだろうけど、スウェーデン語の原題であるサブタイトルのほうがわかりやすい。コミュニケーション講師の著者が、19年間のうつ症状を乗り越えた経験も交え、人を前向きにする6つの脳内物質の役割と、それらを効率的にに発生させる方法を教えてくれる。実践的でかなりためになった。クイック・ドーパミンではなくスロー・ドーパミンを意識していきたい。にしてもこの人、冷水浴好きすぎ(笑)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/30(1972日経過)
記録初日
2019/02/05(1966日経過)
読んだ本
1098冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
385872ページ(1日平均196ページ)
感想・レビュー
400件(投稿率36.4%)
本棚
0棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう