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2024年10月の読書メーターまとめ

ひろンゴ
読んだ本
11
読んだページ
3248ページ
感想・レビュー
11
ナイス
90ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • かんた

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひろンゴ
ネタバレ1巻で纏まらず続きはよ!ってなる作品が多い中、綺麗に纏まったラブコメ。表紙からわかるように3ヒロインと距離を詰めてラブコメ特有の究極の選択を迫られるものと思いきや、すんなり話が通って驚くも、ラストに不穏な影が差す感じのヒキに結局、続きはよ!ってなる(あれ?)凡庸な主人公に魅力的な3ヒロインという構図が前作をデジャヴるも、男女仲の距離感を問うテーマに新鮮さを感じて良き。相変わらず上手な会話劇とテンポの良さでサクサク読める。とても良い新作ラブコメでした。やはり優しいギャルとはビタミン剤である。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ひろンゴ

今年のラノベ原作夏アニメは義妹生活かなぁと思いきや、マケインがめっちゃよかったね。コミカルなとことエモいとこのバランスがよく、作画も声優さんの演技も良かった。よく食べてよく動く八奈見さんを見て、こんなかわいかったか此奴と見直した。お話的には焼塩や小鞠が好き。というか小鞠パートのED好きだわー。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
11

ひろンゴ
ネタバレうーん…あまり楽しめなかった。というのも、主人公になんの目的も感じられず、結果物語の推進力みたいなものがなくてなんともパワー不足。色恋より性欲に走って幼馴染の妹と関係を持つものの、そこに至るまでのエピソードも弱いし、行為自体は勿論カットだし、読者のリビドー的なものが解消されず即賢者モード。それが数回あるのがきっつい。男女関係のめんどくささを訴えたタイトルを覆すほどのストーリーもなく、すれ違いによって険悪になった仲良しグループの仲直りで締めくくられるエンド。それで?この先どうなるの?とならないお話だった。
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ひろンゴ
ネタバレドラゴン設定不要と思えるほど大人たちやクラスメイトとのやりとりがうまい(セリフのチョイスが秀逸)のと、作者さんは漫画が非常にうまい。ルリの寝床の感じとか普段着のゆるい感じとかかわいいを全面にだすデザインより魅力的なのがすごい。ドラゴン化における変化は緩やかだけど、それが退屈にならないくらい日常ストーリーや描写が良すぎるから期待しか無い。めちゃ好き。
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ひろンゴ
ネタバレ多様性の行き先がファンタジーでそれを受け入れる世界との関わりかたが優しく感じた。なんかクラスで埋もれる消極的な子なんだけど、ドラゴン化を切っ掛けに"なんかかわいい"が上手に描いているなと思った。彼女と彼女の周りを含めて推したくなる。
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ひろンゴ
ネタバレ依田のエピソードを読んだ後、BUMP OF CHICKENの”ランプ”って曲を思い出した。メロディと歌詞が浮かんでしまい思わず目から変な汁でそうだった。からの99話&100話ですよ。純度の高い超王道のクリスマスイベントでした。依田エピでしんみりしてからのハッピー感が半端ない。おまけの100.5話で余韻もばっちり。最高でした。
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ひろンゴ
ネタバレ相変わらずゲーム的な要素(ステやスキル)が現実になったらをうまく再現している。もちろんツッコミできる箇所はあるのだが、ステータスを現代技術で再現するっていう取り組みが新鮮ではあった。後半、パーティシステム(念話)が明らかになったことにより世の中が混乱するというのも面白い。Dカードの有る無しが人類を新旧に分かつ鍵となると思うのでそちらの動向も興味深い。とはいえ理系寄りな話やWEB掲示板の世相とかも踏まえると情報多すぎて消化不良を起こしやすい作品でもあるので好き嫌い別れるファンタジーである。
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ひろンゴ
ネタバレ「異世界言語理解」なんてスキルは転生モノならコンビニで弁当買えば付いてくる割り箸くらい安価なものなのに、この世界では大国がこぞって狙い出すレベルの代物なのだから皮肉が効いてる。ダンジョンから得られる知識の独占とそこにある言語の正当性を明らかにするために各国がスキル欲しさに右往左往するのが面白い。これだけだと地味なので主人公の相方である三好にこれまたチートなスキルを覚えさせて足元固める辺りも手堅い。注釈たっぷりの蘊蓄大好きな人にはハマるだろうね。個人的には自重しないでガンガン行ってほしいね。次巻も楽しみ。
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ひろンゴ
ネタバレなろう発のファンタジーであればやれチートだハーレムだと欲望に直結だが、本作は色々と弁えている大人がダンジョンやスキルが現代に展開したらというIFを解像度高く物語っている。派手さはないがワールドワイドな広がりや、スキルに対する考察が理系めいてて新鮮である。この先主人公がもうちょっとかっこいいとこ魅せてくれたらいい作品になりそう。
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ひろンゴ
ネタバレクソ女どこ!?(4回目)新キャラ来花のクソ女感もすぐに払拭され、むしろいい子過ぎてタイトル詐欺です。本当にありがとうございました。檸檬が秋吉に告白するしないで多少の盛り上がりはあったものの不発に終わる。そんな中、夏祭りの菜摘先輩パートは互いに意識し合ってて一歩リードといったところか。毎巻クソ女というネガ要素をだそうにも根がいい子多過ぎてハラハラ感とか皆無だけど大丈夫と心配になる。とはいえその緩く爽やかな部分がウケてここまで来てると思うとタイトルミスだよなぁと毎回思う次第。
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ひろンゴ
ネタバレPーちゃんの居ない佐◯木みたいなお話。主人公は過去に転移した勇者で、魔王戦後に現代へ戻り、そこからお話がはじまる。ダンジョンから現れる異形との戦闘、謎の組織との対立、資源を巡って宇宙人とのバトルに異世界からの侵略。てんこもり要素をあっさり解決するあたりにワンパンみがある。主人公がフラットな性格かつヒロインたちのアピールも薄いため安易なラブコメ展開がないのが吉と出るか凶と出るか。壮大なスケールで語られるもワンパン解決なので盛り上がりに欠けるのが残念。今後は復活した魔王に求婚でもされてヒロインレースかね。
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ひろンゴ
ネタバレ当人だけじゃなくてハコんなかを取り巻く人同士のドラマもあるからとても面白い。 今回は大喜の家族のエピソードは部活を頑張る子供をもつ親のあるあるが綴られていてほっこりする。ほんでもって匡のおとなりさん、、幼馴染初恋ポジだけど大正義なマネージャーがおるんで大丈夫よな?!大喜と千夏先輩の関係がはじまっても相変わらずエモくてたまらんわー
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ひろンゴ
ネタバレ1巻で纏まらず続きはよ!ってなる作品が多い中、綺麗に纏まったラブコメ。表紙からわかるように3ヒロインと距離を詰めてラブコメ特有の究極の選択を迫られるものと思いきや、すんなり話が通って驚くも、ラストに不穏な影が差す感じのヒキに結局、続きはよ!ってなる(あれ?)凡庸な主人公に魅力的な3ヒロインという構図が前作をデジャヴるも、男女仲の距離感を問うテーマに新鮮さを感じて良き。相変わらず上手な会話劇とテンポの良さでサクサク読める。とても良い新作ラブコメでした。やはり優しいギャルとはビタミン剤である。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/02/08(2114日経過)
記録初日
2019/01/26(2127日経過)
読んだ本
292冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
85520ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
287件(投稿率98.3%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
外部サイト
自己紹介

ラブコメを摂取し続けてきて30年。これがないと死ぬ。

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